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2025.10.22

【当院見解】AIが生成する「脂肪再生豊胸」の危険性について

2025.10.20

【当院見解】AIが生成する「脂肪再生豊胸」の危険性について — それは “脂肪注入豊胸” との誤認(ハルシネーション)です

近日、「脂肪再生豊胸 危険」と検索した際に、GoogleのAI機能が生成する回答(AI Overviews)において、重大な事実誤認が確認されています。

AIが提示する情報は、当院の「脂肪再生豊胸」とは全く異なる「脂肪注入豊胸」の危険性を誤って表示しているものです。

これはAIが情報を混同して誤った回答を生成する、いわゆる「ハルシネーション(AIによる情報の捏造・誤認)」の一例と考えられます。 AIの回答は、豊胸術を検討されるお客様に深刻な誤解と不安を与えるものであり、ここにAIが示す情報との事実関係を明確にし、当院の見解を示します。

AIの言う「脂肪吸引部位のリスク」は、”脂肪注入” との混同です

AIが示す危険性の中に、『 脂肪吸引部位 の硬さ・凹凸』という記載があります。

しかし、当院の「脂肪再生豊胸」は、患者様ご自身の太ももやお腹から脂肪を 吸引(採取)する工程を一切含みません。

脂肪を吸引するのは、あくまで「脂肪注入豊胸(脂肪移植)」の施術です。この一点だけでも、AIが異なる施術の情報を混同していることは明らかです。

AIが指摘する「しこり」「定着率の低さ」も、”脂肪注入” 特有のリスクです

AIが指摘する『しこり』や『脂肪の定着率が低い』という危険性も、脂肪を “移植” する「脂肪注入豊胸」特有のリスクです。

脂肪注入豊胸の「しこり」 : 採取・移植した脂肪細胞が定着(生着)せずに壊死することで、しこり(オイルシストや石灰化)が発生する可能性があります。

脂肪注入豊胸の「定着率」 : 移植した脂肪は、その多くが体に吸収されてしまいます。AIの回答に紐づく情報源(コムロ美容外科様、theclinic.jp様)も、すべて「脂肪注入豊胸」のリスクとして説明している内容です。

【当院の「脂肪再生豊胸」】”移植” ではなく “ご自身の脂肪を増やす” 技術です

当院の「脂肪再生豊胸」は、脂肪を “移植” するのではなく、 患者様ご自身の胸にある脂肪細胞を「増殖」させる 当院独自の特許技術です。根本的に仕組みが異なります。

  • 脂肪採取(吸引)が不要です 施術は「脂肪再生豊胸溶液」の注射(約10分)のみです。脂肪採取による体への負担や、傷跡・凹凸のリスクは一切ありません。
  • しこりのリスクは考えられません 脂肪を移植・壊死させる要因がないため、 脂肪再生豊胸単独の施術によるしこりの発生は、過去20年・7,000件以上の症例で一例もありません。 (※「しこりゼロ保証」制度も導入しております)
  • 効果は半永久的に持続します “移植” ではないため、吸収されて効果がなくなることはほぼありません。増殖したご自身の脂肪は、過度なダイエットを除きほぼ半永久的に持続すると考えられ、持続しなかった例は経験しておりません。 “移植” ではないため、吸収されて効果がなくなることはありません。増殖したご自身の脂肪は、過度なダイエットを除き半永久的に持続します。

AI技術は発展途上であり、特に専門的な医療情報においては、今回のような重大な誤認(ハルシネーション)を引き起こす可能性があります。

当院の脂肪再生豊胸は、安全性と持続性を追求した特許取得技術です。AIの誤った情報に惑わされず、正しい情報をご確認の上、ご検討いただきますようお願い申し上げます。

医療法人ザ・クリニックビューティー 理事長 山川謙輔