胸を大きくするためにできること10選!簡単・効果を期待できるものまで紹介

胸は女性らしさが強調できるポイントであり、胸を大きくしたいと思う女性も多いはずです。
しかし、思い通りにバストアップができない・胸を大きくする方法が分からないと考えている方も多いでしょう。
この記事では、簡単にできて効果を感じられる胸を大きくすると謳われることの多い方法を10個紹介しましょう。
胸の大きさに差がある理由
いくつも用意されたブラジャーのサイズを見れば感じられると思いますが、胸の大きさには個人差があります。
Aカップの方とFカップの方では、見た目はもちろん着られる服の種類・相手に与える印象も大きく変わるでしょう。
まずは、胸の大きさに個人差がある理由を説明します。
遺伝
胸の大きさは「遺伝のせい」だと考えている方は多いです。
もちろん顔や体が遺伝の影響を受けるため、胸の大きさも遺伝の影響を受けるのですが、その因果関係は不明です。
胸はほとんど脂肪でできているため、胸のサイズよりも「太りやすい」「太りにくい」体質の部分の方が関係していると考えられるでしょう。
しかし、同じ両親から生まれた姉妹であっても、胸のサイズに大きな違いがあることも珍しい話ではありません。
必ずしも、遺伝が胸のサイズを決定しているわけではないということです。
生活習慣
胸の大きさは遺伝よりも生活習慣の影響を受けることが多いです。
なぜなら、胸の大きさは乳腺を守るためにつく脂肪の量で決まるためです。
乳腺が太く発達しているほど、その周りにつく脂肪の量が増えて胸が大きくなるので、食生活は影響します。
胸を大きくするためにできること10選
成長期までの生活習慣が胸の大きさに与える影響は大きいものの、大人になってからでもバストアップをしたい人は多いでしょう。
胸を大きくするためにできると謳われることの多いことを10個紹介しますので、実際のところどうなのか見ていきましょう。
1.筋トレをする
胸は脂肪でできているので、胸を支える筋肉である大胸筋が鍛えられると、バスト自体が上向きになると謳われています。
具体的には、膝付き腕立て伏せやダンベル持ち上げなどを、無理のない範囲で行うというものが多いです。
しかし、実際は筋トレをするとむしろ脂肪が減ってしまうので、バストアップのために筋トレをすることは有効的ではありません。
2.ストレッチ・ヨガをする
ストレッチやヨガで姿勢が良くなれば、自然と血行の流れがスムーズになる、脂肪が胸以外の二の腕や背中につきやすい状態も改善される、と謳われています。
しかし、ストレッチで胸が大きくなるという医学的根拠はありません。
3.マッサージをする
胸周りをマッサージすることで、胸をサイズアップさせる方法もよく耳にするのではないでしょうか。
肩甲骨・背中・お腹から贅肉やリンパを流すイメージで胸に集めていき、鎖骨リンパを刺激して老廃物を排出すれば、血行を良くする効果も期待できる、と謳われています。
しかし、このようなマッサージで胸が大きくなるという医学的根拠はありません。
4.自分に合ったブラジャーをつける
適正なサイズのブラジャーを正しく着用するだけで、バストアップしやすい環境が整えられるため、バストも大きくなりやすく形もきれいに整いやすくなる、と謳われています。
しかし、「通常」のブラジャーによって胸が大きくなるという医学的根拠はありません(当院ではより胸を大きくできるような「特別」なブラジャーを開発中です)。また、特にA~Cカップの女性で見た場合に、適正なブラジャーを付けないことで、胸の発育が阻害される場合はあります。
ブラジャーを付けているときは大きく見えるかもしれないですが、外してしまえば元に戻ってしまいます。
5.用途に適したブラジャーを使う
最適な方法で胸をサポートすれば、ブラジャーのせいで胸の成長が妨げられることはないと謳われています。
よくある具体例は、ブラジャーは用途、すなわちシーンによって変えるべきであり、スポーツをする際にはしっかり胸をホールドできるスポーツブラ・睡眠中にはナイトブラを使うなどです。
しかし、用途によってブラジャーを変えたからと言って、バストが大きくなる根拠はありません。こちらも逆に、最適なブラジャーを付けないことで、特にA~Cカップの女性で見た場合に、胸の発育が阻害される場合はあります。
6.睡眠の質を上げる
睡眠の質にもこだわり、就寝前にストレッチやリラックスタイムを設けると良いと謳われています。
具体的には、胸を大きくするためには、成長ホルモンが活発に分泌されている22時〜深夜2時の間を睡眠にあてるというものです。
22時〜深夜2時の時間帯は「シンデレラタイム」と呼ばれており、この時間にしっかり睡眠をとることで、バストアップはもちろん美肌を保つ・ストレスを軽減する効果も期待できるという話もあります。
しかし、睡眠の質を上げてバストが大きくなるという医学的根拠はありません。
7.食生活を見直す
食生活はバストアップに大きな影響を与える要素であると謳われています。
理由は、ジャンクフードやお菓子ばかりを食べていると、女性ホルモンが減少してしまうためです。
特に女性ホルモンの一つであるエストロゲンと同じような働きを持つイソフラボンを、積極的に食事から摂取すると良いということです。
しかし、普段の食事で摂れる栄養素で、バストが大きくなるという医学的根拠はありません。むしろ脂肪を積極的に摂取したほうが、肥満という意味ではバストは大きくなります。
8.サプリメントを取り入れる
胸を大きくするための栄養が食事から取れれば良いのですが、忙しい毎日を送る中で、全ての栄養素を摂取するのは困難なため、バストアップサプリには、女性ホルモンを活性化させる成分が含まれているため、効果的に胸を大きくできると謳われています。
しかし、安全性のあるサプリメントでバストが大きくなるという医学的根拠はありません。
9.生活習慣を見直す
睡眠や食生活に共通する部分でもありますが、生活習慣の乱れは女性ホルモンを減少させる原因であるため、生活習慣の見直しは、バストアップだけでなくダイエットや美肌・アンチエイジングにも効果的だと謳われています。
早寝早起き・規則正しい時間の食事・適度な運動などを心がけ、健康的な生活を送ることを習慣化させれば良いというものです。
しかし、生活習慣を改善したからといって、バストが大きくなるという医学的根拠はありません。
10.ストレスを溜め込まない
ストレスが溜まりすぎると、女性ホルモンが減少する・姿勢が悪くなる・睡眠の質が落ちる・など、胸だけでなく体中に悪い影響が現れると謳われています。
しかし、ストレスを溜めなかったからといって、バストが大きくなるという医学的根拠はありません。
ただし、ストレスにより過度に体重が減少してしまった場合はバストが小さくなってしまうことはあるので、ストレスを溜め込まないようにすることは、大切です。
確実に胸を大きくするためには
今まで紹介した方法は、すべて医学低根拠がありません。
確実にバストアップをしたいのであれば、豊胸手術をする必要があります。
豊胸手術は、医療分野であるため、確実に胸が大きくなる効果が見込めます。
豊胸手術にはさまざまな種類があり、シリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸、脂肪注入豊胸などがあります。
豊胸手術ではリスクが疑われることが多いですが、最近ではリスクが少ない手術も増えています。
このため、リスクを抑えた豊胸手術が可能です。
例えば、クリニックビューティーが特許を保持している最新の豊胸手術「脂肪再生豊胸」は、胸の脂肪組織の自己再生能力を活性化させることで、自身の脂肪細胞を増殖させることを可能にしています。
このため、メスを入れずにすむだけではなく、しこりや発がん性もなく、非常に安全性が高いのです。
まとめ
胸の大きさに個人差がある理由と、バストアップのためにできることを紹介いたしました。
胸のサイズを大きくするための行動は、医学的根拠はないため、確実に効果を感じられるものではありません。
このため、確実に短期的に胸を大きくしたい方は豊胸手術など、確実性が高いものを検討するのもおすすめです。