脂肪細胞を最大限に増殖させ
元のバストの大きさに関わらず
豊かなバストが実現
ハイブリッド豊胸とは
ハイブリッド豊胸とは、「脂肪再生豊胸」に「ヒアルロン酸豊胸」を組み合わせた豊胸術になります。
脂肪再生豊胸の施術前にヒアルロン酸豊胸を行うことで、脂肪再生豊胸の「吸収されやすい」という欠点を弱め、脂肪再生豊胸より大きな効果を引き出すことができます。

ハイブリッド豊胸は、脂肪再生豊胸の施術前に「ヒアルロン酸豊胸」を行うことで、脂肪再生豊胸の欠点を弱め、脂肪再生豊胸より大きな効果を引き出すことができます。元のバストの大きさに関わらず、1回の施術で1.5~2カップ(※)のバストアップも可能です。(※効果は個人によって変わります)
脂肪再生豊胸の豊胸効果は、施術前のバストの大きさに依存するため、豊胸後のバストの大きさが、EからFカップを希望される場合や、元のバストの大きさ、トップバストとアンダーバストの差が5~12.4㎝の方へは豊胸の効果に満足できない場合があります。この課題を解決したのが、ハイブリッド豊胸です。
豊胸効果が高まるメカニズム

脂肪再生豊胸による脂肪組織の増殖は、脂肪再生豊胸溶液がバストに留まる時間の長さに比例します。脂肪再生豊胸のみの場合、元のバストが比較的小さい方だと、注入した脂肪再生豊胸溶液の多くが乳腺と大胸筋の間の脂肪組織を経由し、吸収されてしまう可能性があります。
そこで、ヒアルロン酸を乳腺と大胸筋の間に注入し、脂肪再生豊胸溶液がバストを通過してリンパ管より吸収されるのを遅らせ、脂肪再生豊胸溶液をより長くバストに留まらせることで、脂肪組織を通常よりさらに増殖させることができます。
使用するヒアルロン酸の注入量は5mlと少量のため、乳腺に隠れてしまいバストに触れても分かりません。また、吸収型ヒアルロン酸のため柔らかく、ヒアルロン酸豊胸の合併症として挙げられる、しこりやバストが硬くなる等のリスクはありません。
そして、ヒアルロン酸は約2年後には消失し、最終的にはハイブリッド豊胸で増殖した脂肪組織だけが残ります。
ハイブリッド豊胸の仕組み
吸収型ヒアルロン酸と脂肪再生豊胸を用いたハイブリッド豊胸の仕組みを簡単に下の図に示します。

バストサイズが9.9㎝以下の方では脂肪再生豊胸溶液を注入しても乳腺周囲を通過して乳腺後脂肪織(乳腺と大胸筋の間の脂肪組織)を経由して吸収されます(上記左図)。
ヒアルロン酸をこの乳腺後脂肪組織に注入すると脂肪再生豊胸溶液は皮膚表面のリンパ流に乗り拡散するだけなので乳腺周囲に停滞する時間が長くなります。

吸収型ヒアルロン酸を使用した場合、上記左の図のように、脂肪再生豊胸溶液でヒアルロン酸が溶解することや、それに関係なく消失し最終的には、上記右の図にように脂肪再生豊胸でつくられた脂肪組織だけが残ります。
まとめ
ヒアルロン酸を脂肪再生豊胸の前に乳腺と大胸筋の間に注入すれば
- 乳腺・大胸筋間のリンパ流をさまたげるので脂肪再生豊胸溶液のバストでの停滞がおこり、脂肪再生豊胸溶液が乳腺周囲にとどまる時間が長くなります。
- ヒアルロン酸注入により乳腺と大胸筋間のクーパー靭帯が伸び、脂肪再生豊胸溶液をバスト外に排出する圧力が弱まります。
- 注入されたヒアルロン酸5mlは1回の脂肪再生豊胸を受けるとおよそ2ml~3ml減少します。
- ヒアルロン酸豊胸後に脂肪再生豊胸を1回受けた場合のおおよそのヒアルロン酸豊胸による豊胸効果は5mmくらいで、実生活では性周期でバストの張りが変わるので、この5㎜のバストの大きさの減少は実感できないくらい小さいと考えられます。
- 注入されたヒアルロン酸は2年以内にほぼ自然消滅し、脂肪再生豊胸で豊胸効果が見込めます。脂肪再生豊胸後1年を経過していないと効果が出にくい場合があります。
- 注入されたヒアルロン酸が2年以内に自然消滅しない場合では脂肪再生豊胸溶液でヒアルロン酸を除去できます。

※切開を希望されない方も対応可能です。
ヒアルロン酸は上腕と胸部のしわを3~4㎜切開し、先の鈍な針を用いて乳輪の下の、乳腺と大胸筋浅筋膜の間の組織に注入します。これはヒアルロン酸への感染と、ヒアルロン酸の血管への注入を避けるためです。切開を希望されない方には、そのように対応させていただきます。

バストの小さい方や、男性の方には
当院オリジナルの“ハイブリッド豊胸”を
おすすめいたします
脂肪再生豊胸の豊胸効果は、施術前のバストの大きさに依存するため、豊胸後のバストの大きさが、EからFカップを希望される場合や、元のバストの大きさ、トップバストとアンダーバストの差が5~12.4㎝の方へは豊胸の効果に満足できない場合があります。そのような方には、脂肪再生豊胸溶液を長時間バストに留まらせ、脂肪組織をさらに増殖させる事のできるハイブリッド豊胸をお勧めしています。
ハイブリッド豊胸では、元のバストの大きさ、トップバストとアンダーバストの差が5~12.4㎝の方でも1回の施術で1.5~2カップの豊胸が可能です。男性にも対応しておりますので、詳しくはご相談ください。
また、バストサイズが5.0~7.4㎝の方では脂肪再生豊胸溶液(総量200ml)1回分の施術では2.1cmほどしかバストが大きくなりません。このようなお客様には2.5㎝のサイズアップに約1.2回分の施術が必要です。比較的バストサイズが小さいお客様ですと、豊胸効果は低い傾向にあります。
過去に、当院のお客様にはヒアルロン酸豊胸後やアクアフィリングやアクアリフトによる豊胸後に脂肪再生豊胸をお受けになるお客様が多く、このような方では片側100mlの脂肪再生豊胸溶液を注入したとき、バストサイズは約3.0~5.0cm大きくなることがわかりました。

このような背景から、ヒアルロン酸豊胸を行い、その後脂肪再生豊胸を行いました。その結果を上記の図に表しております。
ヒアルロン酸豊胸後に脂肪再生豊胸溶液総量200mlの豊胸を行うと、平均3.5~5.0cmのバストサイズアップが得られるという結果が判明しました。この平均3.5cmという豊胸効果はバストサイズ、トップバストとアンダーバストの差が5.0~7.4cmの方ではバストサイズ、トップバストとアンダーバストの差が17.5~19.9cm(ブラジャーカップサイズでD相当)の方が脂肪再生豊胸のみを受けたときと、同じ効果が得られるということを示しています。
また、ヒアルロン酸豊胸・脂肪再生豊胸のハイブリッド豊胸は豊胸効果が、1回につき3.5cm~5.0cmの豊胸効果が期待できるので、少ない脂肪再生豊胸施術、すなわち、より少ない豊胸予算で、より効率的な脂肪再生豊胸が期待できます。
※これらの数値は実際に当院で施術を受けられた方のデーターに基づくものです。これらの数値はあくまで目安であり、個人のデータに厳密に適用できるものではありません。

安心のサイズ保証
保証サイズ到達まで、原則2回以上の脂肪再生豊胸で1回135,980円の追加施術を行っております。但し、当院でヒアルロン酸注入をおこなった方に限ります。
ハイブリッド豊胸の安全性について
ハイブリッド豊胸で用いられる、脂肪再生豊胸での副作用では、約17年以上前から脂肪再生豊胸を始め、現在約3,800例以上に施術を行いましたが、特に大きな副作用はありません。感染症も1例もありませんでした。
脂肪再生豊胸ではしこりはできませんし、凸凹もできません。脂肪再生豊胸を繰り返さない限りそれほど過剰に胸が大きくなることがありません。脂肪再生豊胸ではバストを維持するために成長因子を投与し続ける必要はありません。脂肪再生豊胸の約3,800例では、一度も発達した乳腺がなくなった例もなく、大きな合併症もありませんでした。
約3,800例中3例では脂肪再生豊胸後に、ある薬剤を大量に使用して、期待した豊胸効果より2カップ大きくなった事例があります。ここでその薬剤名はいろいろ差しさわりがあるので公表できませんが、その薬剤を使用しなければ大きくなりすぎることはありません。脂肪再生豊胸を受けられるときにその薬剤を使用しない様に申し上げています。
過剰な投与を繰り返さなければ、
ハイブリッド豊胸によって発癌する心配はありません
線維芽細胞成長因子では発癌試験などを行っており、長期間の使用を行わない限り、発癌の心配はありません。線維芽細胞成長因子は遺伝子の変化も起こしません。この線維芽細胞成長因子は床ずれ(褥瘡)の治療薬として、2001年6月から発売されいますが、発癌リスクを増大させるなどの報告もありませんし、この薬により発癌したという報告もありません。
当院ではPRP(多血小板血漿)は行っていませんが、2011年頃より聖心美容外科などで、この成長因子をPRPに加えて使用するようになりました。線維芽細胞成長因子投与により、約19年間で発癌したという報告はありません。この成長因子を用いた大腿骨頭壊死症に対する再生医療は2013年ごろから京都大学を中心に行われており、特に問題は生じていません。
線維芽細胞成長因子で癌になるという風説は、誤っています。線維芽細胞成長因子を培養細胞に投与しても培養細胞の遺伝子、DNAに損傷を与えませんでしたので、脂肪再生豊胸溶液の投与により乳癌などが発癌(発癌開始)する可能性は無いと思われます。
ハイブリッド豊胸で用いられる、脂肪再生豊胸で脂肪組織が増加することは超音波断層法で明らかです。脂肪再生豊胸により皮下脂肪が増加しなかった例はありませんでした。
脂肪再生豊胸の効果は3週間で安定します。この3週間で乳腺上皮細胞が分裂し、その間質も増加して、乳腺組織が増えるとは、科学的に考えられません。乳癌細胞でも、1個の癌細胞が分れるするのに1年かかります。乳腺上皮細胞が、わずか3週間で分裂して、乳腺組織の体積が増えることは考えられません。また、脂肪乳剤、成長因子ともDNAを損傷しないので、乳癌を発生させることは考えられません。
線維芽細胞成長因子を1年から数年にわたる長期間に連続投与すると、お客様にある癌細胞の発育を促進(発癌促進)させることが考えられています。しかし、基礎実験で線維芽細胞成長因子を培養癌細胞に投与すると25%の培養癌細胞がわずかに増殖しただけです。すべての場合に線維芽細胞成長因子で癌細胞が増殖するとは考えられません。
脂肪再生豊胸溶液を1年以上にわたり毎日、バストに投与する場合には発癌促進の可能性が考えられますが、そのような、状況は起こりようがありません。脂肪再生豊胸は、原則4回までの施術です。したがって、脂肪再生豊胸ではほぼ、癌の成長を促進させるとは考えられません。
RECOMMENDこんな方におすすめ
- 授乳後しぼんでしまったバストにハリとふくらみを取り戻したい方
- 痩せているけどバストアップしたい方
(BMIが18.0未満の方) - 脂肪再生豊胸中に太りたくない方
- ダウンタイムの少ない施術を希望される方
- 長期間持続する豊胸を希望される方
- 手術直後から普段通りの生活を送りたい方
- 運動を職業や趣味にしており、脂肪再生豊胸でのバストアップが難しい方
- バストアップして女性らしい魅力をアップさせたい方
- 安全にバストアップしたい方
- バストのトップとアンダーの差が10.0cm以上の方でも7.5㎝以上の豊胸を望まれ、なおかつバッグを入れるのは抵抗がある方
- 元のバストがAA~B(バストのトップとアンダーの差が10.0cm未満)の方で、しっかりバストアップしたい方
- 1回の施術で大きな豊胸効果が欲しい方
ハイブリッド豊胸では、
脂肪再生豊胸のデメリットが気になる方でも、
デメリットを抑えつつ、
高い豊胸効果が期待できます。
症例写真
症例写真1
施術前
施術後
13.2㎝のバストアップに成功- 施術名:
- ハイブリッド豊胸
- 【院長からのコメント】
- トップバストとアンダーバストの差が6.3㎝のバストでも、ハイブリッド豊胸(ヒアルロン酸豊胸1回、脂肪再生豊胸3回)をすることにより、5カップ以上の豊胸は実現可能です。こうしてできたバストはご自分の組織で、異物ではありません。現代の脂肪豊胸では、このような豊胸は困難かと思われます。
- 【施術詳細】
- トップバストとアンダーバストの差が6.3㎝のバストでも、ハイブリッド豊胸(ヒアルロン酸豊胸1回、脂肪再生豊胸3回)をすることにより、5カップ以上の豊胸は実現可能です。こうしてできたバストはご自分の組織で、異物ではありません。現代の脂肪豊胸では、このような豊胸は困難かと思われます。
- 【費用】
- 総合計金額:2,699,960円
- 《内訳》
- ヒアルロン酸豊胸モニター料金:465,980円
- 脂肪再生豊胸(3回分)モニター料金:2,189.980円
- 診察・検査料:44,000円
- 【リスク・副作用】
- 脂肪再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%までの頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。
問診で、卵黄アレルギーの方には施術しませんので、脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。
症例写真2
施術前
施術後
9.8㎝のバストアップに成功- 施術名:
- ハイブリッド豊胸
- 【院長からのコメント】
- ヒアルロン酸豊胸前のトップバストとアンダーバストの差は11.2㎝でした。1回目の脂肪再生豊胸から、6週間後に2回目脂肪再生豊胸を行いました。2回の脂肪再生豊胸でトップバストとアンダーバストの差は9.8㎝増えました。体重はヒアルロン酸豊胸前から2回の脂肪再生豊胸後では3.05㎏増えました。
超音波断層法で、ヒアルロン酸の残留はわずかで、バストサイズに影響を与えないものでした。この様に、ヒアルロン酸豊胸後に脂肪再生豊胸を行うと、脂肪再生豊胸約3回分の豊胸効果があります。
- 【施術詳細】
- 施術前のトップバストとアンダーバストの差は11.2㎝でした。
まず、片側30ml(※当時。現在は5ml)ずつのヒアルロン酸豊胸を施行します。
計2回の脂肪再生豊胸を施行します。
2回目の脂肪再生豊胸後は、体重3.05㎏増え、トップバストとアンダーバストの差21.0cmになりました。
ハイブリッド豊胸でバストは9.8㎝のサイズアップを達成しました。
- 【費用】
- 総合計金額:1,969,940円
- 《内訳》
- ヒアルロン酸豊胸モニター料金:465,980円
- 脂肪再生豊胸(2回分)モニター料金:1,459,960円
- 診察・検査料:44,000円
- 【リスク・副作用】
- 脂肪再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%までの頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。
問診で、卵黄アレルギーの方には施術しませんので、脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。
ハイブリッド豊胸に関する注意事項
ハイブリッド豊胸を受けてから1か月間は妊娠、授乳を避けてください
ハイブリッド豊胸を受けて1カ月すると、脂肪再生豊胸に用いた薬剤はすべて体外に排出するか、代謝されてしまい、バストに残りません。残るのは脂肪組織だけで妊娠、授乳に影響する可能性はまず考えられません。ですので、脂肪再生豊胸施術を受けてから、1カ月間は妊娠を避けてください。
また、注入されたヒアルロン酸は2年以内にほぼ自然消滅します。万が一、注入されたヒアルロン酸が2年以内に自然消滅しない場合でも脂肪再生豊胸溶液でヒアルロン酸を除去できます。
ハイブリッド豊胸で使用する薬剤の薬害被害とアレルギーについて
ハイブリッド豊胸で用いた脂肪再生豊胸での、施術例3,800例で、薬害被害の例は1例もなく経過しています。使用する薬剤は厚生労働省認可の薬剤を使用しています。薬害救済を必要としたお客様はおひとりもいらっしゃいませんでした。
また、脂肪乳剤の副作用では、脂肪乳剤には発癌作用はありませんが、卵アレルギーがあるお客様はご使用になれません。塩基性線維芽細胞成長因子にはエデト酸が含まれますので、多数の薬剤に対するアレルギーのあるお客様はご使用になれません。
乳癌検査をお受けになる場合は施術後6カ月後以降をお勧めします
1回の施術の一連の経過は約1カ月から3カ月になり、施術後6カ月でハイブリッド豊胸によるバストの組織変化も正常化します。したがって、乳癌検査をお受けになる場合は施術後6カ月後以降をお勧めします。しかし、乳癌の疑いがあるなど、乳癌検査が必要な場合は直ちに検査をお受けください。
※術前の乳癌検査はお客様の責任でお願いいたします。乳癌検査を受けていない場合、施術をお断りする場合もあります。また、一部の自己免疫疾患、血小板減少症、肝不全、心不全、腎不全などの疾患がある方は施術をお受けになれません。
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- 施術
- ヒアルロン酸豊胸はヒアルロン酸5mlずつを左右のバストの大胸筋と乳腺の間に注入します。
脂肪再生豊胸はヒアルロン酸豊胸の1週間後に行ます。お客様から採血し、血漿を分離する。線維芽細胞成長因子および脂肪乳剤をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整し、左右のバストに100mlずつを注射します。
- 治療時間
- ヒアルロン酸豊胸 約15分、脂肪再生豊胸 約15分です。
- 麻酔
- 笑気ガスを吸引します。
- ダウンタイム
- ヒアルロン酸豊胸、脂肪再生豊胸ともに約1週間です。
- 料金
- 1回の施術料金は税込み¥1,326,000 円~2,956,000円です。
- リスク・副作用
- ヒアルロン酸豊胸では、痛みが約1週間みられます。グラム陽性球菌感染症に罹患は抗生物質投与により、現在まで回避されています。
脂肪再生豊胸では、術後1週間程度はバスト周辺の痛み・硬さが出る場合があります。バストの色素沈着や赤み、かゆみが1%前後の頻度でみられます。色素沈着の場合はトラネキサム酸の服用で消失し、かゆみは数時間で治まります。また、施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められますが、こちらも数時間で治まります。
注射後は注射部位に圧痛があるだけで、ヒアルロン酸のみの豊胸のように皮膚が凸凹になったりしませんし、注射部位が硬くなったりもしません。まれに鎮痛剤を服用する方がいらっしゃいます。一部の自己免疫疾患、妊婦、アレルギーなどがあると思われる方は施術前に医師に申し出てください。合併症としては注射部位の出血と色素沈着です。出血は最初、やや青く、1週間ほどで黄色くなる場合が多いと思われます。色素沈着はトラネキサム酸服用で消失します。 また、希望通りの胸の大きさ、形にならない場合がございます。
-
- 施術を受けられない方
- 卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。他に受けられない可能性の病気、身体的状態がありますので、事前に医師にご相談ください。
施術の流れ
-
ご予約
-
医師によるカウンセリング
-
お支払い
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施術
-
アフターケア
料金について
ヒアルロン酸豊胸後から2.5㎝のバストアップ保証あり
施術名 | モニター価格 |
---|---|
ヒアルロン酸豊胸 1回 + 脂肪再生豊胸(溶液量200ml) 1回 |
¥1,326,000 |
※モニター価格以外の通常価格での施術も可能です。
※上記金額は、ヒアルロン酸豊胸1回と脂肪再生豊胸1回の価格となります。
※モニター価格の中には、モニター検査料・診察料が含まれております。
※価格は全て税込です。
※施術の代金とは別に薬代が約10,000円かかります。
ヒアルロン酸豊胸後から5㎝の
バストアップ保証あり
施術名 | モニター価格 |
---|---|
ヒアルロン酸豊胸 1回 + 脂肪再生豊胸(溶液量200ml) 2回 |
¥2,142,000 |
※モニター価格以外の通常価格での施術も可能です。
※上記金額は、ヒアルロン酸豊胸1回と脂肪再生豊胸2回の価格となります。追加施術料金は含まれておりません。
※モニター価格の中には、モニター検査料・診察料が含まれております。
※価格は全て税込です。
※施術の代金とは別に薬代が約10,000円かかります。
ヒアルロン酸豊胸後から7.5㎝の
バストアップ保証あり
施術名 | モニター価格 |
---|---|
ヒアルロン酸豊胸 1回 + 脂肪再生豊胸(溶液量200ml) 3回 |
¥2,898,600 |
※モニター価格以外の通常価格での施術も可能です。
※上記金額は、ヒアルロン酸豊胸1回と脂肪再生豊胸3回の価格となります。追加施術料金は含まれておりません。
※モニター価格の中には、モニター検査料・診察料が含まれております。
※価格は全て税込です。
※施術の代金とは別に薬代が約10,000円かかります。
よくあるご質問
- 相談だけでも可能ですか?
- はい、可能です。
経験豊富な院長がメールやお電話で何度でもご対応いたします。施術に関するお悩みやご不安がございましたら、お気軽にお問合せください。
- 入院は必要ですか?
- どの施術も日帰りでお帰りいただけます。
- ハイブリッド豊胸は局所麻酔は必要ないとのことですが、痛みが心配です。
- 脂肪再生豊胸溶液自体は注射時に痛みを発生するような浸透圧ではありませんが、脂肪再生豊胸溶液の注射の際バストに麻酔クリームを塗布したり、笑気ガスを吸入したりして、痛みを軽減させていますので、ご安心ください。
- ハイブリッド豊胸とはバストのどの部分に注射をするのですか?
- 皮下組織または乳腺後脂肪組織に注入します。
- 他院でヒアルロン酸豊胸を行った場合、豊胸の成果保証はないのですか?
- 他院の施術では、当院のハイブリッド豊胸の施術に必要な条件が満たされていませんので、ヒアルロン酸豊胸後の脂肪再生豊胸では、豊胸の成果保証はありません。
詳しくはカウンセリングで医師にお聞きください。
- 豊胸効果はいつまで持続しますか?
- A.17年以上、ハイブリッド豊胸に用いてる脂肪再生豊胸を行い、これまでに約3,800例を施術しましたが、施術後3ヶ月以上経って、体重減少して来院したお客様10例のうち1例でのみ、バストサイズの減少を観察しました。バストサイズの減少がなかった9例の患者様では、体重減少が5kg前後でした。バストサイズが減少したお客様は、介護の仕事に従事されており、体重が10㎏も減少していました。また、この患者様は介護の仕事で大胸筋を使うので、バストが小さくなったとが考えられます。また授乳、体重減少した場合を除き、バストサイズが小さくなられたというお客様のお声は頂いておりません。
- ハイブリッド豊胸後、バストにしこりや凸凹は発生しますか?
- 実績では、脂肪再生豊胸溶液は溶液なのでバスト内部でしこりになったり、凸凹になったりした例は、1例もありません。
- 感染症のリスクはありますか?
- 約3,800件の施術例のうち、ハイブリッド豊胸をされたお客様での感染症は、1例もございません。
- 副作用はありますか?
- バストの色素沈着や赤み、かゆみが1%前後の頻度でみられます。色素沈着については、トラネキサム酸を処方いたしますので、改善することが可能です。
- バストの痛みはありますか?
- バストの痛みは、大概多くの方は施術直後から3日間程度痛みが持続します。稀に2週間、3週間持続しれた方が1例ございました。もし痛みが我慢できない場合は、鎮痛剤と胃薬を服用していただきます。喘息のお客様では鎮痛剤服用で喘息が起こることがございますので、喘息の薬を主治医から処方していただきます。喘息に対する処方をお持ちでない場合、鎮痛剤は服用しないでください。お飲みになる場合は自己判断でお願い致します。その際、当院の契約書に定めております通り免責とさせていただきます。
- バストに湿疹はできますか?
- 約半数の患者様でバストが赤くなり、かゆみが出現することがあります。ステロイド剤外用と抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤の服用により1週間くらいで軽快しますが、非常にまれに2週間ほど抗ヒスタミン剤を服用したお客様がみえました。
1~2%の方で、湿疹後に、色素沈着が起こります。
- 注射部位から出血することはありますか?
- 22ゲージの注射針で脂肪再生豊胸溶液をバストに注入するので、通常は出血を認めることはありませんが、脂肪豊胸を過去に受けられたお客様の約半数に出血が認められました。
- バストへの色素沈着はありますか?
- バストに湿疹が発生すると引き続き色素沈着が起こりますが、トラネキサム酸を一日に1500㎎服用すれば多くは1ヶ月以内に、長くて3ヶ月以内に消失します。
- バスト周辺での痛みはありますか?
- 施術後にワイヤー入りの施術前よりも2カップ以上大きなブラジャーを着けないと、皮膚と乳腺の間に注射した脂肪再生豊胸溶液がバスト外側、下方に漏出して漏出部位に圧痛や自発痛がみられることがあります。施術後にワイヤー入りの十分大きなブラジャー(2カップ以上大きな)を常時、着けていれば1週間くらいで、痛みがなくなります。
- 施術後にバストは硬くなりますか?
- 施術直後から乳腺は硬く触れ、圧痛がありますが、施術後1ヶ月でかなり柔らかくなり、圧痛も減少します。施術後2ヶ月ではほぼ硬さはなくなりますが、一部に固さを触れ、圧痛を覚えます。3ヶ月でほとんど硬さはなくなり、圧痛もなくなります。トラネキサム酸を一日に1500㎎服用しないと、バストの硬さは消失するまでに3ヶ月以上かかることがあります。施術後6ヶ月では、施術されたバストに増加した脂肪でバストは柔らかくなります。
- 再生医療等安全性確保法の適用除外は違法でしょうか?
違法ではありません。脂肪再生豊胸は再生医療等安全性確保法が施行される前に近畿厚生局の担当係官に再生医療等安全性確保法の可否を相談いたしました。医政研究1031第1号の2頁22行目に「なお、血球成分を含まない輸血については上記要件2にあてはまらないことから、法の対象外となる。」と書かれています。
厚生労働省医薬担当係官にお客様の血液から分離した血漿に血小板などの細胞成分が混入していないことをデーターでお示しして、「脂肪再生豊胸は再生医療等安全性確保法の対象外である」とのご判断を頂きました。
下の図は医政研究1031第1号の4頁に掲載されているものですが、この図の表題の「第一種・第二種・第三種再生医療等技術のリスク分類」のすぐ下にある「政令の除外技術」のところで「yes」になりますから「法の対象外」に分類されます。
厚生労働省の再生医療提供機関に登録する必要はありませんので、その登録は行っていませんが、再生医療等安全性確保法の適用除外は違法ではありません。
- アクアリフト豊胸・脂肪再生豊胸のハイブリット豊胸は可能でしょうか?
現在は、アクアリフト豊胸は行っておりませんので、施術はできません。 以前はアクアリフトは経済的に余裕がない方におすすめしていましたが、豊胸後の合併症でバストの変形を来す危険性がありますので、当院ではアクアリフト豊胸をおすすめしていません。
また、他にもアクアリフト豊胸をおすすめしない理由はいくつかございますので、詳しくはこちらをご覧ください。アクアリフトの発癌性に関してはまず、アクアリフトに含有されるアクリルアミドの量がポテトチップスのそれと同程度で問題がないと考えています。アクアリフトが吸収されるのは約8年ですからこの期間に脂肪再生豊胸を受けていただくとアクア豊胸を維持することができます。
- ハイブリッド豊胸を受けられない人はいますか?
- 卵アレルギーのある方は施術を受けられません。その他に服用している薬・アレルギー等あれば、事前に医師にご相談ください。
- お支払方法はなにがありますか?
- 現金とクレジットカードによるお支払いが可能で、医療ローンを活用して毎月ご負担なく支払いいただくこともできます。
国内未承認薬の広告限定解除
使用するヒアルロン酸、HYA corp Body Contouring “MLF1” は日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けたものではありませんが、ドイツ共和国で生産され、体型を是正する目的でEUにより医薬品認可を受けています。HYA corp Body Contouring “MLF1”は医師の個人輸入による未承認医薬品です。
入手経路はPRSS Japan、K-Medなどに依頼した個人輸入です。
ヒアルロン酸注入の重大な副作用としてグラム陽性球菌感染を起こす可能性があります。また、注入したヒアルロン酸が血管に迷入すると血栓形成を起こし、脳梗塞の原因になることがあります
この副作用は顔面へのヒアルロン酸注射の際に起こる可能性が高く、バストへのヒアルロン酸注入ではその可能性はほとんど考えられません。注入するヒアルロン酸がかなり大量でなければ、ヒアルロン酸の血管内への迷入の可能性はほぼないと思われます。
輸入された未承認医薬品については厚生労働省ホームページに掲載された「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページ(※)に掲載されている注意事項をご覧ください。