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COLUMNコラム

豊胸後のしこりは放置しても大丈夫?除去手術などの対処法を解説

豊胸

「豊胸後のしこりは放置しても大丈夫?」
「しこりが発生しにくい豊胸術はある?」

と疑問をお持ちの方がいるかもしれません。

豊胸術にはさまざまな種類があり、しこりができにくい豊胸術も存在します。

しこりが不安な方は、慎重に豊胸術を選ぶことが大切です。

今回の記事では、豊胸術でしこりができる原因をはじめ、その対処法やしこりができにくい豊胸術などについて解説します。

記事の最後で、安全性の高い豊胸術についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

豊胸後にしこりはできる?

豊胸によってしこりが発生することはあるのでしょうか?

結論を述べると、豊胸術の種類によってしこりができる可能性があります。

例えば、脂肪注入豊胸では注入した脂肪の一部が壊死し、しこりが発生するケースがあります。

しこりができるかどうかには個人差があり、豊胸術を受ける前にしこりを含めたリスクについて理解することが大切です。

身体への影響について

それでは、豊胸によって発生したしこりは、身体にどのような影響を与えるのでしょうか?

一般的には、豊胸によってできるしこりは良性と言われています。

つまり、しこりを放置しても身体に悪影響が及ぶ可能性は低いということです。

ただし、完全に悪影響がないとは言い切れず、個人的に気になってしまう方もいるので、しこりができた場合や身体に異変が見られる場合は、医療機関を受診するのがおすすめです。

豊胸術で発生したしこりは、手術で除去することも可能です。

対処方法に関しては、自己判断するのではなく、医師と相談しながら対処することがおすすめです。

しこりができやすい豊胸術とその原因

先ほど豊胸術の種類によって、しこりが発生しやすいかが変わると説明しました。

以下で、比較的しこりが見られやすい豊胸術としこりができる原因を確認していきましょう。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸とは、お腹周りや太もも、ヒップなどから吸引した脂肪をバストに注入する豊胸術のことです。

自身の脂肪を使用した豊胸術なので、自然な触り心地や見た目を目指しやすいですが、脂肪注入に加えて脂肪吸引も行うため、身体へのダメージが大きい点が懸念されます。

脂肪注入豊胸のリスクについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:脂肪注入の豊胸は後悔しやすい?失敗を予防するためにできること

脂肪注入豊胸はしこりが発生しやすい豊胸術の一つです。

以下で、その原因を確認していきましょう。

不純物の混入

注入する脂肪に不純物が混入していた場合、しこりが発生する可能性が高くなります。

バストに注入する脂肪に死活細胞や麻酔液などの不純物が含まれていると、不純物が酸素や栄養素の循環を妨げてしまい、しこりが発生します。

脂肪の注入量

脂肪の注入量が多すぎると、しこりが発生する可能性が高まります。

脂肪の密度が高くなることで、酸素や栄養素がバストに行き渡らず、しこりが発生してしまうためです。

大幅なサイズアップを目指したいからといって、注入量を多くするとリスクが高まるので注意が必要です。

脂肪の注入方法

脂肪の注入方法によっても、しこりが発生する可能性が変わってきます。

一箇所にまとめて脂肪を注入してしまうと酸素や栄養素が循環しにくくなり、しこりが発生する可能性が高くなります。

担当医の技術力によってもしこりができる可能性が変わってくるため、クリニック選びは慎重に行うことが重要です。

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸とは、バスト用のヒアルロン酸を注入してサイズアップする豊胸術のことです。

メスを使用しない手軽な手術であるため、身体への負担は大きくありませんが、ヒアルロン酸豊胸には多くのリスクがあり、その安全性が疑問視されています。

例えば、バストが硬化する、しこりや痛みが見られる、バストが定着しないなどのリスクです。

そのため、海外ではヒアルロン酸豊胸の手術が認可されていないため、注意が必要です。

ヒアルロン酸豊胸のデメリットに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:ヒアルロン酸豊胸って硬くなる?起こりうるデメリット

ヒアルロン酸の注入部位の誤り

ヒアルロン酸の注入部位の誤りが、しこりの原因になることがあります。

ヒアルロン酸を皮下に注入してしまっていると、しこりとして硬くなってしまう可能性が高まります。

したがって、ヒアルロン酸豊胸で皮下にヒアルロン酸を注入することは、医師の豊胸術に対する認識が誤っている可能性があるので、注意が必要です。

豊胸でしこりができた際の対処法

それでは、豊胸でしこりができた場合、どのように対処すればいいのでしょうか?

以下で、しこりの対処法について確認しましょう。

病院で診てもらう

豊胸でしこりができた場合、もしくはバストに異変が見られる場合、医療機関を受診するようにしましょう。

豊胸術によって発生するしこりは悪影響を及ぼさないとも言われていますが、全てのしこりが豊胸術によって発生したとは言い切れません。

しこりが豊胸術によるものと自己判断せずに、適切な診断を受けましょう。

診断結果に基づいて、その後の対処法を決めることが大切です。

しこりの対処方法は、主に以下の2つが挙げられます。

そのまま放置する

しこりが良性と判断された場合、そのまま放置する方も一定数見受けられます。

特に小さいしこりで生活に支障がない場合、放置する方が多いようです。

脂肪注入豊胸によって発生したしこりは、時間の経過に伴って小さくなっていくと言われています。

ただ、自己判断で放置するのではなく、医師に相談した上で放置する選択を取るのがおすすめです。

除去手術を受ける

しこりが大きかったり、違和感が生じたりする場合は、除去手術を受けることも可能です。

除去手術では、まず乳腺用エコーを用いてバストの状況を確認します。

その後、ベイザー脂肪吸引や切開手術を用いてしこりを取り除いていきます。

除去手術を行った後、痛みやむくみ、内出血、違和感などが見られることもあります。

このように豊胸によってしこりができた場合、対処が大変になるケースも少なくありません。

こういったリスクを避けたい方は、しこりが発生しにくい豊胸術を選ぶと良いでしょう。

しこりができにくい豊胸術を紹介

ここでは、しこりが発生しにくい「脂肪再生豊胸」について紹介します。

脂肪再生豊胸とは

脂肪再生豊胸とは、バストの脂肪を増やすことでサイズアップを目指す豊胸術です。

クリニックビューティー恵比寿・銀座の院長が特許を取得した技術により、バスト内の脂肪細胞を活性化させます。

脂肪注入豊胸とは異なり脂肪を吸引する必要がなく、手術でメスも使用しないため、身体への負担が小さい手術として注目を集めています。

脂肪再生豊胸の魅力

脂肪再生豊胸の魅力は安全性の高さです。

豊胸後の禁忌事項を守っていただければ、しこりができることもありません。

また、20年以上前から約5,000例以上の施術を行ってきた中で、大きな副作用や感染症が報告されたケースは一度もありません。

注射器のみを使用した手術なので、手術中の痛みが少なく、ダウンタイムもほとんどありません。

さらに、上記の実績を持つ院長が直接カウンセリングを実施しています。

不安な点はカウンセリングでしっかりと相談できるので安心です。

まとめ

今回の記事では、豊胸術のしこりを懸念している方に向けて、しこりが発生しやすい豊胸術の種類や原因、その対処法について解説しました。

脂肪注入豊胸やヒアルロン酸豊胸は、しこりが発生しやすい手術と言われています。

場合によってはしこりを除去する必要があり、費用がかさむだけでなく、身体への負担も大きくなります。

しこりなどの副作用が不安な方は、しこりが発生しにくい豊胸術を選ぶことをおすすめします。

クリニックビューティー恵比寿・銀座が提案する「脂肪再生豊胸」は、安全性の高さやしこりなどの副作用がほとんど無いことで定評を集める豊胸術です。

興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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