COLUMN コラム
豊胸の種類による効果の違いとは?やめた方がいいと言われる理由も解説
2025.01.22
- 豊胸
「豊胸の種類によって違いはある?」
「豊胸で後悔するって本当?」
と疑問をお持ちの方はいませんか。
脂肪注入豊胸やヒアルロン酸豊胸、シリコンバッグ豊胸など、豊胸にはさまざまな種類があります。
種類ごとの違いを理解していないと、豊胸で後悔してしまうかもしれません。
今回の記事では、豊胸を検討している方に向けて、豊胸術の違いを種類別に解説します。
豊胸した胸と自然な胸の違いについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
豊胸の種類によって効果に違いはある?
豊胸は種類によって効果に違いはあるのでしょうか?
まずは豊胸の基本的な知識をおさらいしていきましょう。
豊胸とは
豊胸とは、豊胸術によって胸をサイズアップ(もしくはサイズダウン)したり、形を調整したりすることです。
豊胸の術式にはさまざまな種類があります。
代表的な種類は以下の通りです。
- 脂肪再生豊胸
- 脂肪注入豊胸
- ヒアルロン酸豊胸
- シリコンバッグ豊胸
豊胸は「美容目的」で行われることから、病気や怪我の治療でない限り、保険適用外となります。
豊胸している人は多い?
全体でどれくらいの人が豊胸しているかは、明らかになっていません。
しかし、胸に何かしらのコンプレックスを抱えており、豊胸に興味を持っている人は一定数存在します。
最近は、SNSで豊胸したことを公表する芸能人やインスタグラマーを見かけることもあるのではないでしょうか。
また、国によっては豊胸がより主流とされているケースもあるようです。
以下の記事では、韓国における豊胸事情について詳しく解説しています。
関連記事:韓国では豊胸している人が多い?日本との違いや韓国で有名な豊胸術とは?
豊胸の種類によって、効果に大きな違いがある
豊胸にはさまざまな種類があると説明しましたが、種類によって効果が大きく異なります。
例えば、シリコンバッグ豊胸は大幅なバストアップを実現できます。
また、ヒアルロン酸豊胸は効果の持続性は低いものの、比較的手軽にバストアップすることが可能です。
しかし、シリコンバッグは手術によるダメージが大きいだけでなく、シリコンバッグが劣化する恐れがあります。
豊胸による効果だけでなく、デメリットについても理解することが大切です。
【種類別】豊胸術の違い
豊胸術ごとの違いを種類別に確認していきましょう。
脂肪再生豊胸
脂肪再生豊胸とは、脂肪再生豊胸溶液を注入して「バストグロウ(育乳)」を目指す術式です。
元からある脂肪細胞を活性化させる術式であるため、ナチュラルなバストを実現できます。
ただ、どれくらいバストアップできるかは元の大きさに依存することもあります。
とはいえ、安全性の高さや効果の持続性、傷跡が残らない点などを総合的に踏まえると、おすすめしたい豊胸術です。
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸とは、太ももやお腹周りなどから脂肪を吸引してバストに注入する術式です。
自分の脂肪を使うため触り心地や見た目は自然になります。
しかし、吸引の手術も必要になるため、身体へのダメージが大きいです。
ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸豊胸とは、注射器でバストにヒアルロン酸を注入する術式です。
注入のみの施術であるため、比較的手軽に受けられますが、効果の持続性が低いだけでなく、さまざまなリスクが報告されています。
ヒアルロン酸豊胸のデメリットについては、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:ヒアルロン酸豊胸って硬くなる?起こりうるデメリット
シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグ豊胸とは、人工物のシリコンバッグを胸に挿入する術式です。
他の術式と比較すると大幅なサイズアップが可能で、海外でも人気の高い豊胸術です。
しかし、手術ではメスを使用するため、身体へのダメージが大きいだけでなく、傷跡やカプセル拘縮、バッグの破損、経年劣化などのリスクがあります。
シリコンバッグ豊胸で後悔する理由については、以下で詳しく解説しています。
関連記事:シリコンバッグ豊胸で後悔する理由とは?触り心地や老後はどうなるのか
コンデンスリッチファット
コンデンスリッチファットとは、吸引した自分の脂肪を濃縮し、バストに注入する術式です。
コンデンスリッチファットではナチュラルなバストアップを実現できますが、全身麻酔が必要になる施術で身体へのダメージが大きい点が懸念されます。
豊胸した胸と自然な胸に違いはある?
それでは、豊胸した胸と自然な胸にはどのような違いがあるのでしょうか?
豊胸している人の特徴とは
シリコンバッグ豊胸は、他の豊胸術よりも周りにバレやすいと言われています。
シリコンバッグ豊胸を受けた人の特徴を確認していきましょう。
- 触り心地に違和感がある
- バストが冷たい
- 仰向けの時にバストが不自然に見える(自然に流れない)
- 傷跡が残る
- 谷間がI字ではなくY字
周りに豊胸したことをバラしたくない人は、シリコンバッグ豊胸以外の豊胸術を検討しましょう。
豊胸はやめた方がいい?後悔する?
インターネットやSNSなどでは、「豊胸はやめた方がいい」「豊胸は後悔する」と言われることがあります。
確かに豊胸のデメリットについて理解していなかったり、適切な術式やクリニックを選定できていなかったりすると後悔する可能性が高いです。
後悔しないためにも、まずは豊胸術について理解を深めることが大切です。
クリニックの公式ページだけでなく、SNSや口コミサイトなどさまざまな情報を入手することをおすすめします。
自然な胸を目指せる「脂肪再生豊胸」
周りに豊胸したことをバラしたくない人や、安全性の高さを重視したい方には、「脂肪再生豊胸」をおすすめします。
脂肪再生豊胸はメスを使用しない、注射器のみの施術であるため、ダウンタイムはほとんど生じません。
これまで20年以上5,000件以上の施術を行ってきた中で、感染症が報告されたケースもありません。
さらに、脂肪細胞を活性化させて育乳を目指すアプローチであるため、究極にナチュラルなバストを目指せます。
アフターケアも充実しているため、豊胸初心者の方にもおすすめです。
脂肪再生豊胸については、以下の記事をチェックしてみてください。
関連記事:最先端の豊胸手術「脂肪再生豊胸」とは?特徴を解説します
まとめ
今回の記事では、豊胸術の違いを種類別に解説しました。
脂肪注入豊胸やヒアルロン酸豊胸、シリコンバッグ豊胸など、豊胸にはさまざまな種類があるため、それぞれのメリットとデメリットを理解することが大切です。
安全で自然なバストを目指したい方には「脂肪再生豊胸」をおすすめします。
脂肪再生豊胸では脂肪細胞を増やすことで、自分のバストを育乳することが可能です。
バストに関するお悩みも施術を行う医師がお聞きしていますので、ぜひお気軽にクリニックビューティー恵比寿・銀座にお問い合わせください。