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COLUMNコラム

豊胸手術後にメンテナンスは必要?定期的に受診すべき理由とは

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豊胸手術後にメンテナンスが必要なのか気になる方も多いのではないでしょうか?

定期的にクリニックに通う必要があると、少し面倒くささや煩わしさを感じる方もいるでしょう。

しかし、メンテナンスを実施しないと理想のバストを維持できない豊胸手術もあるのが現実です。

メンテナンスが不要な豊胸手術もあるので、豊胸を検討している方は、しっかりと手術の方法を見極める必要があります。

今回の記事では、豊胸手術後のメンテナンスが必要な理由やメンテナンスを実施するタイミングを紹介します。

この記事を読むことで、メンテナンスが不要な豊胸についても知識を深められますので、ぜひ参考にしてみてください。

豊胸手術後のメンテナンスとは?

豊胸手術後のメンテナンスとは、バストを維持するために必要な定期検診や追加施術を行うことです。

豊胸手術後にメンテナンスは必要なのでしょうか?結論から述べると、豊胸手術によってはバストを維持するためにメンテナンスが必要なケースもあります。

メンテナンスを定期的に実施しないと、身体に何かしらの影響が及んだり、ボリュームがダウンしてしまったりします。

例えば、ヒアルロン酸注入豊胸は、ヒアルロン酸が身体に吸収されてしまうため、体感3ヶ月程度で効果が切れてしまいます。

ヒアルロン酸豊胸で理想のサイズを保つためには、定期的なメンテナンスが必要になるのです。

豊胸手術後のメンテナンスが必要な理由

豊胸手術後にどうしてメンテナンスが必要なのでしょうか?

ここでは、豊胸手術後のメンテナンスが必要な理由を紹介します。

サイズをキープするため

豊胸手術後にメンテナンスを実施する理由として、「サイズをキープしたいから」ということが挙げられるでしょう。

豊胸手術の方法によっては一定期間を過ぎると、バストの中身が吸収されてしまい、サイズがダウンしてしまうことがあります。

架橋のヒアルロン酸注入豊胸では、効果を維持できるのは3ヶ月程度です。

また、脂肪注入豊胸も定着率25%程度といわれており、半年程度で元の大きさに戻ってしまう可能性があります。

サイズがダウンしたら再び施術を行うというサイクルを繰り返す必要があるため、手間やコストがかかります。

シリコンバッグが老朽化するため

シリコンバッグは老朽化するため、シリコンバッグ挿入手術を実施した方はメンテナンスが必要になります。

人工物であるシリコンバッグは、経年変化により老朽化していきます。

老朽化したシリコンバッグはカプセル拘縮や石灰化、破損、リップリングなどのトラブルを引き起こす可能性があるため注意が必要です。

クリニックや挿入するシリコンバッグによっても変わりますが、シリコンバッグの寿命は10年程度といわれています。

10年程度経過したら、シリコンバッグを取り除くか、入れ替えるかなど対応する必要があることを留意しておきましょう。

異常がないか確認するため

豊胸手術によって身体に影響が出ていないかを確認するためにメンテナンスが実施されることがあります。

手術によっては身体に過度なダメージを加えてしまうため、何かしらの問題が生じるケースがあるのです。

例えば、豊胸手術でできた傷跡に炎症が起きてしまったり、バストに違和感が生じたりなどの症状が挙げられます。

このような異常が見られた際は、すぐに医療機関で診てもらうようにしてください。

すぐに対処が必要な可能性があります。

豊胸手術後にメンテナンスに向かうタイミング

豊胸手術後はどのようなタイミングでメンテナンスを行えばいいのでしょうか?

ここでは、豊胸手術後にメンテナンスに向かうタイミングを紹介します。

医師が指定したタイミング

手術を受けたクリニックでメンテナンスの指示がある場合、指示に従ってメンテナンスを受けるようにしましょう。

医師はこれまでの症例や患者のデータを踏まえた上で、メンテナンスをするのにベストなタイミングを指示しています。

仕事や学業で忙しいからなどの理由で、タイミングを逃してしまうと、メンテナンスの効果が薄れてしまうため、指示を守ることが大切です。

従って、これまでに多くの手術を担当してきた医師がいるクリニックを選ぶと安心でしょう。

症例や患者のデータを所有しているため、幅広い知見からメンテナンスに関してもアドバイスしてくれます。

しこりや痛みがある

豊胸したバストにしこりや痛みが見られる場合、すぐに医療機関で診てもらうようにしてください。

しこりや痛みが生じているということは、バスト内で何かしらの異常が起きているということです。

例えば、シリコンバッグが原因でしこりが生じていたり、感染症が原因で痛みが起きていたりします。

痛みやしこりなどの症状に合わせて最適な処置を行う必要があるので、放置せずにクリニックで検査を受けましょう。

サイズや形に変化がある

サイズや形に変化があった場合、メンテナンスを行うタイミングといえるでしょう。

豊胸手術によっては効果が一時的なものもあります。

理想のバストを保つためには、追加で施術を受けなくてはいけません。

そのため、豊胸手術の方法を決定する前に、どれくらいの頻度でメンテナンスが必要になるか、ランニングコストはどれくらいかかるかなど、詳細をしっかりと確認することが大切です。

なお、シリコンバッグ豊胸手術を受けた方で形に影響が見られる場合、シリコンバッグがトラブルを起こしている可能性があるので、クリニックに相談しましょう。

豊胸手術後にメンテナンスが不要な手術

豊胸手術の中には、手術後のメンテナンスが不要なものもあります。

それでは、豊胸手術後にメンテナンスが不要な手術には何が挙げられるでしょうか。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸は、手術後のメンテナンスが不要となる可能性があります。

手術にもよりますが、効果が持続できる場合、追加で施術を行う必要がないためです。

脂肪注入豊胸はお尻や太ももから吸引した自分の脂肪をバストに移植する手術を指します。

ただし、定着率が25%と悪いので注意が必要です。一定のカップ数の豊胸効果を期待する場合には、継続した追加施術、メンテナンスが必要となります。

脂肪再生豊胸

脂肪再生豊胸とは、クリニックビューティー恵比寿が独自に開発した豊胸手術です。

脂肪再生豊胸溶液をバストの脂肪組織に注入し、自己再生能力を活性化させることでバストアップを目指します。

脂肪再生豊胸は自身の脂肪細胞を成長させる方法なので、ヒアルロン酸のように体内に吸収されることもなく、シリコンバッグのように劣化を引き起こす心配がありません。

大幅なバストアップを目指したく、追加で施術を受ける方は見受けられますが、自然な仕上がりのバストを目指したい方には脂肪再生豊胸をおすすめします。

メンテナンスが不要な脂肪再生豊胸がおすすめの理由

ここでは、メンテナンスが不要な脂肪再生豊胸がおすすめの理由を紹介します。

効果が長続きする

ヒアルロン酸や脂肪注入豊胸は、上述の通り効果が続くものではなく、3か月~半年程度で元のサイズ程度に戻ってしまいます。一方脂肪再生豊胸は、自身の脂肪を増やす施術ですので、過度なダイエットなどを除き、バストサイズが減ることはなく効果が持続します。

安全性が高い

脂肪再生豊胸は安全性が高い手術として定評を集めています。

これまでに感染症が報告されたことがなく、発がん率に関してもリスクを増大させるなどの報告はありません。

さらに、メスを使用しない手術であるため、傷跡が残らず、身体への負担も少ないといわれています。

ただし、多数の薬剤に対するアレルギーがある方はあらかじめ施術を断ることがあります。

患者の安全性を考慮して断られるケースもあることを留意しておきましょう。

ダウンタイムがほとんどない

先述した通り、脂肪再生豊胸はメスを使用しないため、ダウンタイムがほとんどありません。

手術も注入のみの施術であるため、笑気ガスと麻酔クリームのみで、10分程度で手術が完了します。

手術によっては身体に負担がかかるため、入院する必要があるものも見受けられます。

しかし、脂肪再生豊胸は手術当日に帰宅できるので、日常生活にも支障がきたしにくいのです。

自然な仕上がりを目指せる

脂肪再生豊胸の魅力は、自然な仕上がりを目指せる点です。

脂肪細胞を成長させる手法であるため、ナチュラルな見た目、触り心地のままバストアップを目指せます。

例えば、シリコンバッグ豊胸の場合、人工物であるシリコンバッグがバストに入っている状態なので、温度や触り心地、見た目などに違和感があることがあります。

しかし、脂肪再生豊胸は自然にバストアップを目指せるので、周りにもバレにくい手術なのです。

まとめ

今回の記事では、豊胸手術を受けようか検討している方に向けて、豊胸手術後のメンテナンスが必要な理由やメンテナンスを実施するタイミングを紹介しました。

豊胸手術後のメンテナンスは、サイズを維持したり、身体に異常がないか確認したりするために重要な役割を担います。

基本的には医師から指定があったタイミングでメンテナンスを実施することが大切です。

また、豊胸手術の中にはメンテナンスを必要としないものもあるので、手術の種類を選ぶ際はメンテナンスの有無にも着目するとよいでしょう。

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