胸が大きくなる食べ物とは?バストアップに欠かせない5つの栄養素

「食べ物で胸が大きくなるって本当?」「胸を大きくするためにはどのような栄養を摂取すべき?」
と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
食事は健康的な身体を作るためにも重要な要素です。
しかし、健康的な食事を心がけるだけでバストアップを目指せるわけではありません。
そこで今回の記事では、サイズアップを目指している方に向けて、確実に胸を大きくする方法を解説します。
この記事を読むことで、バストアップの土台作りになる栄養素について理解できるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
食べ物で胸が大きくなるの?
「食べ物で胸が大きくなる」という噂は本当なのでしょうか?
結論から述べると、食べ物で胸が大きくなるという事実に確実性はありません。
もちろん、栄養バランスの整った食事を心がけることで、バストアップの基盤となる土台を作ることができます。
また、バストの構成成分は90%が脂肪です。
過度なダイエットなどにより脂肪が不足してしまうと、胸のサイズが落ちてしまう可能性があります。
そのため、バストの大きさをキープするためにも、基本的な食事が大切です。
胸が大きくなる代表的な食べ物とは?
ここでは、胸が大きくなる代表的な食べ物について紹介します。
繰り返しになりますが、いずれも可能性はあるものの、医学的に確実にバストアップにつながると認められているわけではない点に注意が必要です。
大豆食品
大豆食品は女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが含まれているため、バストアップの効果があるといわれています。
具体的な食材としては、味噌や豆腐、納豆、油揚げ、豆乳などが挙げられるでしょう。
大豆は調味料としても利用されることが多いので、日々の食事に取り入れやすいのではないでしょうか。
ただし、大豆食品には食物繊維が豊富に含まれています。
そのため、過度に大豆食品を摂取してしまうと、お腹が緩くなってしまったり、便秘を悪化させたりする可能性があるので注意が必要です。(医学的根拠があるわけではありません)
キャベツ
キャベツには、ミネラルの一種であるボロンが含まれており、日々の食材に取り入れることでバストアップの土台作りを目指すことができると言われています。
キャベツはサラダや、塩キャベツなどのおつまみとしても使いやすい食材です。
ボロンが含まれている食材には、キャベツのほか、リンゴ、ぶどう、梨、とろろ昆布、アーモンド、ブロッコリー、レーズンなどが挙げられるでしょう。
ただし、ボロンは熱に弱い栄養素であるため、サラダなどで食べられる場合はそのまま食べるようにしましょう。(医学的根拠があるわけではありません)
アセロラ
アセロラには、ビタミンCが豊富に含まれており、胸を支える働きのあるクーパー靭帯を強化するのに効果があると言われています。
ビタミンCがなくなるとコラーゲンもなくなるため、クーパー靭帯が弱くなる可能性があります。
また、アセロラは強い抗酸化力がある食材なので、エイジングや病気の予防にも効果的です。
(医学的根拠があるわけではありません)
アセロラジュースなどにすると効率的に栄養素を摂取できるとも言われています。
アセロラ以外でビタミンCを豊富に含む食材として、ピーマンやキウイ、いちご、明太子、レモンなどが挙げられるでしょう。
このようにビタミンCはフルーツに多く含まれるので、デザートとしてフルーツを食後に食べるのも一つの手段です。
胸を大きくする5つの栄養素
ここでは、胸を大きくすると言われている5つの栄養素を紹介します。
大豆イソフラボン
先述した通り、大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをする栄養素です。
女性ホルモンは大きく「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類に分けられます。
大豆イソフラボンはこの2種類のうち、エストロゲンに似た働きをする成分で、乳腺の発達を促進するのに効果的です。
ちなみに、女性ホルモンは年齢を重ねるとともに減少していきますが、更年期の症状などの改善にも効果があるといわれています。(医学的根拠があるわけではありません)
ボロン
ボロンは「ホウ素」と呼ばれる栄養素で、ミネラルの一種です。
大豆イソフラボンと同様にボロンにも女性ホルモンのエストロゲンに働きかける機能があります。
ボロンがエストロゲンを刺激することで、乳腺の発達が促進されます。
そのため、バストアップにも効果がある栄養素といわれているのです。
なお、ボロンの摂取量目安は2.1mg〜4.3mgとなっています。
栄養素は過度に摂取してしまうと、健康状態に影響が及ぶ可能性があるので、摂取目安量を守ることが大切です。(医学的根拠があるわけではありません)
タンパク質
タンパク質は20種類のアミノ酸が連結した高分子化合物です。
健康状態を保つために重要な栄養素であるため、効果的にタンパク質を摂取できるプロテインなどの商品も数多く開発されています。
筋肉の80%はタンパク質で構成されるなど、身体の組織を構築するために欠かせない栄養素です。
また、タンパク質はホルモンの分泌を正常化する働きがあります。
そのため、体内のホルモンバランスを整えて、バストアップの基盤作りを目指すことが可能だと言われています。(医学的根拠があるわけではありません)
ビタミンE
ビタミンEは、「トコフェロール」と呼ばれる脂溶性ビタミンの一種です。
抗酸化性作用や生殖機能の正常化、ホルモンバランスの正常化などの働きがあり、美容効果の高い栄養素として注目を集めています。
なお、ビタミンEは油脂と一緒に摂取することで、吸収率の上昇を目指すことが可能です。
ただし、酸化しやすい栄養素であるため、鮮度が保たれているうちに食べることを心がけましょう。
ちなみに、ビタミンEが不足していると、不妊症や眼の障害、筋力低下などを引き起こす可能性があると言われています。(医学的根拠があるわけではありません)
ビタミンC
ビタミンCは、「アスコルビン酸」とも呼ばれる水溶性ビタミンの一種です。
人間の身体はビタミンCを体内で生成することができないため、食事を通して摂取する必要があります。
ビタミンCはバストを支えているクーパー靭帯を強化(コラーゲン生成)するほか、メラニン色素の生成を抑制する、疲労を軽減するなどの働きがあります。
さらに、ビタミンCにはエイジングケアにも効果があることが報告されており、がんや動脈硬化の予防や老化防止なども期待できると言われています。(医学的根拠があるわけではありません)
確実に胸を大きくする方法
ここまで、バストアップに効果があると言われている食べ物や栄養素を紹介してきました。
ただし、食事によって確実にバストアップを目指すことはできません。
どのようにすれば確実に胸を大きくできるのでしょうか?
ここでは、確実に胸を大きくする方法を紹介します。
シリコンバッグ挿入豊胸
シリコンバッグ挿入豊胸とは、シリコンバッグをバストに挿入することでサイズアップを目指す豊胸術のことです。
シリコンバッグ挿入豊胸は大幅なバストアップを目指すことができる豊胸で、サイズを現状よりもかなり大きくしたい場合に用いられます。
しかし、シリコンバッグ挿入豊胸にはデメリットが多く存在し、カプセル拘縮やリップリング、石灰化、シリコンバッグの破裂などのトラブルが発生するリスクがあります。
デメリットもしっかりと踏まえた上で、豊胸手術の方法を選ぶことが大切です。
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸とは、自身の脂肪をバストに移しかえる豊胸術のことです。
シリコンバッグ挿入豊胸ほどのサイズアップを目指せませんが、自然な仕上がりのバストを目指せます。
さらに、脂肪注入豊胸は太ももやお腹、お尻などから脂肪を吸引するので、痩身効果も期待できる手術です。
ただし、脂肪の吸引跡が目立つことがあったり、バストアップの効果が薄れてしまったりすることがあるので、事前に注意点について確認することをおすすめします。
脂肪再生豊胸
脂肪再生豊胸とは、クリニックビューティー恵比寿が開発した豊胸術です。
血漿や線維芽細胞成長因子、脂肪乳剤などで構成される脂肪再生豊胸溶液をバストに注入します。
この脂肪再生豊胸溶液を注入することで、脂肪組織の自己再生能力に刺激を与えて、バストアップを目指すことが可能です。
シリコンバッグ挿入豊胸ほどの大幅なバストアップは実現できませんが、メスを使用しないため、傷跡が残る心配はありません。
また、感染症やガンのリスクもなく、安全性が高いと評価を集めている手術です。
まとめ
今回の記事では、バストアップを目指している方に向けて、確実に胸を大きくする方法を解説しました。
食事では確実にバストアップを実現することはできませんが、バストアップを目指す上での基盤を作ることができます。
大豆イソフラボンやボロン、タンパク質、ビタミンE、ビタミンCなどの栄養素はバストアップに効果があると言われている栄養素です(再三になりますが、医学的に明確な効果があるとは言えない点に注意が必要です)。
もちろん、これらの栄養素を過度に摂取してしまうと、健康状態に影響が及ぶ可能性があるので、摂取量の目安を守り、栄養バランスの整った食事を目指すことが大切です。
なお、確実にバストアップを目指したい方は豊胸手術も検討することをおすすめします。