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COLUMNコラム

予算内で理想のバストを手に入れたい!豊胸手術の手術法別値段一覧

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豊胸手術に興味はあるものの、必要な費用の目安が分からないと考えている方が多いようです。

豊胸手術にはいくつかの種類があり、その内容によって値段が変わるため「値段の相場が分かりにくい」という混乱を招いていると言えるでしょう。

この記事では、豊胸手術の手術方法別の費用相場をまとめました。

それぞれの手術法の特徴も説明いたしますので、自分に適している手術は何かを考えてみましょう。

豊胸手術の主な種類

豊胸手術は大きく分けて4種類の手術方法があり、必要な費用も変わります。

また、それぞれの手術ごとにメリット・デメリットが存在するため、自分が求めている理想のバスト・予算に最適な方法を選択する必要があるのです。

病院によって対応可能な豊胸手術の種類が変わりますので、まずは自分がどの手術に適しているかを考えておきましょう。

また、今回は大きく4分割しましたが、豊胸手術の方法は日々新しい技術が生まれており、今回紹介するのはあくまで大きな枠組みで整理したメジャーな手術です。

シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸の値段:50万円〜70万円程度

シリコンバッグ豊胸は、脇の下または乳房下縁を切開してシリコンバッグを挿入する豊胸手術です。

シリコンバッグのサイズ・形にはいくつもの種類があり、その中から自分が希望するものを選ぶことで、理想のバストが手に入ります。

費用は選択するシリコンバッグに左右されることが多く、特に自然な触り心地のものは高額になるでしょう。

シリコンバッグ豊胸のメリット

シリコンバッグ豊胸のメリットは、大幅なバストアップが可能なことです。

選択するシリコンバッグのサイズによって胸の大きさを変えられるため、ハリとボリュームのあるバストを形にできるでしょう。

元の体型にも左右されない豊胸が可能なことから、痩せ型の方でも胸をしっかりサイズアップできます。

シリコンバッグ豊胸のデメリット

シリコンバッグ豊胸のデメリットには、シリコンバッグそのものの寿命が10年程度なので、定期的なメンテナンスが必要だという点があります。

古くなったシリコンバッグは劣化して損傷しやすい状態になっているため、古いものを取り出した上で新しいシリコンバッグの挿入や、別の豊胸手術を受けることになるでしょう。

さらには、長期間入れすぎていると、合併症や肋骨が折れてしまうなどのリスクが高まります。

また、手術の傷跡が残ってしまう・触り心地に違和感がある・触ったら冷たい場合もあるなどのデメリットも存在します。

また、痩せた人もシリコンバッグが入っていることがばれやすくなってしまうので、おすすめできません。

吸収型のヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸の値段:70万円〜80万円程度

ヒアルロン酸豊胸では乳腺の下に、ヒアルロン酸を注入してバストアップします。

比較的費用が手頃であることと、ダウンタイムや手術の傷跡がつかないことから「プチ豊胸」と呼ばれることもあるようです。

ヒアルロン酸10ccが3万円〜4万円程度になっており、自分の好みの量を注入してもらいます。

バストサイズで言うと、1カップは100cc程度のヒアルロン酸が必要であるため、両胸を1カップずつ大きくするためには70万円〜80万円の費用が必要でしょう。

注入量はもちろんヒアルロン酸の種類によっても、その費用が変わります。

吸収型のヒアルロン酸豊胸のメリット

ヒアルロン酸豊胸のメリットには、少しのサイズアップであれば比較的手頃な価格で豊胸手術が受けら得ることと、ダウンタイムが少なく患者が受ける体の負担を最小限に抑えられる点があります。

また、ヒアルロン酸は時間をかけて体に吸収されていくため、一時的に胸を大きくしてみたいという方にもおすすめでしょう。

吸収型のヒアルロン酸豊胸のデメリット

ヒアルロン酸豊胸で注入したヒアルロン酸は少しずつ体に吸収されていきますが、場合によってはそのスピードが早く、数ヶ月で胸が縮んでしまったと感じる方もいます。

ヒアルロン酸豊胸の寿命は2年程度と言われているので、定期的に豊胸手術を受ける場合には、多くの費用が必要になるでしょう。

ただし、実際の体感は3ヶ月程度であることが多いです。

また、触り心地が硬めになる・大幅なサイズアップはできにくいなどのデメリットも存在します。

ヒアルロン酸は液体だから柔らかいと考えている方が多いようですが、ヒアルロン酸豊胸で利用されるヒアルロン酸は固形に近い硬さです。

特に、皮膚の近くを打てば打つほど硬く感じます。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸の値段:50万円〜120万円程度

脂肪酸注入豊胸では、脂肪が多くついているお腹やお尻などの部分から脂肪を吸引し、その脂肪を胸に注入してバストアップします。

一度吸引された脂肪は老廃物を取り除くなどの加工が必要であり、その加工費・技術料によって費用が左右されます。

胸に注入された脂肪は全てが生着するのではなく25%程度が生着可能だと言われています。

脂肪の加工方法や技術によって生着率が変わり、生着できなかった脂肪は痩せると体に吸収されてしまうことが多いです。

脂肪注入豊胸のメリット

脂肪注入豊胸のメリットには、自然な触り心地・見た目の豊胸ができるという点があります。

最も豊胸したことがバレない手術だと言っても良いでしょう。

胸に人工物や異物を入れることに抵抗がある方におすすめです。

また、自分の脂肪が使われるため、バストアップと同時にシェイプアップも叶えられます。

生着した脂肪は消えることがありませんので、その他の豊胸手術のように定期的なメンテナンスも必要ないでしょう。

脂肪注入豊胸のデメリット

脂肪注入豊胸のデメリットには、やはり脂肪の生着率に仕上がりが左右されることと、サイズアップ可能な量が1カップ程度までだという点があります。

また、手術箇所が脂肪吸引部と注入部の二箇所に及ぶため、必要な費用も高額です。

しかし、技術力の高い病院を探せば高い生着率が期待でき、長期的に理想のサイズのバストを保てます。

一度の脂肪注入で多くの脂肪が胸に生着すれば、何度も豊胸手術を受けるよりも費用面・体の負担面ともに軽くなるでしょう。

脂肪再生豊胸

脂肪再生豊胸の値段:77万円~300万円程度

脂肪再生豊胸はクリニックビューティーが特許を持つ新しい豊胸術です。

メスを使わない手法で、ご自身の脂肪を吸引し、胸へと移植する脂肪注入豊胸と違い、自分の脂肪細胞を増殖させた上で胸に注入する施術を実現しました。

脂肪再生豊胸のメリット

上述の通り、脂肪を吸引することが無い為、体が傷つくことのないやさしい施術と言えます。

またその他の豊胸術にあるような、寿命や、しこりになるデメリットが無い為、こうした点からも体に優しい施術といえるでしょう。

脂肪再生豊胸のデメリット

あえて欠点をあげるとするならば、他施術比べて料金がやや高めであることがあげられます。

ただしモニター制度などを活用すると、他施術と比べても同等の金額帯での施術が可能です。

また、寿命が無いことから、結果的に長期で見た場合には割安な施術と言えます。

豊胸手術の種類別の費用・特徴

シリコンバッグ豊胸 ヒアルロン酸豊胸 脂肪注入豊胸 脂肪再生豊胸
費用 50万円〜70万円程度 70万円〜80万円程度 50万円〜120万円程度 77万円~300万円程度
サイズアップ可能な範囲 希望に応じたサイズ 1カップ程度 1カップ程度 希望に応じたサイズ
効果の持続性 10年程度 半年〜2年 定着した脂肪は通常のバストと同じ 期限なし

値段だけで手術方法・病院を決めないことが大事

豊胸手術の手術別の費用をお伝えしました。

しかし値段だけで豊胸手術を決めてしまうのはあまりに安直です。

韓国の豊胸手術は安い?

安く豊胸手術を受けたいと考えている方の中には、豊胸手術が手頃な価格で受けられる海外で豊胸手術を受ける方もいます。

特に韓国では、豊胸手術の価格が日本より手頃な値段で設定されている病院が多く、日本の半額程度の費用で豊胸手術が受けられる病院も存在しているのです。

しかし、手厚いケアやアフターフォローに問題がある場合が多く、豊胸手術を任せる病院としては不安が残ると言えるでしょう。

もちろん日本語の補助がある場合も多いですが、そうは言っても文化が違うために、日本の方が手厚いフォローがある傾向にあります。

豊胸手術は自分の理想を形にするためのものなので、細やかな希望をしっかり聞き入れてくれる病院・安心の技術と実績を持っている病院を選ぶべきなのです。

また、日本の病院であれば国内にいる以上トラブルがあってもすぐに向かうことができますが、韓国で手術を受けた場合、帰国後にトラブルにあってもすぐに手術してもらった病院に行きづらく、利便性が低いです

また、韓国で豊胸手術に失敗してしまった場合、訴えることが困難というデメリットもあります。

それでも安く済ませたい場合の手段として以下の方法があります。

✓ モニター割を使用する

✓ 局所麻酔を選択する

モニター割は多くの病院が採用している割引方法です。

症例写真として使われる可能性はありますが、非常にお得に手術を受けられるでしょう。

美容整形の中には、学割も多いですが、豊胸においてはあまり採用していないクリニックが多いです。

また、麻酔代を節約して美容整形をする患者も多いですが、豊胸においては麻酔が必須であるため、コストカットはあまりできないでしょう。

信頼できるクリニック選びを

豊胸手術で失敗しないためには、値段よりも信頼できる病院かどうかを見極めることが大切だと言えるでしょう。

万が一豊胸手術に失敗し、手術を受けた病院に相談ができない場合は、他の病院に相談する必要があります。

そうすると、バストを元の状態に戻すために多くのお金がかかってしまいます。

手術後の対応がしっかりしているかという点も、病院選びの際に確認する必要があるでしょう。

「数年後にしこりが発生してしまった…」というトラブルも少なくありません。

一度の手術を依頼する病院を選ぶのではなく、今後十年以上、自分の胸のかかりつけ医になる感覚で選ぶといいでしょう。

まとめ

豊胸手術に必要な費用の相場を、豊胸手術の種類別にまとめました。

手術後との特徴・メリット・デメリットもお伝えしましたので、自分に最適な豊胸手術は何かをよく考えてみましょう。

また、豊胸手術はすぐに理想のバストを手に入れる方法です。

しかし、値段だけで病院選びをしてしまうと、理想のバストが手に入らないだけでなく、副作用などの大きなトラブルにつながる恐れがあるのです。

費用面を考えるのは大切なことですが、何より安心して手術を任せられる病院を選びましょう。

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