COLUMN コラム
ヨガで胸は大きくなる?効果やバストラインを整えるポーズまで紹介!
2025.10.31
- 豊胸

「ヨガで胸は大きくなる?」
「ヨガで大胸筋は鍛えられる?」
と疑問をお持ちの方はいませんか?
結論から言うと、ヨガには胸を大きくする効果はありません。
ただし、継続することで大胸筋が引き締まり、姿勢が良くなることにより、バストラインが整うと言われることもあります。
確実に胸を大きくしたい方は、豊胸術の検討をおすすめします。
今回の記事では、ヨガで胸が大きくなると言われる理由や、大胸筋に効くヨガのポーズを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
ヨガで胸が大きくなると言われる理由は?
ヨガをすると旨が大きくなると言われることもありますが、医学的根拠はありません。
ヨガは、胸に筋肉が付き姿勢が改善されることで、結果的にバストの位置が高く見えるようになり、バストラインが整うと言われています。
また、ヨガの呼吸法やストレッチによって、ホルモンバランスが整いやすくなります。
上記より、ヨガそのものにバストアップ効果があるのではなく、バストアップの土台作りに役立つ可能性があるくらいの認識にとどめておきましょう。
ここでは、ヨガで胸が大きくなると言われる理由を紹介します。
大胸筋を鍛えられる
大胸筋を鍛えることでバストアップする効果は、医学的に証明されていません。
しかし、ヨガには大胸筋を効果的に鍛えるポーズが多くあり、継続して行うことで、バストの形を整えることができると言われています。
また、さまざまなヨガのポーズによって大胸筋の上部と内側を鍛えることができ、垂れたり横に広がった胸の位置を戻したりすることに効果的とも言われています。
さらに、ヨガでは胸だけでなく、背中や肩甲骨周りの筋肉も同時に鍛えられるため、バストを支える全体的な筋肉のバランスが整い、胸の土台が育ち、バストアップしたように見えることもあります。
リンパや血液の流れを促進できる
ヨガのさまざまなポーズや、腹式呼吸・胸式呼吸といった呼吸法は、血液やリンパの流れをスムーズにする効果があります。
体に老廃物がたまって血行が悪くなると、乳腺の発達に必要な女性ホルモンが十分に運ばれず、発達が妨げられてしまうことがあります。
ヨガによって胸まわりの血流やリンパの流れが改善され、バストに栄養が行き届くようになることで、健康的で美しいバストラインの維持につながります。
大胸筋を刺激するヨガポーズ5選
ここでは、大胸筋を刺激するヨガポーズを紹介します。
1. 魚のポーズ(マツヤアーサナ)

魚のポーズは、胸を大きく開くことに特化したポーズです。
大胸筋を刺激して血流やリンパを促進する効果があります。
<やり方>
- 仰向けに寝て、両手をお尻の下に入れる
- 肘で床を押しながら胸を持ち上げ、頭頂を床につける
- 肩甲骨を寄せて肩を下ろし、胸を大きく開く
- 4~5秒呼吸をキープし、息を吐きながら元に戻す
<ポイント>
- 首に負担をかけず、胸を大きく開くことを意識する
- 胸を高く引き上げ、肩をリラックスさせる
- 初心者は短時間から始め、慣れてきたらキープ時間を延ばす
2. コブラのポーズ(ブジャンガアーサナ)

コブラのポーズは、背筋強化に効果的なポーズです。
胸部や背中の筋肉を強化して、バストが上向きに見えるように整えてくれます。
<やり方>
- うつ伏せになり、手のひらを肩の横に置く
- 息を吸いながら上体をゆっくり持ち上げ、胸を前方に突き出す
- 肩を下げ、首を長く保ちながら15~30秒キープ
- 息を吐きながらゆっくり元に戻す
<ポイント>
- 腰に負担をかけず、背中の筋肉を意識する
- 無理のない範囲で上体を持ち上げる
- 肩がすくまないように注意し、肩甲骨を下げる
3.鳩のポーズ(エーカパーダ・ラージャカポタ・アーサナ)

鳩のポーズは、胸の柔軟性を高めてバストを正しい位置に戻しやすくするポーズです。
柔軟性を養いながら大胸筋を刺激することで、ハリのある美しいシルエット作りに役立つと言われています。
<やり方>
- 長座の姿勢から右足を曲げて体に引き寄せ、左足は体の後方へ伸ばす
- 背筋を伸ばし、骨盤を立てて股関節の伸びを感じる
- 左手で左足をつかみ、つま先を左ひじの内側にかける
- 右手を頭の後ろに回して左手をつかみ、目線を右斜め上に向ける
- 5〜6秒呼吸をキープし、ゆっくり元に戻す
<ポイント>
- 股関節がしっかり伸びていることと、胸が開いていることを意識する
- 呼吸を繰り返すたびに力を抜き、胸の伸びを感じるようにする
4. 猫のポーズ(マルジャリアーサナ)

猫のポーズは、背中と胸の柔軟性を高めながら姿勢を整えるポーズです。
猫背の改善に効果があります。
<やり方>
- 四つん這いの姿勢になり、手は肩の下、膝は腰の下に置く
- 息を吐きながら背中を丸め、視線をおへそに向ける
- 息を吸いながら背中を反らし、胸を開いて視線を斜め上に向ける
- 呼吸に合わせてこの動きをゆっくり5〜6回繰り返す
<ポイント>
- 背中を丸めるときは、お腹をぐっと引き上げるように意識する
- 反らすときは、腰ではなく胸を開く
5.プランクポーズ

プランクポーズは、胸周りの筋肉を強化しながら体幹を鍛えるポーズです。
大胸筋や体幹を鍛えてバストを支え、姿勢改善に効果的です。
<やり方>
- 腕立て伏せの姿勢になり、肩の下に手を置く
- つま先で体を支え、頭からかかとまで一直線に保つ
- 30秒~1分姿勢をキープし、呼吸を止めずに姿勢を維持
※慣れない場合は膝をつけて負荷を軽減する
<ポイント>
- 腰が反らないよう腹筋と背筋を使い、肩甲骨を下げる
- 肩がすくまないよう意識し、肩甲骨を引き下げる
よくある質問Q&A
ここでは、ヨガのバストアップ効果について、よくある質問を紹介します。
ヨガで胸を開くことのバストアップ効果は?
胸を開くこと自体に直接的なバストアップ効果はありません。
しかし、女性らしい美しいラインを得ることができます。
ヨガでは、横隔膜を使った深い腹式呼吸をする呼吸法が基本です。
深く息を吸い、酸素を体のすみずみまで送り込むことで、血流が促され、体の末端まで酸素と栄養が行き渡るようになると言われています。
ヨガをすると胸が小さくなる?
ヨガをすると胸が小さくなるのではと心配する人もいますが、ヨガ自体にサイズアップやサイズダウンの直接的な効果はありません。
ただし、バストの約9割は脂肪でできているため、運動によって体全体の脂肪が減ると、胸の脂肪も自然に落ちることがあります。
このため、クリニックビューティー恵比寿・銀座では、体重を増加させることを推奨しています。
まとめ
ヨガのさまざまなポーズは、胸の土台となる大胸筋を鍛えたり、姿勢を整えたり、血流をよくしたりする効果があります。
しかし、ヨガに胸を大きくする効果はないため、理想のバストを手に入れたい方には豊胸術がおすすめです。
クリニックビューティー恵比寿・銀座では、メスを使わず注射器のみで行う脂肪再生豊胸を提供しています。
全国でも当院だけで実施している施術で、ダウンタイムや傷跡がほとんどない点が大きな特徴です。
興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
