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プロテインにバストアップ効果はある?種類や注意点まで紹介!

2025.07.31

  • 豊胸

 

「プロテインはバストアップに効果はある?」
「プロテインはどんな種類がある?」

 

と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

 

結論から言うと、プロテインにはバストアップ効果はありません。

 

しかし、ハリのある美しいバストをサポートする効果は期待できます。

 

この記事では「プロテインがバストアップ効果があると言われる理由」「プロテインの種類や効能」について紹介します。

 

確実なバストアップを目指す方には、豊胸術がおすすめです。

 

ぜひ参考にしてください。

 

プロテインでバストアップの効果はある?

プロテインでバストアップ効果が認められる人もいますが、医学的に見ると、プロテインを飲むだけではバストアップは期待できません。

 

バストアップには、思春期に多く分泌される長因子が不可欠です。

 

そのため、思春期を過ぎると成長因子は急激に少なくなるため、飲食物でバストが大きくなることはありません。

 

プロテインは、主成分にタンパク質を多く含んでいるため、バストアップ効果ではなく、バストの張り感をアップさせるなどの美肌効果があります。

 

プロテインがバストアップに効果的と言われる理由

ここでは、プロテインがバストアップに効果的と言われる理由を紹介します。

 

プロテインでバストアップする医学的な根拠はなく、胸の発達には寄与しません。

 

しかし、美しいバストの保持には効果的だとされています。

 

その理由を紹介します。

 

乳腺の発達を助ける

乳腺組織や、乳腺に栄養を届ける血管もタンパク質で作られています。

 

そのため、プロテインを取り入れることで多くのタンパク質が補え、乳腺の発達が促されて、結果的にバストアップ効果を感じられることがあります。

 

一方で、タンパク質が不足すると、乳腺の発達に必要な細胞が作られにくくなり、バストの成長にも影響を及ぼす可能性があります。

 

大胸筋の発達を助ける

大胸筋はバストを支えている筋肉で、大胸筋を鍛えることでバストアップすると言われています。

 

そのため、筋肉の材料であるタンパク質をプロテインを通して積極的に摂取することで、大胸筋の発達を助ける可能性があります。

 

クーパー靱帯の強化

プロテインを摂取することによって、クーパー靱帯を強化する働きがあります。

 

クーパー靱帯はコラーゲン組織で出来ており、体内でコラーゲンを作るために、重要な役割を果たしているのが、タンパク質とビタミンCです。

 

そのため、タンパク質をプロテインで効率的に取り入れることで、コラーゲンが作られやすくなり、クーパー靱帯が強化されて美しいバストを保ちやすくなると言われています。

 

プロテインの種類

現在販売されているプロテインは、ホエイプロテイン・カゼインプロテイン・ソイプロテインの3種類あります。

 

それぞれ原料や吸収速度、期待できる効果などの違いがあります。

 

ホエイプロテイン

ホエイプロテインは、牛乳を原料にした動物性プロテインです。

 

ヨーグルトなどの上に分離してたまる透明な液体部分「ホエイ(乳清)」から得られるタンパク質です。

 

ホエイプロテインは、プロテインの中でも分解・吸収にかかる時間が短いため、大胸筋を効率よく育てるのに適しています

 

<効果>

  • ダメージを受けた筋肉を修復する
  • 吸収が速い
  • 吸収率が高い

 

ソイプロテイン

ソイプロテインは、大豆を主原料として作られているプロテインです。

 

ソイプロテインを飲むことで、植物性タンパク質である大豆イソフラボンを摂取できます。

 

大豆には、タンパク質が豊富なだけでなく「大豆イソフラボン」という女性ホルモンと似た働きをする成分も含まれているのが特徴です。

 

そのため、バストの張りアップ効果など美しいバストが期待できると言われています。

 

<効果>

  • クーパー靭帯の強化
  • 大胸筋の増強
  • 乳腺の発達

 

カゼインプロテイン

カゼインプロテインは、牛乳からホエイと乳脂肪分を除いた部分(タンパク質)で、乳タンパク質の80%がカゼイと呼ばれるものです。

 

残りの20%がホエイです。

 

カゼインプロテインは、腹持ちがよく、吸収スピードがゆるやかなのが特徴です。

 

就寝前に摂取することで、夜間の筋分解を防ぎ、美しいバストを保つ手助けをしてくれます。

 

<効果>

  • 筋力維持
  • 筋肉の回復
  • ダイエット中の満腹感維持

 

プロテインの副作用

プロテインは胸のハリを出すなどバストの保持には効果的ですが、過剰な摂取は副作用を引き起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

例えば、プロテインを摂りすぎてしまうと、たんぱく質が消化吸収される過程で、肝臓や腎臓などの内臓に負担をかけてしまいます。

 

なかでも、ソイプロテインの大豆イソフラボンは、体質によっては倦怠感などの副作用が生じる可能性があり、摂取の上限量なども定められています。

 

体調に異変を感じたら、速やかにかかりつけ医に診てもらうようにしてください。

 

また、プロテインを摂りすぎると、カロリーオーバーになり、体重増加にもつながることもあるので気をつけましょう。

 

プロテインは栄養補助としてのサプリメントですので、基本的には食事によってタンパク質を摂取することが大切です。

 

タンパク質は、肉や魚などあらゆる食事に含まれているため、バランスよく食事をしていれば、極端にタンパク質が不足しません。

 

体のためには、可能な限り、食事から摂取するのが理想的です。

 

プロテインに関するよくある質問

ここではよくある質問を紹介します。

 

プロテインはいつ飲むのがバストアップに効果的か?

プロテインを飲む時間に決まりはありませんが、下記のタイミングに飲むとより効果的だとされています。

 

就寝の30分〜1時間前

寝ている間にタンパク質が消費されるため、就寝する30分〜1時間前にタンパク質を補っておくと、効率よく吸収されます。

 

寝る直前に飲むと消化や吸収に時間がかかり体の負担になるため、就寝30分前までには摂取するのがよいとされています。

 

朝起きたタイミング

寝ている間にタンパク質は消費されます。

 

そのため、朝起きたときにタンパク質を取り入れることで、不足したタンパク質を補え、全身の細胞に行き渡りやすくなります。

 

筋トレ・運動後の30分以内

トレーニングをした後、30分以内にプロテインを取り入れることで、筋タンパク質が合成されやすくなるとされています。

 

瘦せ型の人はプロテインでバストアップするのか?

乳腺を発達させるための成長因子が分泌される思春期であれば、大豆イソフラボンが豊富なソイプロテインを摂取することで、バストアップしやすくなる可能性があります。

 

しかし、思春期を過ぎている場合、成長因子がほとんど分泌されないため、痩せ型であったとしてもバストアップすることはありません。

 

バストアップを目指すなら豊胸術がおすすめ

バストアップには成長因子が重要であり、バストの成長は25歳くらいで止まってしまいます。

 

そのため、医学的に見ると、成長を助けるプロテインを飲んでも胸が大きくなることはありません。

 

確実に効果を得たい方は、豊胸術を選択肢に入れるとよいでしょう。

 

脂肪再生豊胸は、今までの豊胸術とは違い、自分の脂肪細胞を活性化させて育乳する方法です。

 

シリコンパックを挿入したり、脂肪を注入したりせずに、自分の脂肪細胞に働きかける術式であるため、究極に自然なバストを目指すことが可能です。

 

20年以上、5,000件以上の施術を行ってきた中で、感染症が報告されたケースは一度もないため、安心して施術を受けられるのも特徴です。

 

まとめ

今回の記事では、プロテインのバストアップ効果について解説しました。

 

プロテインには、タンパク質を強化する働きがあるため、バストアップを感じる人がいることもあります。

 

しかし、医学的に見るとプロテインでバストアップするという根拠はありません。

 

理想のバストを叶えるためには、豊胸術がおすすめです。

 

なかでも、脂肪再生豊胸は、見た目も触り心地も自然なバストを手に入れられます。

 

興味のある方は、クリニックビューティー恵比寿・銀座にお問い合わせください。