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コーヒーで胸が小さくなる?胸が大きくなる飲み物の真相や豊胸術を紹介

2025.07.31

  • 豊胸

 

「コーヒーを飲むと胸が小さくなるの?」
「コーヒーが好きだけどバストを大きくするには飲んではいけないの?」

 

バストアップが気になる方にとって、コーヒーが胸を小さくするのではないかと気になったことはないでしょうか?

 

本記事では、コーヒーを飲むと胸が小さくなると言われる理由、紅茶・緑茶など他のお茶のバストアップへの影響、コーヒーのおすすめの摂り方について解説します。

 

コーヒーのバストへの影響が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

コーヒーを飲むと胸が小さくなる?

コーヒーを1日3杯以上など多めの量を飲むと、胸が小さくなると言われることがあります。

 

ただし「飲めば必ず小さくなる」と断言できるものではなく、過剰摂取に気をつけることが推奨されています。

 

コーヒーで胸が小さくなると言われる理由

「コーヒーを飲むと胸が小さくなる」と言われる理由は、その主成分であるカフェインがバストの成長や脂肪の維持に悪影響を及ぼす可能性があるためです。

 

カフェインには興奮作用や覚醒作用があり、自律神経のバランスを崩して女性ホルモン分泌を妨げることで、バストアップが阻害されることがあります。

 

また、カフェインの脂肪燃焼作用により胸の主成分である脂肪分が分解されやすくなる点も指摘されています。

 

特に1日3杯以上のコーヒー摂取はリスクが高まるとされています。

 

カフェインのバストへの影響

カフェインがバストに与える主な影響として、以下の点が挙げられます。

 

自律神経のバランスを崩す カフェインの興奮作用によって交感神経が優位になると、本来リラックス時に活発になる副交感神経の働きが妨げられます。

このバランスの崩れは、バストの成長や維持に必要な女性ホルモン(エストロゲンなど)の分泌を不安定にし、結果としてバストダウンにつながる可能性があります。

睡眠の質低下によるホルモン分泌の阻害 カフェインの覚醒作用で睡眠の質が落ちると、深い眠り(ノンレム睡眠)時に本来多く分泌される女性ホルモンの生成が阻害されます。

睡眠不足は、間接的にバストアップにマイナスに働きます。

血管収縮による血流悪化 カフェインには血管収縮作用があり、血流が悪くなると必要な栄養やホルモンがバストに届きづらくなります。

これもバストの成長や維持の妨げとなる要因です。

利尿作用による栄養素の排出 カフェインの利尿作用によってビタミンやミネラルまで尿と一緒に排出されやすくなります。

栄養素の不足はバストのサイズ維持や健康的な発達に悪影響を与えます。

脂肪燃焼促進による脂肪量減少 バストの約90%は脂肪で構成されていますが、カフェインには脂肪分解酵素(リパーゼ)を活性化させる働きがあり、脂肪の燃焼を促進します。

この作用が強まるとバストの脂肪も減少し、胸全体のボリュームダウンにつながる場合があるため、特にバストアップを望む場合は過剰摂取に注意が必要です。

 

バストが小さくなるリスクを避けたい場合、カフェイン摂取は1日1~2杯程度、睡眠前や深夜の摂取を避け、食事による栄養やバランスを意識することが勧められます。

 

紅茶・緑茶は胸が大きくなる?小さくなる?

紅茶や緑茶を飲んでも、胸が大きくなるという根拠はありません。

 

一方で「胸が小さくなる」といわれる理由は、紅茶や緑茶に含まれるカフェインの作用が関わっています。

 

カフェインには脂肪分解・利尿作用・自律神経への影響があり、過剰に摂取するとバストの主成分である脂肪が減りやすくなったり、女性ホルモンの分泌が不安定になる可能性があります。

 

ただし、通常の摂取量(1日1~2杯程度)であれば心配する必要はなく、バストサイズへの明らかな影響を示す科学的証拠はありません。

 

まとめると、紅茶や緑茶を適量飲むことで胸が大きくなることも小さくなることもないと考えられます。

 

過剰なカフェイン摂取だけは避け、バランスの良い食生活を心がけることが大切です。

 

コーヒー以外に胸が小さくなる飲み物・食べ物

コーヒー以外で胸が小さくなる可能性がある飲み物・食べ物には、以下が挙げられます。

 

アブラナ科の野菜 ブロッコリー、大根、かぶ、白菜、ケール、小松菜などアブラナ科の野菜に含まれるインドールが、女性ホルモンのエストロゲンの分泌を抑制。

加熱調理によりインドールは減少。

柑橘類 含有成分「d-リモネン」は女性ホルモンの作用を打ち消すはたらきをもつため、過剰摂取に注意。
きのこ類 女性ホルモンの働きを抑制する成分が含まれるため、過剰摂取に注意。
スパイス シナモンなどのスパイスは、脂肪細胞を小さくし、バストを作る脂肪を減少することがある。

 

食品のバストアップを抑える作用は、強いものではないため、これらの食品の摂取を止める必要はありません。

 

健康上良い食品も多いため、過量摂取を避けて上手に摂取しましょう。

 

胸が大きくなる飲み物は?

胸が大きくなるとされる飲み物には、以下のようなものがあります。

豆乳 大豆イソフラボンが豊富で、女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用が期待できる。

乳腺の発達やホルモンバランスの調整をサポートするとされる。

りんごジュース りんごに多く含まれる「ボロン(ホウ素)」にはエストロゲンの活性化を促す働きがあるため、バストアップが期待できると言われる。
アセロラジュース アセロラはビタミンCが豊富。

ビタミンCはコラーゲン生成を助け、クーパー靱帯(バストを支える組織)の強化に関与し、バストの形を保つサポートとなる。

牛乳 良質なたんぱく質とビタミンE、ビタミンB群が含まれ、筋肉発達やホルモンバランスの調整を助ける。
ココア・アーモンドミルクココア ココアはビタミンEやポリフェノールを含み、血流改善や女性ホルモンのサポート効果が言及されている。

豆乳やアーモンドミルクで作るとイソフラボンやボロンも一緒に摂取できる。

 

これらの飲み物は、バストアップに役立つ栄養素を含む飲み物と言われているだけであり、医学的に、確実にバストアップすると証明されているわけではないことに注意が必要です。

 

バストケアのためのコーヒー活用法

コーヒーは利点も多いですが、1日1~2杯の適量を守り豆乳などを組み合わせることで、美容効果を活かしつつバストへの過剰な悪影響を防ぐことができます。

 

コーヒーの美容に良いところ

コーヒーにはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が豊富に含まれており、強い抗酸化作用によって活性酸素を抑制し、肌の老化やシミ・しわの予防に役立ちます。

 

また、カフェインの血行促進作用には肌を引き締めたり、むくみを軽減したりする効果も期待され、美容面では肌のハリ保持やクマの改善・アンチエイジングへの貢献が報告されています。

 

さらにコーヒーは脂肪燃焼を促進する性質からダイエットに役立ちます。

 

とくに豆乳と組み合わせた「豆乳コーヒー」では、大豆イソフラボンの女性ホルモン類似作用による美肌維持やバストのハリ保持も期待できるため、美容効果がより高まります。

 

便秘改善効果やリラックス作用も含め、コーヒーは適量なら美容習慣の一部として活用できる飲み物です。

 

コーヒーの適量は?

バストケアや健康・美容を意識したコーヒーの適量は「1日1~2杯(約200〜300ml)」が目安です。

 

1日3杯以上の多量摂取は、自律神経や女性ホルモンのバランスを乱し、バストダウンや睡眠の質低下などのリスクが高まります。

 

一方、適量であれば脂肪燃焼や血流改善といったメリットを得やすく、バランスよく取り入れることができます。

 

夜遅い時間や空腹時の摂取は避け、豆乳などを加えて飲むことでホルモンバランスへの悪影響を軽減しながら美容効果を高めることができます。

 

理想のバストを手に入れたい方は豊胸術がおすすめ

理想のバストを手に入れたい方には、豊胸術がおすすめです。

 

豊胸術の種類

豊胸術とひとくちに言っても、さまざまな種類があります。

 

豊胸術には、シリコン製のバッグを胸に挿入するシリコンバッグ豊胸術、ヒアルロン酸を注入するヒアルロン酸豊胸、脂肪を注入する脂肪注入豊胸などがあります。

 

それぞれの豊胸術のメリット・デメリット

それぞれの豊胸術のメリット・デメリットは以下の通りです。

 

豊胸術 メリット デメリット
シリコンバッグ豊胸 大幅なサイズアップが可能で形が安定し持続性が高い。

短期間で効果を実感できる。

異物感の可能性、被膜拘縮や破損リスク、手術後の腫れや痛みが数週間続く場合がある。

定期検診が必要。

ヒアルロン酸豊胸 注射のみで手軽、施術時間が短く術後すぐに日常生活に戻れる。

自然な仕上がりで傷跡が残らない。

持続期間が短く、数ヶ月から半年で再注入が必要。

しこりや炎症リスクもある。

脂肪注入豊胸 自身の脂肪を使うため自然で柔らかい感触。

拒絶反応が少なく見た目も自然。

脂肪の定着率が不安定で数回の施術が必要な場合も。

注入部のしこりや石灰化のリスクがある。

 

それぞれ特徴を理解し、希望や体質に合わせた最適な選択が重要です。

 

医師と十分に相談し、安心して施術を受けましょう。

 

自然な仕上がりでおすすめの脂肪再生豊胸

上記の豊胸術の他に、脂肪再生豊胸というものもあります。

 

脂肪再生豊胸は、自分の脂肪細胞を成長因子を含む特殊な溶液とともに胸に注入し、脂肪を増殖させることで自然なバストアップを目指せる施術です。

 

従来の脂肪注入やヒアルロン酸注入と異なり、注入した脂肪が体に吸収されにくく、長期間にわたってサイズを維持できます。

 

ダウンタイムが少なく、注射のみで短時間施術で済むのも魅力です。

 

痛みやしこりなどのリスクが非常に低く、自然な柔らかさと見た目が期待できます。

 

1回の施術で大体1から2カップのバストアップが可能で、複数回の施術により2カップ以上の豊胸が可能です。

 

自然な仕上がりで、かつ自分の希望の大きさまでバストアップしたい方におすすめの方法です。

 

まとめ

本記事では、コーヒーが胸を小さくしてしまう作用があるのか、胸を大きくする飲み物・逆に小さくしてしまう飲食物、コーヒーの美容メリットと効果的な摂り方について解説しました。

 

コーヒーは、カフェインを含むため、過量摂取するとバストアップの妨げになる恐れがあります。

 

美容面のメリットもあるので、適量摂取を心がけることが大切です。

 

クリニックビューティー恵比寿・銀座では、自然に希望のサイズのバストを目指せる脂肪再生豊胸を提供しています。

 

バストアップに関心のある方は、ぜひご相談ください。