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ピルに豊胸・バストアップ効果はある?胸が確実に大きくなる方法を紹介

2025.01.15

  • 豊胸

 

「ピルに豊胸効果はある?」
「ピル以外で胸を大ききするには?」

 

と疑問をお持ちの方がいるかもしれません。

 

ピルには女性ホルモンが配合されており、胸に変化を感じる方も見受けられます。

 

しかし、ピルによって胸が大きくなるケースは稀です。

 

そのため、胸を大きくしたい方は、ピル以外の方法を検討するのがおすすめです。

 

今回の記事では、ピルの豊胸・バストアップ効果、ピルを服用する目的、ピル以外で胸を大きくする方法について解説します。

 

ピルに豊胸・バストアップ効果はある?

ピルで胸は大きくなるのでしょうか?

 

まずはピルに関する基礎知識を確認していきましょう。

 

ピルとは

ピルとは、「経口避妊薬(けいこうひにんやく)」のことです(一般的にピルというと「低用量ピル」を意味することが多いです。)

 

低用量ピルは、女性ホルモンの「黄体ホルモン(プロゲステロン)」と「卵胞ホルモン(エストロゲン)」が配合されたピルを指します。

 

避妊の他にも、生理不順や月経前症候群などの治療を目的として処方されることが多いです。

 

ピルで胸が大きくなる可能性

それでは、ピルで胸が大きくなる可能性はあるのでしょうか?

 

結論を述べると、ピルで確実に胸が大きくなるわけではないですが、胸に何かしらの変化を感じる人が見受けられます。

 

先述した通り、ピルには女性ホルモンの「プロゲステロン」と「エストロゲン」が配合されているためです。

 

プロゲステロンとエストロゲンは、「乳腺の発達」や「女性らしい身体づくり」に働きかけることから、中には胸が大きくなったと感じる人が見受けられます。

 

しかし、ピルを服用することによって胸が大きくなるという医学的な因果関係はありません。

 

加えて、ピルを豊胸目的で処方してもらうことはできません。

 

ピルを服用する目的

それでは、ピルはどのような時に処方されるのでしょうか?

 

ピルを服用する本来の目的を確認しておきましょう。

 

避妊

経口避妊薬という名前からもわかるように、ピルは避妊のために用いられる薬です。

 

女性ホルモンが分泌されると、そこから卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンが分泌され、排卵が促進されます。

 

しかし、血中の女性ホルモン(プロゲステロン・エストロゲン)の濃度が高い場合、脳が排卵を抑制します。

 

排卵が起こらなければ、受精・妊娠もしません。

 

ピルによる避妊はこのメカニズムを利用しています。

 

ピルを服用し血中の女性ホルモンを増やすことで、妊娠を防ぐ仕組みです。

 

月経困難症の改善

月経困難症とは、生理に伴って起こる病的症状のことです。

 

例えば、下腹部痛や腰痛、おなかの張り、吐き気、頭痛、食欲不振、下痢など、症状には個人差があります。

 

女性ホルモンを含むピルには、ホルモンバランスを整える働きがあり、月経困難症が改善される可能性があります。

 

加えて、ピルを服用すると子宮内膜が薄くなり、剥がれ落ちる内膜が少なくなるため、月経困難症が改善されると言われています。

 

生理周期の調整

ピルには月経困難症の改善だけでなく、生理周期を調整する効果も期待できます。

 

一般的に生理は25〜38日周期で、期間は3〜7日程度が正常と言われています。

 

しかし、ホルモンバランスの乱れなどにより、生理が遅くなったり早まったりしてしまうケースも少なくありません。

 

ピルの服用中は生理が生じず、休止中に生理がくるため、ピルを服用することで生理のサイクルを正常化させることができます。

 

婦人科系疾患の予防

ピルを服用することで、婦人科系疾患を予防することが可能です。

 

女性は生涯のうち「450〜500回程度」の生理があると言われています。

 

生理のたびに排卵が起こるため、卵巣へのダメージは大きくなっていきます。

 

卵巣のダメージは婦人科系疾患を引き起こす原因となるため、ピルを服用することにより卵巣へのダメージを軽減することで、婦人科系疾患の予防につながります。

 

にきび・多毛症の改善

ピルは、にきびや多毛症の治療に用いられることがあります。

 

にきびや多毛症、その他さまざまな症状は、ホルモンバランスの乱れにより引き起こされることがあります。

 

ピルを服用するとホルモンバランスの乱れが改善されるため、上記のような症状を改善することが可能です。

 

ピル以外で豊胸を目指す方法

ピルは豊胸目的で処方してもらえないことがわかりました。

 

それでは、どのような方法でバストアップを目指せばいいのでしょうか?

 

バストアップにはピルではなく豊胸術がおすすめ

確実にバストアップしたい方には「豊胸術」がおすすめです。

 

インターネットやSNSなどでは、マッサージやストレッチ、筋トレ等、さまざまなバストアップ方法が紹介されています。

 

しかし、これらの方法には医学的根拠がありません。

 

一方、豊胸術は手術によって胸を大きくするため、効果をすぐに実感できます。

 

ただし、豊胸術にはさまざまな種類があり、それぞれメリットとデメリットが大きく異なるため、手術を受ける前に理解を深めることが大切です。

 

以下の記事では、術式別のメリットとデメリットについて詳しく解説しています。

 

関連記事:豊胸手術の手術法別メリットとデメリット!自分に最適な豊胸は?

 

ナチュラルにバストアップしたいなら「脂肪再生豊胸」がおすすめ

自然な見た目と触り心地のバストを手に入れたい方は、「脂肪再生豊胸」を検討してみましょう。

 

脂肪再生豊胸とは、脂肪再生豊胸溶液を注入することでバストアップを目指す豊胸術のことです。

 

従来の豊胸術とは異なり、自分の脂肪細胞を活性化させて、バストグロウ(育乳)を実現します。

 

シリコンパックを挿入したり、脂肪を注入したりせずに、自分の脂肪細胞に働きかける術式であるため、究極にナチュラルなバストを目指すことが可能です。

 

手術でメスを使用せず、ダウンタイムもほとんど生じないため、脂肪再生豊胸は安全性の高さでも評価されています。

 

これまで20年以上、5,000件以上の施術を行ってきた中で、感染症が報告されたケースもありません。

 

安全性を重視したい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

ピルと豊胸に関するよくある質問

ここでは、ピルと豊胸に関するよくある質問に回答します。

 

ピルを服用すると女性らしくなるの?

ピルを服用することで、女性らしい身体になる方も見受けられます。

 

ピルにはエストロゲンとプロゲステロンが配合されていますが、両者とも女性らしい身体づくりに効果的と言われています。

 

ただし、ピルによる効果、および効果を感じるタイミングには個人差があるため、必ずしも女性らしい身体になるわけではありません。

 

ピルの服用中に胸の張りがずっと続くのはどうして?

ピルの服用中に胸の張りを感じる方がいます。

 

悪心・嘔吐やめまい、胸の痛みなど、ピルにはさまざまな副作用があり、胸の張りも副作用として生じることがあるためです。

 

もしくは血栓症や心血管疾患を発症している可能性もあります(ピルを服用することで血栓症や心血管疾患のリスクが若干上がると言われています)。

 

ただし、ピルによって血栓症や心血管疾患を発症するケースは稀なので、過度に心配する必要はありません。

 

ピルの服用により身体に何かしらの異常が見られた場合、すぐに医療機関に相談するようにしましょう。

 

ピルをやめたら胸が小さくなる?

個人差はありますが、ピルの服用により胸が大きくなったと感じる方も存在します。

 

ただ、ピルによって胸が大きくなるケースは珍しく、ピルの服用をストップしたら胸が元のサイズに戻るケースがほとんどです。

 

そのため、豊胸目的でピルを服用することはおすすめできません。

 

確実なバストアップを目指したい方は、脂肪再生豊胸を検討しましょう。

 

脂肪再生豊胸については、以下の記事で詳しく解説しています。

 

関連記事:最先端の豊胸手術「脂肪再生豊胸」とは?特徴を解説します

 

まとめ

今回の記事では、ピルの豊胸効果やピルを服用する本来の目的、ピル以外の方法で胸を大きくする方法について解説しました。

 

ピルには女性ホルモンが含まれており、胸が大きくなったという人も存在します。

 

しかし、ピルによる豊胸効果は確実性が低いだけでなく、ピルの服用を休止すると胸も元の大きさに戻るケースがほとんどです。

 

確実かつ半永久的なバストアップを実現したい方には、脂肪再生豊胸をおすすめします。

 

脂肪再生豊胸では、ナチュラルなバストを目指すことが可能です。