次世代の豊胸術で
萎まない、理想の美バストが叶う
究極のナチュラル豊胸
脂肪再生豊胸とは
脂肪再生豊胸とは、血漿、線維芽細胞成長因子、脂肪乳剤で構成される脂肪再生豊胸溶液をバストの脂肪組織に注入することで、脂肪組織の自己再生能力を活性化させ、自身の脂肪細胞を増殖させること可能とした、世界初、国内唯一の切らずに増やす次世代の豊胸術です。当院院長が特許を取得した技術により、自身の脂肪細胞を育て成長させる究極のバストグロウ(育乳)です。
「バストグロウ」はクリニックビューティー恵比寿・銀座の脂肪再生豊胸を表す登録商標(第6102722号)です。
この脂肪再生豊胸は患者さまから脂肪細胞を取り出して加工し、体内に戻すものではなく、血液を採取し、細胞を除いた患者さまの自己血漿に繊維芽細胞成長因子、脂肪乳剤(点滴でも使用される栄養補給剤)を組み合わせ、バストの脂肪組織に注入するだけで、脂肪組織が増殖します。したがって、脂肪豊胸のように脂肪吸引してバストに移植する必要はありません。
また、細胞培養などや加工を必要としないため、それで起こる発癌リスクの心配もありません。
しかも注入のみの施術の為、局所麻酔も必要なく笑気ガスと麻酔クリームのみで施術時間は約10分です。そのため、お体への負担も最小限です。
注入した脂肪再生豊胸溶液は長くとも、施術後1週間以内に吸収されるか体外に排出され、増えた脂肪細胞のみが残る、まさに「究極のナチュラル豊胸術」と言えます。
使用する薬剤は遺伝子を傷つけず、施術後3週間以内に体外に排出され、論理上は乳癌を発癌させるとは考えられません。脂肪再生豊胸では豊胸効果は安定しており、その仕組みもほぼ明らかです。
これまでの実績ではCT、MRI、レントゲン、超音波断層法等の超音波検査で通常の組織と分別できませんでした。マンモグラフィーでも豊胸が判ったことはありません。
また、これまでの実績では、この注射による豊胸がもたらした体積効果は授乳や極体重減少がなければ持続します。感触も通常です。生まれついての豊かな胸と区別できない豊胸が可能です。
脂肪再生豊胸は最先端の再生医療技術ですが、細胞を加工しないので、再生医療等安全性確保法の規制対象外です。したがって、再生医療提供機関には登録する必要はありませんのでその登録は行っておりません。
本当に脂肪が増えるの?
脂肪再生豊胸溶液を左右バストに100mlずつ注入する前と注入後3ヶ月経ったバストの超音波断面画像です。
矢印で上から皮膚、クーパー靱帯、皮下脂肪組織、乳腺組織、後方境界線、大胸筋を示しています。脂肪再生豊胸後には明らかに皮下脂肪組織が増えていますが、乳腺組織はほぼ同じ大きさです。しかし、皮下脂肪組織の増殖で後方境界線は豊胸前では皮膚から2cmのところにありましたが、脂肪再生豊胸溶液による豊胸では豊胸後3ヶ月で、後方境界線は皮膚から2cmを超える位置にまで変位しています。
豊胸施術後、効果が
長期間にわたり持続します。(基本的には縮むことはありません)
脂肪再生豊胸溶液を100mlずつ左右のバストに注入(総量200mlを注入)するとバストは施術直後から大きくなり、その豊胸効果は時間経過とともに減少して行きます。図1にその豊胸効果の経時的変化を示します。脂肪再生豊胸溶液注入により施術直後、3.8cmから4.8㎝まで増大したバストは施術後3週間で2.1㎝から3.5㎝の大きさまで縮小します。豊胸後のバストの大きさはこの時点でほぼ決まります。
下記グラフで示すように脂肪再生豊胸溶液を左右バストに100mlずつ注入すると、元々のバストサイズにより効果に差は生まれますが、最終的に平均で約2.1cmから3.5㎝大きくなります。
また注入を重ねることで、例えば、トップバストとアンダーバストの差が約6cmの方が5~7cmのサイズアップを希望する場合、100mlの脂肪再生豊胸溶液を2回~3回注射すればおおよそご希望のサイズになります。
- 脂肪再生豊胸溶液(総量200ml)
注入前、注入後のバストサイズ別効果の比較
- 脂肪再生豊胸溶液(総量200ml)の
豊胸効果トップとアンダーの差が6cmの人の場合
これらの数値は実際に当院で施術を受けられた方のデーターに基づくものです。これらの数値はあくまで目安であり、個人のデーターに厳密に適用できるものではありません。
脂肪再生豊胸の効果が出やすい方の特徴
脂肪再生豊胸の効果はバストの大きさに依存します。豊胸効果に影響する因子としては
- バストの大きさ:大きいバストでは豊胸効果があります。
- 皮膚組織の伸び:皮下組織が伸びやすいほど効果があります。
- BMI値が大きい:太りやすいほど効果があります。
- 皮膚の余りがある:授乳後の乳腺萎縮や、シリコンゲルバッグ摘出後でバストの皮膚が余っている方。
- 過去に脂肪豊胸を受けた方:移植された脂肪細胞の幾分か残っていて、脂肪再生豊胸で豊胸効果が見込めます。脂肪再生豊胸後1年を経過していないと効果が出にくい場合があります。
- 乳腺大胸筋筋膜間のクーパー靭帯の緩みのある方。
脂肪再生豊胸の安全性について
脂肪再生豊胸での副作用では、約17年以上前から脂肪再生豊胸を始め、現在約3,800例以上施術を行いましたが、特に大きな副作用はありませんでした。感染症は1例もありません。
脂肪再生豊胸ではしこりはできませんし、凸凹もできません。脂肪再生豊胸を繰り返さない限りそれほど過剰に胸が大きくなることがありません。脂肪再生豊胸ではバストを維持するために成長因子を投与し続ける必要はありません。脂肪再生豊胸の約3,800例では、一度も発達した乳腺がなくなった例はありませんし、大きな合併症もありませんでした。
約3,800例中3例では脂肪再生豊胸後に、ある薬剤を大量に使用して、期待した豊胸効果より2カップ大きくなりました。ここでその薬剤名はいろいろ差しさわりがあるので公表できませんが、その薬剤を使用しなければ大きくなりすぎることはありません。脂肪再生豊胸を受けられるときにその薬剤を使用しない様に申し上げています。
基本的には、脂肪再生豊胸によって
発癌する心配はありません
線維芽細胞成長因子では発癌試験などを行っており、長期間の使用を行わない限り、発癌の心配はありません。線維芽細胞成長因子は遺伝子の変化も起こしません。この線維芽細胞成長因子は床ずれ(褥瘡)の治療薬として、2001年6月から発売されいますが、発癌リスクを増大させるなどの報告もありませんし、この薬により発癌したという報告もありません。当院ではPRP(多血小板血漿)は行っていませんが、2011年頃より聖心美容外科などで、この成長因子をPRPに加えて使用するようになりました。線維芽細胞成長因子投与により、約19年間で発癌したという報告はありません。この成長因子を用いた大腿骨頭壊死症に対する再生医療は2013年ごろから京都大学を中心に行われており、特に問題は生じていません。
線維芽細胞成長因子で癌になるという風説は、誤っています。線維芽細胞成長因子を培養細胞に投与しても培養細胞の遺伝子、DNAに損傷を与えませんでしたので、脂肪再生豊胸溶液の投与により乳癌などが発癌(発癌開始)する可能性は無いと思われます。
脂肪再生豊胸で脂肪組織が増加することは超音波断層法で明らかです。脂肪再生豊胸により皮下脂肪が増加しなかった例はありませんでした。脂肪再生豊胸の効果は3週間で安定します。この3週間で乳腺上皮細胞が分裂し、その間質も増加して、乳腺組織が増えるとは、科学的に考えられません。乳癌細胞でも、1個の癌細胞が分れるするのに1年かかります。乳腺上皮細胞が、わずか3週間で分裂して、乳腺組織の体積が増えることは考えられません。また、脂肪乳剤、成長因子ともDNAを損傷しないので、乳癌を発生させることは考えられません。
線維芽細胞成長因子を1年から数年にわたる長期間に連続投与すると、お客様にある癌細胞の発育を促進(発癌促進)させることが考えられています。しかし、基礎実験で線維芽細胞成長因子を培養癌細胞に投与すると25%の培養癌細胞がわずかに増殖しただけです。すべての場合に線維芽細胞成長因子で癌細胞が増殖するとは考えられません。脂肪再生豊胸溶液を1年以上にわたり毎日、バストに投与する場合には発癌促進の可能性が考えられますが、そのような、状況は起こりようがありません。脂肪再生豊胸は、原則4回までの施術です。したがって、脂肪再生豊胸ではほぼ、癌の成長を促進させるとは考えられません。
RECOMMENDこんな方におすすめ
- 脂肪豊胸やアクアフィリング・ヒアルロン酸で豊胸をしているが、萎んでしまった方
- 授乳後しぼんでハリがなくなった方
- ナチュラルな豊胸を希望される方
- 切りたくない方
- 長期間持続する豊胸を希望される方
- 痩せているけどバストアップしたい
- 左右差を改善したい方
- ダウンタイムが気になる方
- 女性の魅力をアップさせたい方
- 安全にバストアップしたい方
- 痩せたデコルテを健康的で美しく改善したい方
症例写真
症例写真1
- 施術名:
- 脂肪再生豊胸
- 【施術】
- お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子および脂肪乳剤をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整し、左右のバストに100mlずつを注射します。
- 【治療時間】
- 約10分です。
- 【麻酔】
- 笑気ガスを吸引します。
- 【リスク・副作用】
- バストの色素沈着や赤み、かゆみで1%前後の頻度でみられます。脂肪注入豊胸後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。
- 【ダウンタイム】
- 施術時間は約10分です。笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様のバスト皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で脂肪再生豊胸溶液を注入します。脂肪再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかります。止血を確認した後、お客様に帰宅していただきます。
- 【施術を受けられない方 】
- 卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。他に受けられない可能性の病気、身体的状態がありますので、事前に医師にご相談ください。
- 【料金・価格】
- 脂肪再生豊胸(総溶液量200ml) 1回 ¥1,250,000
症例写真2
- 施術名:
- 脂肪再生豊胸
- 【院長からのコメント】
- 本症例では総量200ml(片側100mlずつ)の脂肪再生豊胸溶液を両バストに注入した直後はバストの大きさ(トップバストとアンダーバストの差)は12.7cmから17.2cmとなり、4.5㎝大きくなりました。 施術後3ヶ月が経過したバストは、バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの差)は12.7cmから15.7cmとなり、施術前よりバストは3.0㎝大きくなりました。
- 施術名:
- 脂肪再生豊胸
- 【院長からのコメント】
- 本症例では体重が2.45kg増え、3.6㎝の豊胸効果がありました。豊胸効果の予想値は2.1cmでした。よい豊胸効果が得られた原因は患者さまが体重を増やされたことと考えられました。
この患者さまは施術後の体重増加制限、過酷な運動、大胸筋の運動、過酷な労働、体重減少を避けていただき、食事では、カツカレー、チーズハンバーグ、ケーキ、アイスクリームなどでカロリーを多めにお取りいただいたようです。
- 【施術】
- お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子および脂肪乳剤をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整し、左右のバストに100mlずつを注射します。
- 【治療時間】
- 約10分です。
- 【麻酔】
- 笑気ガスを吸引します。
- 【リスク・副作用】
- バストの色素沈着や赤み、かゆみで1%前後の頻度でみられます。脂肪注入豊胸後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。
- 【ダウンタイム】
- 施術時間は約10分です。笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様のバスト皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で脂肪再生豊胸溶液を注入します。脂肪再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかります。止血を確認した後、お客様に帰宅していただきます。
- 【施術を受けられない方 】
- 卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。他に受けられない可能性の病気、身体的状態がありますので、事前に医師にご相談ください。
- 【料金・価格】
- 脂肪再生豊胸(総溶液量200ml) 1回 ¥1,250,000
脂肪再生豊胸に関する注意事項
脂肪再生豊胸を受けてから1か月間は妊娠、授乳を避けてください。
脂肪再生豊胸を受けて1ヶ月すると、脂肪再生豊胸に用いた薬剤はすべて体外に排出するか、代謝されてしまい、バストに残りません。残るのは脂肪組織だけで妊娠、授乳に影響する可能性はまず考えられません。ですので、脂肪再生豊胸施術を受けてから、1ヶ月間は妊娠を避けてください。
脂肪再生豊胸で使用する薬剤の薬害被害とアレルギーについて。
施術例3,800例で、薬害被害の例は1例もなく経過しています。使用する薬剤は厚生労働省認可の薬剤を使用しています。薬害救済を必要としたお客様はおひとりもいらっしゃいませんでした。また、脂肪乳剤の副作用では、イントラリポスには発癌作用はありませんが、卵アレルギーがあるお客様はご使用になれません。塩基性線維芽細胞成長因子にはエデト酸が含まれますので、多数の薬剤に対するアレルギーのあるお客様はご使用になれません。
乳癌検査をお受けになる場合は施術後6ヶ月後以降をお勧めします。
1回の施術の一連の経過は約1ヶ月から3ヶ月になり、施術後6ヶ月で脂肪再生豊胸によるバストの組織変化も正常化します。したがって、乳癌検査をお受けになる場合は施術後6ヶ月後以降をお勧めします。しかし、乳癌の疑いがあるなど、乳癌検査が必要な場合は直ちに検査をお受けください。
※術前の乳癌検査はお客様の責任でお願いいたします。乳癌検査を受けていない場合、施術をお断りする場合もあります。また、一部の自己免疫疾患、血小板減少症、肝不全、心不全、腎不全などの疾患がある方は施術をお受けになれません。
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- 施術
- お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子および脂肪乳剤をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整し、左右のバストに100mlずつを注射します。
- 治療時間
- 約10分です。
- 麻酔
- 笑気ガスを吸引します。
- ダウンタイム
- 1週間程度です。
施術時間は約10分です。笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様のバスト皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で脂肪再生豊胸溶液を注入します。脂肪再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかります。止血を確認した後、お客様に帰宅していただきます。
- リスク・副作用
- 希望通りの胸の大きさ、形にならないことがあります。脂肪再生豊胸の副作用は、バストの色素沈着や赤み、かゆみで数%前後の頻度でみられます。脂肪再生豊胸後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。
- 施術を受けられない方
- 卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。他に受けられない可能性の病気、身体的状態がありますので、事前に医師にご相談ください。
- 価格
- ¥1,250,000~¥1,350,000
施術の流れ
-
ご予約
-
医師によるカウンセリング
-
お支払い
-
施術
-
アフターケア(有償保証)
よくあるご質問
- 相談だけでも可能ですか?
- はい、可能です。
ご質問、ご相談はカウンセリング内、またはメールにてお願いいたします。お電話で質問いただきましてもお答えできない場合があります。
- 入院は必要ですか?
- どの施術も日帰りでお帰りいただけます。
- 脂肪再生豊胸は局所麻酔は必要ないとのことですが、痛みが心配です。
- 脂肪再生豊胸溶液自体は注射時に痛みを発生するような浸透圧ではありませんが、脂肪再生豊胸溶液の注射の際バストに麻酔クリームを塗布したり、笑気ガスを吸入したりして、痛みを軽減させていますので、ご安心ください。
- 脂肪再生豊胸とはバストのどの部分に注射をするのですか?
- 皮下組織または乳腺後脂肪組織に注入します。
- 豊胸効果はいつまで持続しますか?
- 17年前に初めて脂肪再生豊胸施術を行い、これまでに約3,800例を施術しましたが、施術後3ヶ月以上経って、体重減少して来院したお客様10例のうち1例でのみ、バストサイズの減少を観察しました。バストサイズの減少がなかった9例の患者様では、体重減少が5kg前後でした。バストサイズが減少したお客様は、介護の仕事に従事されており、体重が、10㎏も減少していました。また、この患者様は、介護の仕事で大胸筋を使うので、バストが小さくなったとが考えられます。また、施術例で授乳、体重減少した場合を除き、バストサイズが小さくなられたというお客様のお声は頂いておりません。
- 脂肪再生豊胸後、バストにしこりやでこぼこは発生しますか?
- 実績では、脂肪再生豊胸溶液は溶液なのでバスト内部でしこりになったり、でこぼこになったりした例は、実績として、1例もありませんでした。
- 感染症のリスクはありますか?
- 約3,800例の施術例の中で、脂肪再生豊胸だけを施術したお客様では、感染症は1例もありませでした。
- 副作用はありますか?
- バストの色素沈着や赤み、かゆみが1%前後の頻度でみられます。色素沈着については、トラネキサム酸を処方いたしますので改善することが可能です。バストの痛み、バストの湿疹、注射部位の出血、バストへの色素沈着、バスト周辺での痛み、バストの硬さが、脂肪再生豊胸施術後1ヶ月以内に発生しますが、これらは一時的で、投薬などにより改善し、施術後3ヶ月を経過するとこれまでの実績ではこれらの副作用は消失しました。
- バストの痛みはありますか?
- バストの痛みは施術直後から長くて2週間持続しますが、大半のお客様では1日から3日間痛みが持続します。非常にまれに3週間、痛みが持続したお客様が1例ありました。痛みが我慢できない時は鎮痛剤と胃の薬を服用していただきます。喘息のお客様では鎮痛剤服用で喘息が起こることがあるので、喘息の薬を主治医から処方していただきます。喘息に対する処方をお持ちでない場合では鎮痛剤は飲まないでください。お飲みになる場合は自己判断でお願いします。この場合では、当院を契約書に定めるように免責させていただきます。
- バストに湿疹はできますか?
- 約半数の患者様でバストが赤くなり、かゆみが出現することがあります。ステロイド剤外用と抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤の服用により1週間くらいで軽快しますが、非常にまれに2週間ほど抗ヒスタミン剤を服用したお客様がみえました。
1~2%の方で、湿疹後に、色素沈着が起こります。
- 注射部位から出血することはありますか?
- 22ゲージの注射針で脂肪再生豊胸溶液をバストに注入するので、通常は出血を認めることはありませんが、脂肪豊胸を過去に受けられたお客様の約半数に出血が認められました。
- バストへの色素沈着はありますか?
- バストに湿疹が発生すると引き続き色素沈着が起こりますが、トラネキサム酸を一日に1500㎎服用すれば多くは1ヶ月以内に、長くて3ヶ月以内に消失します。
- バスト周辺での痛みはありますか?
- 施術後にワイヤー入りの施術前よりも2カップ以上大きなブラジャーを着けないと、皮膚と乳腺の間に注射した脂肪再生豊胸溶液がバスト外側、下方に漏出して漏出部位に圧痛や自発痛がみられることがあります。施術後にワイヤー入りの十分大きなブラジャー(2カップ以上大きな)を常時、着けていれば1週間くらいで、痛みがなくなります。
- 施術後にバストは硬くなりますか?
- 施術直後から乳腺は硬く触れ、圧痛がありますが、施術後1ヶ月でかなり柔らかくなり、圧痛も減少します。施術後2ヶ月ではほぼ硬さはなくなりますが、一部に固さを触れ、圧痛を覚えます。3ヶ月でほとんど硬さはなくなり、圧痛もなくなります。トラネキサム酸を一日に1500㎎服用しないと、バストの硬さは消失するまでに3ヶ月かかることがあります。施術後6ヶ月では、施術されたバストに増加した脂肪でバストは柔らかくなります。
- 再生医療等安全性確保法の適用除外は違法でしょうか?
違法ではありません。脂肪再生豊胸は再生医療等安全性確保法が施行される前に近畿厚生局の担当係官に再生医療等安全性確保法の可否を相談いたしました。医政研究1031第1号の2頁22行目に「なお、血球成分を含まない輸血については上記要件2にあてはまらないことから、法の対象外となる。」と書かれています。
厚生労働省医薬担当係官にお客様の血液を採取し、血液から分離した血漿に血小板などの細胞成分が混入していないことをデーターでお示しして、「脂肪再生豊胸は再生医療等安全性確保法の対象外である」とのご判断を頂きました。
下の図は医政研究1031第1号の4頁に掲載されているものですが、この図の表題の「第一種・第二種・第三種再生医療等技術のリスク分類」のすぐ下にある「政令の除外技術」のところで「yes」になりますから「法の対象外」に分類されます。
厚生労働省の再生医療提供機関に登録する必要はありませんので、その登録は行っていませんが、再生医療等安全性確保法の適用除外は違法ではありません。
- 脂肪再生豊胸を受けられない人はいますか?
- 卵アレルギーのある方は施術を受けられません。その他に服用している薬・アレルギー等あれば、事前に医師にご相談ください。
- お支払方法はなにがありますか?
- 現金とクレジットカードによるお支払いが可能で、医療ローンを活用して毎月ご負担なく支払いいただくこともできます。
この患者さまは施術後の体重増加制限、過酷な運動、大胸筋の運動、過酷な労働、体重減少を避けていただき、食事では、カツカレー、チーズハンバーグ、ケーキ、アイスクリームなどでカロリーを多めにお取りいただいたようです。