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COLUMNコラム

胸が痩せる6つの原因とは?小さくなった胸を取り戻す方法はあるのか

豊胸

「胸が痩せるのは病気?」
「胸を残して痩せることは可能?」

と疑問をお持ちの方がいるかもしれません。

胸の大部分は脂肪であるため、ダイエットすると胸もサイズダウンしてしまうことが多いです。

胸を小さくしたくない方、胸のサイズをキープしたい方は、胸が小さくなる原因を理解することが大切です。

今回の記事では、胸が痩せる原因や小さくなった胸を取り戻す方法を解説します。

胸が痩せる6つの原因とは?

胸が痩せてしまう原因はさまざまです。

以下で、胸が痩せると言われている代表的な原因を確認していきましょう。

ダイエット

ダイエットは、胸がサイズダウンする原因のひとつです。

無理なダイエットをして食事を極端に制限すると、全身に栄養が行き届かなくなります。

その結果、バストを構成する脂肪が減少し、胸が痩せてしまいます。

さらに、ダイエットによるストレスを感じると、ホルモンバランスが乱れてしまいます。

ダイエットする場合は、無理な食事制限を避け、栄養バランスの整った食事と適度な運動を心掛けましょう。

加齢

加齢によってバストが痩せてしまうことがあります。

年齢を重ねると、乳腺組織は縮小すると言われています。

乳腺組織が小さくなることで胸部のサポート力が弱まり、胸が垂れやすくなります。

胸が垂れてしまうと、バスト全体のボリュームが減少したように見えてしまうので、バストが痩せたと感じやすくなるのです。

さらに、加齢によってコラーゲンやエラスチンが減少し、弾力やハリが損なわれることで胸が痩せたと感じることもあります。

女性ホルモン

女性ホルモンが減少すると、バストが小さくなる可能性があります。

女性ホルモンはバストのボリューム維持に欠かせません。

通常、女性ホルモンの分泌量は思春期にピークを迎え、その後は加齢とともに分泌量が減少していくとされています。

加齢によって女性ホルモンが減少することは自然なことですが、生活習慣の乱れやストレスによっても女性ホルモンが減少するケースがあります。

また、授乳を終えると女性ホルモンの分泌量が急激に減少し、バストが痩せてしまうこともあります。

猫背

意外と思われるかもしれませんが、猫背も胸が痩せてしまう原因と言われています。

背中が丸くなっていると、胸周辺の血管が圧迫されてしまい、血行不良に陥りやすいです。

その結果、女性ホルモンや栄養素がバストまで届かずに、バストのボリュームダウンを引き起こすと言われていますが、医学的な根拠はないので、注意が必要です。

生活習慣

胸が痩せたと感じている人は、生活習慣が乱れていないかを確認しましょう。

生活習慣が乱れていると、ホルモンバランスが乱れやすくなり、バストのボリュームダウンにつながることがあります。

しかし、運動不足や多量の飲酒によって体重が増加し、逆に胸が大きくなる場合もあるため、一概に生活習慣が要因で胸が痩せるとは言えません。

病気

胸が痩せている場合、病気の可能性もあるでしょう。

例えば、バスト周りが凹んでしまう漏斗胸(ろうときょう)を発症すると、バストの膨らみに影響が出る可能性があります。

バストに異変が見られる場合や、急に胸がボリュームダウンした方は、医療機関を受診することが大切です。

漏斗胸については、以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:漏斗胸とは?胸の大きさに影響する?豊胸による対処法も解説

10キロ痩せると胸は小さくなるのか?

10キロ痩せると胸は小さくなるのでしょうか?

大幅な体重減少により胸のボリュームが減少する可能性は高いです。

胸の大部分は脂肪で構成されています。

大幅な体重減少により脂肪が減少すると、胸が小さくなりやすいのです。

ただ、痩せた部位や内臓脂肪の量などにより、どれくらいバストがサイズダウンするかは変わってきます。

なお、過度なダイエットは危険を伴うため避けてください。

女性ホルモンが分泌されにくくなり胸がサイズダウンしやすくなるだけでなく、免疫力の低下を引き起こします。

胸を残して痩せることはできるのか?

それでは、胸のサイズをキープしたままダイエットすることは可能なのでしょうか?

結論から述べると、胸のボリュームを残すことは難しいでしょう。

バストを構成している要素の多くは「脂肪」です。

ダイエットにより脂肪が減少すると、バストのボリュームが減少します。

バストの脂肪を減少させないで、他の部位の脂肪のみを減らすことは難しいです。

小さくなった胸を取り戻す方法はある?

それでは、ダイエットにより小さくなってしまったバストは、どうすれば元に戻るのでしょうか?

以下で、バストアップに効果的と謳われている方法とその医学的根拠を確認していきましょう。

ブラジャーを見直す

小さくなったバストのボリュームを元に戻すために、ブラジャーを見直すと良いと言われることがあります。

ブラジャーのサイズや形があっていないと、バストの下垂や型崩れを招くためです。

しかし、ブラジャーの見直しによるバストアップ効果には、医学的根拠がありません。

下垂や型崩れを防ぐことはもちろん重要ですが、ブラジャーを見直したからといってバストが大きくなるわけではありません。

胸を大きくする栄養素を摂る

バストアップに効果的な栄養素を摂取することが大切と謳われることがあります。

例えば、大豆イソフラボン、タンパク質、アミノ酸などの栄養素です。

特に大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをもつため、バストアップに効果があると言われることがあります。

しかし、これらの栄養素を積極的に摂取したからといって、バストが大きくなることはありません。

胸が大きくなると言われている食べ物の詳細については、以下の記事で説明しています。

関連記事:胸が大きくなる食べ物や7つの栄養素とは?コンビニで買えるものも紹介

リンパマッサージをする

よく「リンパマッサージをすると胸が大きくなる」という情報を目にすることがあります。

しかし、リンパマッサージによってバストアップするという噂には、医学的根拠がありません。

むしろ、マッサージによってクーパー靭帯が傷ついてしまい、バストが垂れやすくなってしまいます。

リンパマッサージの危険性については、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:胸を大きくするにはリンパマッサージが効果的?押すと痛いのは危ないの?

豊胸手術を受ける

確実にバストアップしたい方は、豊胸術を検討しましょう。

豊胸術であれば確実な効果を感じられます。

しかし、一概に豊胸術と言ってもさまざまな種類があるため、自分にあった術式を選ぶことが重要です。

「安全性を重視したい」という方には、クリニックビューティー恵比寿・銀座が特許を取得した脂肪再生豊胸がおすすめです。

メスを使用しないのでダウンタイムは1週間程度で、自然な仕上がりを目指すことができます。

安全性の高さでも評価されており、約20年以上前から約5,000例以上の施術を行ってきた中で大きな副作用は一度も発生せず、感染症を発症した例もありません。

まとめ

今回の記事では、胸のボリュームを残したまま痩せたい人に向けて、胸が痩せてしまう原因や胸のボリュームを取り戻す方法について解説しました。

胸だけ脂肪を残してダイエットする方法はありません。

ダイエットしようとすると、相対的にバストも小さくなってしまいます。

そして、小さくなったバストのボリュームを戻したい場合は、豊胸術を検討しましょう。

クリニックビューティー恵比寿・銀座が提供している「脂肪再生豊胸」は、メスを使用しない豊胸術です。

自分の脂肪細胞を活性化させる方法でボリュームを出すので、自然な仕上がりを目指すことができます。

興味がある方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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