豊胸後の胸は硬い?その原因や柔らかくする方法を豊胸手法別に解説!
豊胸の術式はいくつかありますが、場合によっては手術の後に胸が硬くなるケースがあることをご存じでしょうか。
触ってわかるだけでなく、場合によっては見た目も不自然となるため、水着になったり温泉に入ったりすることに抵抗感を感じることもあります。
こちらの記事では、豊胸後に胸が硬くなってしまう原因について術式別に解説しています。
記事の後半では硬くなってしまった胸を柔らかくする方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
豊胸したことは触るとわかる?豊胸した胸の特徴とは
豊胸の術式は、有名なものとして以下の3つがあります。
- ヒアルロン酸豊胸
- シリコンバッグ豊胸
- 脂肪注入豊胸
ヒアルロン酸豊胸は乳腺下に豊胸用のヒアルロン酸を注入する方法です。
メスを使わず注射でヒアルロン酸を注入するため、手術にかかる時間が少ない点がメリットの1つです。
シリコンバッグ豊胸はヒアルロン酸と違って体内に吸収されることがありませんが、傷跡を残してしまうリスクがあります。
脂肪注入豊胸は自分の脂肪を使う術式のため、触っても豊胸したことが分かりづらい点がメリットの1つです。
いずれの術式も手術の後に胸が硬くなったり、しこりができたり、いびつな形になったりするなど、他人からばれる可能性があるため注意が必要です。
豊胸後に胸が硬くなる原因
豊胸後に胸が硬くなる原因は術式によって異なります。
はじめに、術式ごとの胸が硬くなる原因について解説します。
ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸豊胸は注射器を使った術式のため手術に要する時間が短く、ダウンタイムも少ない点がメリットですが、以下4つの原因によって術後に胸が硬くなる可能性があります。
- ヒアルロン酸の粒子の大きさ
- ヒアルロン酸の量
- ヒアルロン酸の注入部位
- ヒアルロン酸豊胸前の胸が小さい
ここでは、ヒアルロン酸豊胸で胸が硬くなる原因について解説します。
ヒアルロン酸の粒子の大きさ
注射器で注入するヒアルロン酸のことをさらさらな液体だと思っている方は多いのではないでしょうか。
実は、ヒアルロン酸はN-アセチルグルコサミンとグルクロン酸と呼ばれる糖が結合したジェル状のものなのです。
そのため、実態は液体ではなく個体であるため、皆さんが想像されるよりも触り心地は硬いという点に注意が必要です。
ヒアルロン酸の量
ヒアルロン酸の量も、豊胸後に胸が硬くなる原因の1つです。
豊胸用のヒアルロン酸は、胸の脂肪に比べるともともと硬いという点が特徴です。
そのため、胸を大きく見せようと大量のヒアルロン酸を注入すると、触ったときに不自然な硬さが出てしまうのです。
ヒアルロン酸の注入部位
ヒアルロン酸豊胸を行う場合、通常は乳腺下や大胸筋、および大胸筋下にヒアルロン酸を注入することが一般的です。
というのも、先述の通りヒアルロン酸はジェル状なので、乳腺下や大胸筋下などに注入しないと、豊胸したことがすぐにばれてしまうからです。
それでも胸を大きく見せようと局所に大量のヒアルロン酸を注入したり、誤って皮下に注入したりすると、触った瞬間に硬さで豊胸と分かってしまう恐れがあります。
ヒアルロン酸豊胸前の胸が小さい
ヒアルロン酸を注入した後に胸が硬くなる原因としては、もともと手術前の胸が小さい可能性も考えられます。
豊胸に使われるヒアルロン酸は胸の脂肪よりも硬いため、胸のサイズに余裕が無いと、ハリが強くなることで、硬く感じることは仕方がないことと言えるでしょう。
関連記事:ヒアルロン酸豊胸って硬くなる?起こりうるデメリット
シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグ豊胸は、乳腺下などにシリコンバッグを挿入し、胸を大きくする術式ですが、以下2つの理由で胸が硬くなることがあります。
- シリコンバッグの種類
- シリコンバッグの挿入場所
ここでは、シリコンバッグ豊胸で胸が硬くなる2つの原因について解説します。
シリコンバッグの種類
シリコンバッグ豊胸には「モティバ」「セビン」「メスモ」などのシリコンバッグが用いられます。
いずれも弾力や粘度が高く、寝ているときでも自然に見えるような工夫が凝らされています。
しかし、シリコンバッグの手触りは体内に入ると変化することを知っておく必要があります。
体外では柔らかい手触りのシリコンバッグですが、体内では周囲の組織から圧力がかかるため、どうしても硬い手触りとなってしまうのです。
そのため、ヒアルロン酸豊胸や脂肪注入豊胸と比べると、手術後の硬さが目立ってしまう傾向にあります。
もちろん、シリコンバッグのサイズが大きければ、その分だけ見た目の変化や硬さも目立ってしまいます。
シリコンバッグの挿入場所
シリコンバッグ豊胸は大きく、乳腺下法と大胸筋下法の2つに分類されます。
乳腺下法は比較的浅い部分にシリコンバッグを挿入する術式のため、硬さが目立ちやすい傾向にあります。
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸は自分の太ももや下腹部などから採取した脂肪を、胸に注入してバストアップを図る点が特徴です。
自然な硬さに仕上がる点が特徴ですが、定着率が25%ほどとなっており、定着されなかった脂肪は体内に吸収されてしまいます。
また、脂肪を採取する際に不純物も一緒に採れてしまうため、正しい技術力に基づいて不純物を除去しないと手術後にしこりができてしまうといったデメリットがあることも知っておく必要があります。
3つの術式の中ではもっとも硬さが目立ちにくい豊胸術ではありますが、脂肪注入直後は胸が張ったような硬さが出る点も特徴です。
そのため、手術をして時間が経たないうちに胸を触ると、豊胸したことがばれてしまう可能性があります。
豊胸後に硬くなってしまった胸を柔らかくする方法
豊胸を行うと自然にバストのサイズを大きくできる点がメリットの1つですが、硬くなってしまった場合は術式ごとに適した方法で柔らかくするのが良いでしょう。
ここでは、豊胸後の硬くなってしまった胸を柔らかくする方法について解説します。
ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸はジェル状のため、粒子が大きいヒアルロン酸を注入すると、バストアップの効果が長持ちするのと引き換えに、しこりができてしまう可能性があります。
その場合、しこりを除去できる美容クリニックに相談すると良いでしょう。
ヒアルロン酸は一定の期間で体内に吸収されますが、しこりは吸収されずに残る可能性もあります。
最悪の場合は胸を切開して取り出さなければならなくなるため、いつかは消えると楽観視せず、一定期間無くならなかった場合は、専門医に相談することをおすすめします。
シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグ豊胸を行った際に見られる副作用の1つが皮膜硬縮です。
豊胸用のバッグを胸に挿入すると、バッグを覆うように薄い皮膜が作られます。
しかし、手術から時間が経ち、被膜が縮んでくると胸が硬くなるだけでなく、見た目もいびつに変形するため注意が必要です。
皮膜硬縮を起こしてしまった場合にはシリコンバッグを取り出すか、他のものに入れ替える手術を受ける必要があります。
シリコンバッグ豊胸を行っているクリニックでは、素材の安全性や手触りの自然さなどをアピールしているケースがしばしば見受けられます。
しかし、いくら安全性の高いシリコンバッグであっても、身体にとっては異物に過ぎません。
そのため、クリニック選びは慎重に行うことをおすすめします。
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸を行う際には、太ももや下腹部などから採取した脂肪を加工し、不純物を取り除いてから注入する必要があります。
しかし、脂肪から血管などの不純物が十分に取り除けていなかった場合、胸に注入した脂肪細胞が壊死して、しこりとなって残ってしまう可能性があります。
しこりを放置すると石灰化してより大きくなってしまうため、手術をして取り除かなければなりません。
脂肪注入豊胸を行っているクリニックの公式サイトなどでは、自分の脂肪を使うから安全といった文言が多く見られますが、再手術のリスクもある術式だということを知っておく必要があります。
脂肪再生豊胸
豊胸後の胸が硬くなるトラブルを避ける、柔らかい感触を得るためには、脂肪再生豊胸を選択することも1つの手です。
脂肪再生豊胸は脂肪注入豊胸としばしば混同されますが、自分の脂肪を採取することがないまったく別の術式です。
脂肪再生豊胸の特徴は、自分の脂肪細胞を増やすことです。
そのため、触り心地が自然な胸そのものです。
自分の脂肪細胞を増やす術式のため、ヒアルロン酸のように吸収されることがなく、脂肪注入のように定着しないといったデメリットもありません。
また、体外から異物を入れたり、脂肪を吸引したりする方法ではないため、ダウンタイムがほとんどない点もメリットの1つです。
まとめ
豊胸にはヒアルロン酸を注入する方法、シリコンバッグを挿入する方法、そして自分の脂肪細胞を他の場所から採ってきて胸に注入する方法の3つがよく知られています。
いずれも一長一短があり、手術の後に胸が硬くなってしまう可能性があるだけでなく、最悪の場合は手術で取り除く必要もあります。
最も胸が硬くなりにくいといわれる脂肪注入豊胸であっても、合併症としてしこりができてしまう可能性があるため楽観視はできません。
クリニックビューティー恵比寿・銀座では自身の脂肪細胞を増殖させる、次世代の豊胸術である脂肪再生豊胸を行っています。
他院での豊胸手術後に胸が硬くなってしまった方に関しては、修正豊胸で改善することも可能です。
これから新規で豊胸を検討されている方や豊胸後の修正をしたい方も、クリニックビューティー恵比寿・銀座までご相談ください。