胸の大きさは遺伝する?いつ決まる?細いのに胸がある人の特徴や理由とは
「胸の大きさは遺伝で決まる?」
「胸の大きさは、ストレスや生活習慣によって変わる?」
と疑問をお持ちの方がいるかもしれません。
胸の大きさは遺伝により影響を受けると言われていますが、胸の大きさを決める要因は他にもあります。
今回の記事では、胸の大きさと遺伝の関係性、遺伝以外に胸の大きさを決める要因、確実に胸を大きくする方法について解説します。
胸のサイズアップを実現したい方は、ぜひ参考にしてください。
胸の大きさは遺伝する?
胸の大きさは遺伝による影響を受けるのでしょうか?
結論からいうと、バストサイズに対する遺伝の影響は、明らかになっていません。
つまり、胸の大きさは遺伝による影響を受けると言われているものの、その程度はわからず、遺伝以外の要因によっても影響を受けるということです。
実際に親のバストが大きくて子供のバストが小さいパターンや、子供のバストが大きくて親のバストが小さいパターンも見受けられます。
それでは、バストの大きさは何によって決まるのでしょうか?
遺伝以外に胸の大きさを決める要因
ここでは、遺伝以外に胸の大きさを決めると言われている要因を紹介します。
生活習慣
生活習慣が乱れていると、バストが十分に成長しない可能性があります。
バストのボリューム維持に重要な女性ホルモンのバランスが乱れてしまい、乳腺が発達しない可能性があるためです。
例えば、睡眠不足や不摂生な食事、運動不足、飲酒・喫煙の多さなどに心当たりがある人は、女性ホルモンの分泌が乱れているかもしれません。
しかし、大量の飲食や運動不足によって体重が増えると、逆に胸が大きくなることもあります。
生活習慣を見直せばバストが必ずサイズアップする訳ではありませんが、本来のボリュームを維持するためにも健康的な生活を心がけましょう。
女性ホルモンの分泌量
先述の通り、女性ホルモンはバストの発育に大きな影響を及ぼします。
女性ホルモンの「エストロゲン」は、乳腺の発達過程において重要な役割を担う要素です。
胸の成長期においてエストロゲンの分泌量が少なくなると、バストが大きくならない可能性があります。逆にエストロゲンの分泌量が多い人は、バストが大きくなりやすいです。
エストロゲンの分泌量には個人差があるため、バストのサイズも人によって大きく異なるのです。
ここでは、胸の大きさに影響を与える要因を紹介してきましたが、あくまで胸の成長を妨げないという主旨が大きく、確実に胸を大きくするといったものではないため、注意が必要です。
胸の大きさはいつ決まる?
それでは、胸の大きさはどのタイミングで決まるのでしょうか?
胸が膨らみ始めるのは「初経の1年前頃」です。乳頭周りから膨らみ始め、徐々に全体が丸みを帯びるようになります。
思春期(8〜9歳頃から17〜18歳頃まで)は、胸の膨らみをはじめ、陰毛発生、身長増加、初経発来などの変化が見られる時期です。
思春期を通じてバストが大きくなった後、20歳前後には完全にバストが成長しきると言われています。
バストの成長期に関しては、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:胸の成長期はいつまで?発達後にサイズアップを目指す方法とは
確実に胸を大きくするなら豊胸がおすすめ
さまざまな要因によって胸の大きさが決まることがわかりました。ただし、確実に胸を大きくしたい方は、豊胸術を検討するのがおすすめです。
以下で、豊胸術の種類やそれぞれの特徴を紹介します。
ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸豊胸とは、ジェル状のヒアルロン酸を注射器でバストに注入する豊胸術のことです。
メスを使用しない気軽な豊胸術として注目されています。しかし、体感の持続効果は3ヶ月程度とされており、永続的な効果は期待できません。
さらに、時間が経つと硬化したり、しこりができたりするリスクもあり、海外ではヒアルロン酸豊胸の危険性が叫ばれています。
ヒアルロン酸豊胸のデメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:ヒアルロン酸豊胸って硬くなる?起こりうるデメリット
シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグ豊胸とは、人工物のシリコンバッグを挿入する豊胸術のことです。
大幅なバストアップを実現できるため、ボリューム重視の方から人気を集めています。
しかし、シリコンバッグが経年劣化するリスクや、不自然な谷間やメスによる傷跡などにより豊胸したことがバレやすいです。
そのため、ナチュラルなバストに仕上げたい方にはおすすめできません。
シリコンバッグ豊胸については、以下の記事をご確認ください。
関連記事:シリコンバッグに寿命はある?豊胸手術を受ける前に知っておきたい注意点
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸とは、お尻や太もも、お腹周りから吸引した脂肪をバストに注入する豊胸術のことです。
自分の脂肪を使用するため、触り心地や見た目はナチュラルに仕上がります。しかし、吸引手術も必要になるので、身体へのダメージが大きいです。
脂肪注入豊胸の定着率は25%程度で、半年にかけて元に戻っていくと言われています。
脂肪再生豊胸
脂肪再生豊胸とは、バスト内の脂肪細胞を増殖させることでバストグロウを目指す豊胸術です。
メスを使用せず注射のみの施術なので、身体への負担や痛みはありません。さらに、しこりや発がん性の心配もなく、安全性が高いと評価されています。
さらに、自分の脂肪を増やす方法でサイズアップを図るため、触り心地や見た目も自然で、周りに豊胸したことをバレたくない人にもおすすめです。
胸の大きさに関するQ&A
ここでは、胸の大きさに関するQ&Aを紹介します。
細いのに胸があるのはなぜ?そのような人の特徴とは
細いのにバストが大きい人は、豊胸を行っている可能性があります。
もちろん、元々の体質によりバストに脂肪がついている可能性もゼロではありません。
しかし、脂肪がつきにくい体質の方は、バストにも脂肪がつきにくい場合がほとんどです。
そのため、身体が痩せているのにも関わらず、バストだけボリュームがある場合、豊胸術を受けている可能性が高いでしょう。
胸の大きさにストレスは関係しているのか?
胸の大きさは、ストレスによる影響を受ける可能性があります。
ストレスはホルモンバランスを乱す原因です。ホルモンバランスが乱れることで、胸のボリュームが成長しきらない可能性があります。
ストレスは他にもさまざまな悪影響を及ぼすため、日頃からしっかりとストレスケアをすることが大切です。
関連記事:胸が小さい原因とは?バストアップを目指す方法を解説
胸に脂肪がつきやすい食べ物はあるのか?
結論から述べると、特定の食べ物を食べたからといって、必ずバストアップすることはありません。
栄養バランスの整った食事をとることはバストのボリュームを維持する上で重要です。しかし、食べ物によってバストアップするという噂には医学的根拠がありません。
以下の記事では、胸が大きくなると謳われている食べ物について解説しているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:胸が大きくなる食べ物や7つの栄養素とは?コンビニで買えるものも紹介
命の母で胸が大きくなるのは本当なのか?
命の母とは、小林製薬が製造・販売しているサプリメントです。
13種類の生薬に加え、ビタミン類やカルシウムが含まれており、更年期に見られる症状を緩和すると説明されています。
女性ホルモン調整作用や血流改善作用があることから、「命の母を摂取すると胸が大きくなる」という噂を耳にすることがあります。
しかし、命の母を摂取したからといって、バストアップするという噂には医学的根拠がありません。
命の母を服用する場合は、バストアップしようと過剰摂取することのないように使用量をしっかりと守ってください。
まとめ
今回の記事では、胸の大きさと遺伝の関係性に興味がある方に向けて、胸の大きさを決める要因や胸をサイズアップする方法を解説しました。
胸の大きさは遺伝による影響もありますが、生活習慣や女性ホルモンなどによってもサイズは左右されます。
しかし、生活習慣などの改善では、胸の成長を正常化することはできても、確実にサイズアップすることはできません。
そのため、確実にバストアップを実現したい方は、豊胸術を検討するのがおすすめです。
クリニックビューティー恵比寿・銀座が特許を取得した「脂肪再生豊胸」は、安全性の高さで評判を集めている豊胸術です。
メスを使用しないため、身体への負担が軽くダウンタイムもほとんどありません。感染症が報告されたケースも一度もないだけでなく、仕上がりもナチュラルです。
脂肪再生豊胸に興味のある方は、ぜひお問い合わせください。