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COLUMNコラム

豊胸した胸は老後どうなるの?手術後に行うべきバストケア

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「豊胸したバストは老後どうなるの?」「老後に影響が出ないように何かケアをするべき?」

と疑問に感じている方は多いのではないでしょうか?

豊胸手術を受けようと考えている方は、老後に起こり得るリスクについて理解しておくことが大切です。

本記事では、豊胸した胸に老後に起こり得る変化や、豊胸手術を受ける際のポイントを解説します。

この記事を読むことで、老後に備えてどのようなバストケアを行うべきか判断できるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

豊胸したバストは老後どうなる?

豊胸したバストは老後どうなるのでしょうか?

ここでは、老後に起こり得るバストの変化について紹介します。

シリコンバッグが浮き出る

シリコンバッグ豊胸を受けた方の中には、時間が経った後にシリコンバッグが浮き出てしまったという経験がある人もいます。

人工物であるシリコンバック自体に老化現象である下垂が起きる訳ではありません。

しかし、バスト全体は老化の影響を受けるため、皮膚のたるみに伴って、シリコンバッグが浮き出ることがあるのです。

シリコンバックが浮き出てしまった方は、修正するために新たに手術を受ける必要があります。

シリコンバッグの入れ替えが必要になる

先述したシリコンバッグ豊胸の手術を受ける場合、10年に一度シリコンバッグの入れ替えが必要になることを覚えておきましょう。

シリコンバッグは時間が経つに伴って、老朽化していきます。

老朽化したシリコンバッグがズレる、破裂する、硬化するなどのトラブルが起きやすくなるため、取り替える必要があるのです。

シリコンバッグのトラブルを経験した方の中には、シリコンバッグを除去する選択をする人も見受けられます。

胸が垂れる

胸は老化の影響を受けると、下垂していくのが一般的です。

自身の脂肪を活性化させてバストアップする豊胸手術の場合、通常のバストと同様に老化の影響を受けることを留意しておきましょう。

老化による下垂が気になる方の中には、吊り上げ術などの豊胸手術で対応する方もいます。

ただし、脂肪を活性化させる脂肪再生豊胸は、自然なバストを目指すことができるなど、様々なメリットを得られます。

元のサイズに戻る

豊胸手術によっては、時間が経つと効果が薄まり、元のサイズに戻ることがあります。

それぞれの手術の種類によって、効果が薄れてく期間は異なるので、事前に確認しておきましょう。

例えば、ヒアルロン酸豊胸の場合、体感としては3ヶ月程度で元のサイズに戻ります。

また、脂肪注入豊胸は半年間程度でバストがサイズダウンするといわれています。

豊胸手術の中には、半永久的な効果を期待できるものもあるので、持続性を重視する方は、どれくらいの期間効果が持続するか確認しておきましょう。

豊胸した後に行うべきといわれている間違った知識?

インターネット上には様々な情報が溢れています。

手術後に行うべきケアとして、間違った知識を紹介しているサイトもあるので注意が必要です。

サイズにあったブラジャーを身につける

豊胸の有無に関わらず、サイズにあったブラジャーを身につけることは重要です。

サイズがあっていないとトップの位置が下がるなど、見た目に影響があるだけでなく、圧迫感で動きにくく感じることがあります。

そのため、手術後のみ行うのではなく、普段からサイズの合ったブラジャーを身につけましょう。

ホックを外すと身体が楽になる、ストラップがずれやすいなどという人はブラジャーが合っていない可能性があります。

ナイトブラを使用する

ナイトブラも日中身につけるブラジャーと同様に、手術後に特別に行うべきケアではありません。

また、ナイトブラを身につけることで胸が大きくなる、垂れてしまって胸が改善すると思っている方も多く存在しますが、実際は下垂を防止する目的で使用されるアイテムです。

胸が垂れてしまうのが気になる方では、日頃からナイトブラを身につけると良いでしょう。

マッサージする

マッサージをすることで、効果を保てるという情報もありますが、実際は医学的根拠がないケア方法です。

ただし、豊胸手術の種類によってはマッサージを推奨されることもあるので、豊胸手術を受けるクリニックの医師に従ってください。

例えば、シリコンバッグ豊胸の場合、最終的な仕上がりをよくするためにマッサージをした方が良いケースもあります。

豊胸した後に行うべきバストケアとは?

ここまで、豊胸した後に行うべきといわれている間違った知識について紹介しましたが、どのようなバストケアを行うべきなのでしょうか?

ワイヤー付きのブラジャーをつける

豊胸手術を受けた後は、ワイヤー付きのブラジャーをつけるとよいでしょう。

手術の種類にもよりますが、生まれながらのバストと同様に下垂するタイプの豊胸の場合、ワイヤー付きのブラジャーをつけて下垂するのを防ぐことが大切です。

なお、手術後にワイヤー付きのブラジャーをつけないようにといわれるケースもあります。

そのため、どのようなブラジャーを身につけるべきかの最終的な判断はクリニックの医師と相談するようにしてください。

不安なことはクリニックに相談する

豊胸に関して不安なことはクリニックに相談するようにしてください。

豊胸に関する専門的な知識を有するクリニックに相談することで、不安事項を解消できます。

特に、手術後に何かしらの異変が見られたという方は、すぐに医療機関で診てもらうようにしましょう。

もちろん、異変がなくても定期的に診断を受けることが大切です。

クリニックによってアフターケアの対応範囲が異なることがあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

老後のことを考えた上で豊胸手術を受ける際のポイント

豊胸手術を受ける方は老後のことをしっかりと考慮することが大切です。

ここでは、豊胸手術を受ける際のポイントを紹介します。

担当医に老後について相談する

豊胸手術を受けようと考えている方は、手術前に担当医に老後について相談しましょう。

やはり、豊胸に関して専門的な知識をもつ医師の情報は信頼性が高いです。

インターネットで紹介されている全ての情報を鵜呑みにするのは危険なので、しっかりと信頼性のある情報を集めるようにしてください。

老後について起こり得るリスクをしっかりと理解した上で、どの方法で手術を受けるべきか、もしくは手術自体を受けるべきか判断しましょう。

豊胸手術方法ごとの持続性を理解する

豊胸手術方法ごとの持続性を理解することが大切です。

手術の種類によって、効果が持続する期間は大きく異なります。

例えば、シリコンバック豊胸の場合、効果は長く続くといわれていますが、ヒアルロン酸手術の場合は3ヶ月程度でサイズが元に戻るといわれています。

また、持続性以外にも、豊胸手術によってメリット・デメリットは大きく異なるので、手術の特徴をしっかりと把握するようにしましょう。

胸の変化に敏感になる

自分の胸に何か異変がないか定期的に確認するようにしましょう。

万が一、異変があった際でも、早期発見することで解決に繋げやすくなることがあります。

些細な変化でも気になることがあれば、すぐに医療機関に相談することが重要です。

自分の勝手な判断で身体に悪影響が及ぶような事態は避けるようにしてください。

また、クリニックで定期的に診断を受けることを推奨します。

トラブルが起きにくい手術を受ける

豊胸手術の種類を選ぶ際、選択方法の一つとしてトラブルが起きにくい手術を受ける方法が挙げられます。

時間がたつとトラブルが起きる可能性が高まるシリコンバック豊胸などは、老後について不安を抱えている方におすすめできません。

一方、脂肪再生豊胸は自身の脂肪細胞を増殖させる手術として多方面から注目を集めています。

自分の脂肪細胞を成長させるため、老後にトラブルが起きる可能性は極めて低く、生まれながらのバストと同様に扱えます。

まとめ

今回の記事では、豊胸したバストが老後どのように変化するか不安を抱えている方に向けて、老後に起こり得る変化や、豊胸した後に行うべきバストケアについて解説しました。

豊胸手術の方法によって、どのような変化が見られるかは大きく異なります。

シリコンバック豊胸などは時間が経つとトラブルが起きやすく、10年に1度取り替える必要があるといわれています。

老後のことが不安な方は、クリニックの医師に相談することが大切です。

不安な点を解消した状態で、自分にとって最適な豊胸手術を選ぶようにしましょう。

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