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COLUMNコラム

胸に脂肪がつく理由とは?バストを確実に大きくする方法を解説!

豊胸

胸の大部分を占めているのは、脂肪組織です。

胸を大きくしたいと考えている方の中には、

「胸に脂肪がつく理由とは?」
「胸だけ太ることはできる?」

と疑問をお持ちの方がいるかもしれません。

食事やプロテイン、豊胸術など、胸に脂肪をつける方法にはさまざまなものがあります。

本記事では、胸と脂肪の関係性について解説します。

胸に脂肪がつく理由や胸と脂肪に関するよくある質問について説明するので、ぜひ参考にしてください。

胸と脂肪の関係性

まずは胸と脂肪の関係性について、基礎知識を確認しておきましょう。

胸の大部分を構成するものは「脂肪組織」であり、約90%を占めると言われています。

これは、胸の柔らかさにも関係しており、バスト内の脂肪が多いと胸が柔らかくなる傾向にあります(胸の柔らかさには個人差があります)。

それでは、胸を構成する組織には、脂肪以外にどのようなものがあるのでしょうか?

胸の構成要素

バストを構成する組織は以下の通りです。

組織 役割
大胸筋 ・胸の筋肉
・バストを支える土台のような役割を担う
クーパー靱帯 ・コラーゲン組織の束
・乳腺と大胸筋・皮膚を繋ぐ
・バストの丸みを維持する
・下垂しないようにバストを支える
脂肪組織 ・乳腺などを外的要因から保護する
乳管軍 ・バストに張られた管状の組織
・母乳を乳頭まで運ぶ
乳頭 ・外側に露出した組織
・授乳するときに使う
皮膚 ・組織全てを保護する

このようにバストはさまざまな組織によって構成されています。

胸の大部分を占める脂肪も「乳腺などを外的要因から保護する」という重要な役割を担う組織のひとつです。

胸に脂肪がつく理由

胸にどれくらいの脂肪がつくかには、個人差があります。

それでは、どのような要因が影響を及ぼしているのでしょうか?

遺伝的要素

胸にどれくらいの脂肪がつくかは、遺伝的要素が関係していると謳われることがあります。

しかし、胸の大きさ(脂肪のつきやすさ)に遺伝的要素が影響しているという情報には、医学的根拠がありません。

胸の大きさは、さまざまな要因によって影響を受けます。

遺伝的要素だけで胸のサイズが決まる訳ではないことを覚えておきましょう。

実際に、母親の胸の大きさが平均より大きい場合でも、娘の胸が平均より小さくなるケースも珍しくありません。

生活習慣

生活習慣は、脂肪のつきやすさに関係しています。

胸が成長する時期(思春期〜20歳前後)に激しい運動を行わなかったり、ストレスフリーな生活を送っていたりする場合、女性ホルモンが多く分泌されると言われています。

女性ホルモンは乳腺の発達に影響を及ぼすため、女性ホルモンが多く分泌される場合は、胸のサイズも大きくなる傾向にあります。

胸の成長期に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:胸の成長期はいつまで?発達後にサイズアップを目指す方法とは

体重増加

体重増加とともに、胸に脂肪がつくケースも多いです。

暴飲暴食や運動不足により脂肪が蓄積されると、胸にも脂肪がつきやすくなるでしょう。

ただ、バストにだけ脂肪がつく訳ではないので注意が必要です。

反対に過度なダイエットを行ってしまい、バストのボリュームが減ったという方も見受けられます。

ボリュームのあるバストを保つには、脂質を適度に摂取し、健康的な生活習慣を送ることが大切です。

胸に脂肪をつける方法

それでは、胸に脂肪をつけてバストアップするためにはどうすればいいのでしょうか?

以下で、胸に脂肪をつける方法を紹介します。※脂肪のつきやすさには個人差があります。

胸に脂肪がつきやすい食べ物を摂る

胸に脂肪をつける方法として、「胸に脂肪がつきやすい食べ物を意識して摂ると良い」と紹介されていることがあります。

しかし、胸にだけ脂肪がつく食べ物は存在しません。

個人の骨格や体型、脂肪細胞の性質などによって、胸にどれだけ脂肪がつくかが変わってきます。

ただ、バストのボリュームを維持するためには、タンパク質やビタミン、ミネラルなど必要な栄養素をバランスよく摂ることが重要です。

胸の健康に欠かせない栄養素については、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:胸が大きくなる食べ物や7つの栄養素とは?コンビニで買えるものも紹介

胸に脂肪がつくプロテインを飲む

インターネットでは、「胸に脂肪をつけるためのプロテインが効果的」などの情報を見かけることがあります。

しかし、プロテインがバストアップに効果があるという情報には、医学的根拠がありません。

プロテインを飲んだからといって、サイズが大きくなるとは限らないということです。

プロテインにはたんぱく質が多く含まれていることから、バストアップというよりも健康的な身体づくりという意味合いが強いでしょう。

脂肪注入豊胸を行う

胸の脂肪を増やすという意味では、豊胸術も該当するかもしれません。

例えば、脂肪注入豊胸はバスト内に脂肪を注入する豊胸術です。

お尻や太もも、お腹周りなどから脂肪を吸引し、バストに注入します。

自分の脂肪を使った豊胸術なので、自然な触り心地や見た目になりやすいです。

また、痩身効果も同時に得られるため、ダイエットしている方からも人気を集めています。

しかし、脂肪注入豊胸の定着率は25%程度で、半年かけて元の状態に戻っていきます。

また、脂肪を吸引する必要があり、身体へのダメージが大きくなりやすいです。

脂肪再生豊胸を行う

胸の脂肪に働きかける手術として「脂肪再生豊胸」が挙げられます。

バスト内に脂肪を注入する脂肪注入豊胸とは異なり、元々存在する脂肪細胞を活性化させることで胸を大きくする術式です。

脂肪注入豊胸のように脂肪を吸引する必要なく、手術は注射のみで完了します。

身体へのダメージや痛みが少ないため、ダウンタイムもほとんどありません。

さらに、自分の脂肪を増やす手法なので、触り心地や見た目は自然そのものです。

「身体へのダメージが少ない手術がいい」「ナチュラルな仕上がりを重視したい」という方は、脂肪再生豊胸が向いているでしょう。

胸と脂肪に関するよくある質問

以下で、胸と脂肪に関するよくある質問に回答します。

10キロ太ったら胸は大きくなる?

10キロ体重が増加した場合、胸にも脂肪がつく可能性はあります。

胸は90%が脂肪で構成されており、脂肪の増加に伴ってバストにもボリュームが出やすくなるためです。

ただし、10キロ体重が増加したとしても確実にサイズアップするか(もしくは、どれくらい大きくなるか)は不明瞭です。

命の母で胸が大きくなるって本当?

命の母とは、小林製薬が販売している薬(第2類医薬品)です。

更年期や生理をはじめ、女性ホルモンの乱れによる身体の不調を改善することを目的としています。

命の母で胸が大きくなることはありません。

公式サイト(命の母A)にも、バストアップに関する記載は見られません。

命の母は女性ホルモンに働きかける薬のため、「胸が大きくなるのでは?」と疑問をもつ方がいるのでしょう。

命の母とバストアップについては、以下の記事をチェックしてみてください。

関連記事:命の母で胸が大きくなる?その副作用や乳がんになるのかを解説

胸だけ太ることはできる?

胸のサイズで悩んでいる方の中には、「身体をスリムに保ちながら、胸だけ大きくしたい」と考える方は多いのではないでしょうか。

しかし、胸だけに脂肪をつけることは難しいです。

また、無理に身体をスリムにしようと考えるのは健康的な観点から危険です。

バストのボリュームを維持したい方は、適度な脂質を摂取し、健康的なライフスタイルを送ることを心がけましょう。

まとめ

今回の記事では、胸と脂肪の関係性や胸に脂肪をつける方法について解説しました。

胸の大部分は脂肪で構成されています。

胸にどれくらいの脂肪がつくかは、体格や脂肪のつきやすさ、生活習慣などによって左右されます。

確実にバストに脂肪をつけたい方は、脂肪再生豊胸を検討してみてください。

脂肪再生豊胸は元々ある脂肪細胞を活性化させ、「バストグロウ(育乳)」を目指す豊胸術です。

安全性の高さで定評を集めており、これまで20年以上施術を行ってきた中で、感染症が報告されたケースは一度もありません。

ナチュラルな仕上がりになるだけでなく、身体への負担も軽いです。

興味のある方は、公式サイトからお問い合わせください。

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