最先端の豊胸手術「脂肪再生豊胸」とは?特徴を解説します
「最先端の豊胸手術とはどのような手術?」「脂肪再生豊胸は安全性が高いって本当?」
と豊胸手術に興味をお持ちの方もいるのではないでしょうか?医療技術の発達に伴って、豊胸手術の質や安全性、技術力が向上しています。
近年はメスを使用せず、自分の脂肪細胞を成長させる「脂肪再生豊胸」が注目を集めています。
今回の記事では、そんな「脂肪再生豊胸」の基本的な知識について解説します。
この記事を読むことで、脂肪再生豊胸を受けるべきかどうか判断できるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
最先端の豊胸手術は?
豊胸手術といえば、ヒアルロン酸豊胸手術やシリコンバック挿入豊胸手術、脂肪注入豊胸手術をイメージする方も多いのではないでしょうか?
従来用いられてきた豊胸手術は、効果の持続性や傷跡、シリコンバックによるトラブルなどが問題視されてきました。
そんな状況の中で開発されたのが「脂肪再生豊胸」です。
脂肪再生豊胸とは、自身の脂肪細胞を成長させることでバストアップを目指す豊胸手術のことです。
豊胸手術を手掛けるクリニックビューティー恵比寿・銀座が開発した豊胸手術で、美容大国アメリカでも医療特許を取得するなど、高い期待が寄せられています。
脂肪再生豊胸
先述した通り、脂肪再生豊胸とは、自身の脂肪細胞における自己再生能力を活性化させることで、バストグロウ(育乳)を目指す豊胸手術のことです。
脂肪再生豊胸では、バストの脂肪組織に脂肪再生豊胸溶液を注入します。
この脂肪再生豊胸溶液によって脂肪組織の自己再生能力が促進されるので、ナチュラルなバストアップを目指すことが可能です。
脂肪再生豊胸の特徴
脂肪再生豊胸が注目を集めている理由は何でしょうか?
ここでは、脂肪再生豊胸の特徴を紹介します。
メスを使用しない
豊胸手術というとメスを使用する大掛かりな手術であるイメージがありますが、脂肪再生豊胸はメスを使用しない点が特徴的です。
メスを使用しないため、バストに傷跡が残る心配がなく、周りにバレることもありません。
脂肪再生豊胸では、脂肪再生豊胸溶液を注射器で注入します。
局所麻酔も必要とせず、施術は笑気ガスと麻酔クリームのみで行えるため、約10分で手術が完了します。
さらに、メスを使用しないのでダウンタイムも少なく、脂肪再生豊胸溶液を注入してから15分から30分ベッドで安静した後、帰宅することが可能です。
安全性が高い
脂肪再生豊胸手術の特徴として、安全性が高い点が挙げられます。
やはり、豊胸手術を躊躇する方の中には、安全性を懸念する方が多いのが現状です。
脂肪再生豊胸は異物を体内に挿入する訳ではないので、発がんするリスクを心配する必要がありません。
さらに、脂肪組織に使用する薬剤も遺伝子を傷つけることはありません。
使用した薬剤は3週間以内に体外に排出されるか、体内に吸収されるため、バストに残り続けることもないのです。
なお、過去17年以上にわたって脂肪再生豊胸手術を実施した中で、感染症や大きな副作用が報告されたケースは一度もなく、安全性の高さが定評を集めています。
自然な仕上がり
脂肪再生豊胸手術は、自分の脂肪細胞を成長させる豊胸術であるため、自然な仕上がりを目指せます。
見た目も触り心地もナチュラルなので、周りに豊胸手術を受けたことがバレる可能性が極めて低いです。
例えば、シリコンバック挿入豊胸は、異物のシリコンバックをバストに挿入するため、見た目も触り心地も不自然になりやすいといわれています。
また、見落とされがちなポイントですが、バストの温度にも違和感があり、不自然に感じられてしまうのです。
しかし、脂肪再生豊胸手術は生まれながらのバストと変わりない状態のまま、バストアップを目指せます。
その他の豊胸手術の特徴
ここまで脂肪再生豊胸手術の概要について紹介しました。
脂肪再生豊胸手術以外には、どのような手術の種類があるのでしょうか?
ここでは、その他の豊胸手術の特徴を紹介します。
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸とは、ヒップや太もも、お腹から吸収した脂肪をバストに注入する豊胸術のことです。
バストアップと同時に痩身効果を得られるため、ダイエット中の方にも人気を集めています。
脂肪再生豊胸と同様に、脂肪注入豊胸では柔らかい触り心地のバストを目指すことが可能です。
バスト周辺には傷跡が残らず、ナチュラルなバストを実現できます。
しかし、持続効果は半年程度となっており、定着率は25%程度といわれています。
さらに、しこりなどの副作用が生じる可能性があるため注意が必要です。
さらに、バスト付近には傷跡は残りませんが、脂肪を吸引した部分は傷跡が目立つ可能性があります。
ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸豊胸とは、グリコサミノグリカンの一種であるヒアルロン酸をバストに注入する豊胸術のことです。
ヒアルロン酸豊胸には吸収型と非吸収型の2種類があり、効果は3ヶ月程度となっています。
ヒアルロン酸豊胸は、メスを使用せずにリーズナブルに行えるため、手軽に行える豊胸手術として人気を集めていました。
しかし、現在はヒアルロン酸豊胸は安全性が懸念されており、海外では許可されていません。
出血や感染のリスクがあるだけでなく、表面に注入するとしこりになりやすいというデメリットを持ちます。
非架橋のヒアルロン酸は、ヒアルロン酸のまわりに分厚い皮膜ができるため、ガンに間違えられる可能性があります。
一方、架橋のヒアルロン酸はアレルギーや炎症を起こすリスクがあります。
シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグ豊胸とは、シリコンインプラントをバストに挿入する豊胸術のことです。
シリコンインプラントを挿入してバストアップを実現するので、大幅なバストアップを目指せます。
近年は、シリコンインプラントが劣化すると取り替えの必要がある、シリコンインプラント関連のトラブルが起きやすいなどの理由で、シリコンバッグ豊胸を懸念する人も増えています。
さらに、シリコンインプラントを挿入する際にメスを使用するため、傷跡が残る可能性があります。
そのため、大幅なバストアップを目指したい方以外には、シリコンバッグ豊胸をおすすめできません。
ハイブリッド豊胸
ハイブリッド豊胸とは、複数の豊胸を組み合わせた豊胸術のことです。
シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸を組み合わせているクリニックが多いですが、クリニックビューティー恵比寿・銀座では、脂肪再生豊胸とヒアルロン酸豊胸の組み合わせだったりと、クリックによって変わってきます。
そのため、それぞれのメリットを活かし、デメリットを補うことができ、多方面から注目を集めています。
例えば、シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸の組み合わせの場合は、シリコンバッグを大胸筋下に挿入した後に、脂肪を注入するため、ナチュラルな触り心地や見た目を実現することが可能です。
脂肪注入豊胸は脂肪を吸引する必要があるため、痩せ型の人は施術を断られることがありますが、ハイブリッド豊胸ではシリコンバッグも挿入しており、痩せ型の人でも手術を受けられます。
ただし、メスを使う豊胸手術のため、メスを使いたくない、より安全に行いたいという方は、脂肪再生豊胸とヒアルロン酸豊胸の組み合わせがおすすめです。
リスクの少ない脂肪再生豊胸にヒアルロン酸豊胸を組み合わせることによって、脂肪再生豊胸の欠点である、吸収されやすいという部分を補いながら安全にバストアップすることができます。
まとめ
今回の記事では、最先端の豊胸手術に興味がある方に向けて、脂肪再生豊胸の基本的な知識について解説しました。
脂肪再生豊胸とは、脂肪再生豊胸溶液をバストに注入することで、自分の脂肪細胞を増大させる豊胸術のことです。
クリニックビューティー恵比寿・銀座が特許を取得しており、メスを使用せずに手術を受けられるため、多方面から注目を集めています。
さらに、自然な仕上がりを目指せるだけでなく、手術を開始してから約17年間で感染症の事例は1例もないなど、安全性の高さが魅力です。