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COLUMNコラム

コンデンスリッチ豊胸のメリット・デメリットとは?他の豊胸手術も紹介

豊胸

「コンデンスリッチ豊胸で脂肪が定着しないことはある?」
「コンデンスリッチ豊胸などの脂肪注入豊胸で後悔する可能性は?」

と疑問を持っている人はいませんか。

コンデンスリッチ豊胸とは、加重遠心分離法を用いて不純物を取り除いた脂肪をバストに注入する豊胸手術です。

コンデンスリッチ豊胸は定着率が高いと言われており、興味を持っている人は多いでしょう。

そこで今回の記事では、コンデンスリッチ豊胸の基本的な知識をはじめ、コンデンスリッチ豊胸のメリット、デメリット、何カップのサイズアップを期待できるのかを解説し、他におすすめの豊胸手術「脂肪再生豊胸」についても紹介します。

コンデンスリッチ豊胸とは?

コンデンスリッチ豊胸とは、自分の身体から採取した脂肪を加工し、濃縮された脂肪をバストに注入する豊胸術です。

いわば、「脂肪注入豊胸」の一種と言えるでしょう。

具体的に説明すると、まず太ももや腹部などから皮下脂肪を採取します。

加重遠心分離法を用いて、老化細胞や血液等の不純物を除去した状態の脂肪を作り出します。

不純物を取り除くことで、高い定着率が期待できることから、注目度の高い豊胸術の一つです。

コンデンスリッチ豊胸のメリット3選

コンデンスリッチ豊胸に関して、一般的に下記のメリットがあると言われています。

定着率が高い(長期間効果が継続する)

コンデンスリッチ豊胸のメリットとして、「定着率が高い(長期間効果が継続する)」ことが考えられます。

コンデンスリッチ豊胸では、遠心分離機を使って脂肪に含まれる不純物を取り除くため、定着率が高くなるという仕組みです。

ただし、定着率を上げるには、脂肪細胞が栄養を受け取れるように粒状で注入する、酸欠状態にならないよう注入量を守るなどのポイントに注意する必要があります。

注入量が制限されるため、期待できる効果は0.5カップ前後です。

しこりができにくい

「しこりができにくい」点は、コンデンスリッチ豊胸のメリットでしょう。

豊胸手術の中には、しこりができやすい手術があります。

例えば、ヒアルロン酸豊胸ではヒアルロン酸がバスト内部で固まってしまうケースが見られます。

しかし、定着率が高いコンデンスリッチ豊胸は、壊死した脂肪細胞が発生しにくいため、しこりができる可能性が低いです。

ただし、技術力や施術の方法によっては、コンデンスリッチ豊胸でもしこりができることがあるので注意しましょう。

ダイエット効果がある

コンデンスリッチ豊胸を選ぶ人の中には、「ダイエット効果がある」点にメリットを感じている人が少なくありません。

コンデンスリッチ豊胸の手術では、自身の身体から吸引した脂肪を使用するため、部分痩せが叶うのです。

例えば、お腹や太ももなど脂肪がつきやすい箇所から脂肪を吸引できます。

コンデンスリッチ豊胸のデメリット4選

ここまでコンデンスリッチ豊胸のメリットを説明しました。

それでは、コンデンスリッチ豊胸にはどのようなデメリットがあるのでしょうか?

費用が高い

コンデンスリッチ豊胸のデメリットとして、「費用が高い」点が考えられるでしょう。

クリニックの中には、130万円以上の費用を要するところもあります。

40〜50万円程度が費用相場のヒアルロン酸豊胸などと比較すると、多額のコストがかかることがわかります。

ただ、ヒアルロン酸豊胸にも「効果が持続しない」「しこりになりやすい」などのデメリットがあるので、さまざまな手術のメリットとデメリットを理解した上で、豊胸の手段を決めることが重要です。

以下の記事では、ヒアルロン酸豊胸のデメリットについて解説しています。

関連記事:ヒアルロン酸豊胸って硬くなる?起こりうるデメリット

効果を予測しづらい

コンデンスリッチ豊胸においては、「効果を予測しづらい」点が懸念されます。

そもそも脂肪注入豊胸の定着率は25%程度な上に、脂肪がどれくらい定着するかは個人によってさまざまです。

どれくらいで効果を実感できるかも予測できず、確実性が高いとは言えません。

サイズアップに限度がある

先ほど少し説明しましたが、コンデンスリッチ豊胸で期待できる「サイズアップには限度がある」ことが懸念されます。

バストに脂肪を注入しすぎて酸欠状態にならないように、注入量が制限されるためです。

サイズアップが期待できるカップ数は0.5カップ前後と言われています。

そのため、大幅なバストアップを目指したい人には、コンデンスリッチ豊胸は向いていないかもしれません。

痩せ型の人に向いていない

コンデンスリッチ豊胸のデメリットとして、「痩せ型の人には向いていない」ことが挙げられるでしょう。

痩せ型の人はそもそも吸引できる脂肪が少なく、注入できる量が制限されるためです。

通常、コンデンスリッチ豊胸で使用する脂肪はお腹周りや太ももから吸引します。

吸引した脂肪から不純物を取り除くため、実際に注入する量よりも多くの脂肪を吸引しなくてはいけません。

痩せ型の人はクリニックで一度カウンセリングを受けるか、他の豊胸術を検討してみましょう。

おすすめの豊胸手術「脂肪再生豊胸」

以下で、おすすめの豊胸手術「脂肪再生豊胸」について確認していきましょう。

脂肪再生豊胸とは?

脂肪再生豊胸とは、血漿、線維芽細胞成長因子、脂肪乳剤などが含まれる脂肪再生豊胸溶液をバストに注入する豊胸術です。

クリニックビューティー恵比寿院長が特許を取得した技術を使って、「バストグロウ(育乳)」を促すことで、バストアップを目指します。

言い換えると、脂肪組織の自己再生能力を活性化させることで、脂肪細胞を増やしていく仕組みです。

ナチュラルな仕上がりを期待できるだけでなく、安全性の高さや定着率の高さが評価されています。

脂肪再生豊胸の特徴

脂肪再生豊胸の大きな特徴は「メスを使わない」点です。

脂肪再生豊胸溶液をバストに注入する豊胸術のため、手術では注射を使用します。

笑気ガスと麻酔クリームを使用して施術は10分程度で完了します。

脂肪注入手術と比較すると脂肪を吸引する必要もないので、「身体へのダメージが少ない」点も特徴です。

ダウンタイムは1週間程度で、手術した当日に帰宅できます。

定着率も高く、過度なダイエットなどを行わない限りはサイズダウンすることはありません。

まとめ

今回の記事では、コンデンスリッチ豊胸の基本的な知識をはじめ、コンデンスリッチ豊胸のメリット、デメリット、おすすめの豊胸手術「脂肪再生豊胸」について解説しました。

コンデンスリッチ豊胸とは、自身の身体から吸引した脂肪から、無駄な液体などの不純物を取り除き、バストに注入する豊胸術です。

コンデンスリッチ豊胸は定着率が高いと言われていますが、その効果は個人差があるため、必ず定着する訳ではありません。

当院が提案する「脂肪再生豊胸」は、脂肪を注入するのではなく「成長させる」豊胸術です。

脂肪再生豊胸でサイズアップしたバストは、脂肪が成長したものであるため、基本的には縮むことはありません。

詳しい情報を知りたい人は、ぜひ一度相談してみてください。

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