胸を大きくするには姿勢が大事?正しい・胸が大きく見える姿勢とは?
「姿勢を正すと胸が大きく見えるって本当?」
「猫背の人は胸が小さく見える?」
と疑問を持っている人はいませんか。
姿勢とバストの見え方は大きく関係しています。
デスクワークやスマートフォンの使用により猫背になっている人は、本来よりもバストが小さく見えている可能性があります。
今回の記事では、正しい姿勢を意識する重要性や、猫背が胸に与える影響、胸を大きく見せる姿勢、胸を確実に大きくする方法などについて解説します。
姿勢の悪さやバストのサイズで悩んでいる人は、本記事を参考にしてください。
正しい姿勢を意識すると胸は大きくなる?
正しい姿勢を意識すると、バストアップを実現できるのでしょうか?
結論から述べると、正しい姿勢を意識することで、バストが本来よりも大きく見える可能性があります。
正しい姿勢をキープすることで自然と筋力が鍛えられるため、胸にハリが出やすくなるためです。
しかし、物理的にバストのサイズが大きくなる訳ではありません。
あくまで見た目が改善されるだけです。
胸を大きくするためにできることに関しては、他にもさまざまな方法があります。
気になる人は、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:胸を大きくするためにできること10選!簡単・効果を期待できるものまで紹介
猫背が胸に与える影響は?
猫背とは、背中が猫のように丸まっており、胸郭が下がった姿勢のことです。
猫背の状態はバストにどのような影響を及ぼすのでしょうか?
胸がないように見える
猫背の人は、通常よりもバストが小さく見える可能性があります。
猫背の姿勢だと胸椎が曲がってしまうため、実際の位置よりもバストが下向きになってしまうためです。
さらに、バストの形が崩れた状態が続くため、バストのボリューム感がなくなり、実際よりも小さく見えることがあります。
胸が痛くなりやすい
猫背が胸に与える影響として、胸が痛くなる可能性が考えられます。
猫背だと姿勢が前のめりになってしまい、胸骨に負担がかかるためです。
胸骨の周りにはあらゆる内臓が集結しています。
具体的に説明すると、胃や肺、心臓などの器官です。
胸骨に負担がかかってしまうと、腹圧が上がり、こういった内臓が圧迫されることがあります。
結果的に胸に痛みを感じたり、締め付けられる感覚を覚えたりすることがあります。
ただ、胸の痛みの原因が猫背だけとは限らないため、痛みがひどい場合には、医療機関の受診がおすすめです。
例えば、逆流性食道炎や肋間神経痛などの病気によっても、胸の痛みが引き起こされることがあります。
胸が大きいと猫背になりやすい?
「胸が大きいと猫背になりやすい」と言われることがあります。
これは、胸の重みによって前屈みになり、姿勢をキープできないことがあるためです。
他にも、胸が大きいことをコンプレックスに感じており、大きく見えないように自然と猫背になっているという人も少なくありません。
ただ、猫背になると肩や首などに負荷がかかりやすく、肩こりや首こりになる可能性があります。
そのため、胸の重みを支えられるように筋力をつけたり、姿勢を意識したりすることが重要です。
胸を大きくする・大きく見せる姿勢とは?
それでは、胸が大きく見える姿勢とはどのような姿勢なのでしょうか?
一言で説明すると、 「頭の先からくるぶしの位置が一直線になっている姿勢」です。
姿勢を改善するためには、自分の現在の姿勢や、改善方法について理解する必要があります。
以下で、自分で正しい姿勢かを確認する方法や姿勢を治すストレッチについて解説します。
正しい姿勢なのか確認する方法
正しい姿勢なのか確認する方法は、以下の通りです。
- かかとを壁につけて立つ(両足を肩幅程度に開いた状態)
- 頭、肩甲骨、お尻が壁についているかチェックする
- 腰と壁の間に手のひらが入る程度のスペースがあるのかをチェックする
頭や肩甲骨、お尻が壁につかない人は、姿勢が悪い可能性があります。
姿勢チェックの結果ごとの改善方法については、以下の表にまとめました。
姿勢チェックの結果 | 改善方法 |
---|---|
頭が壁につかない | 頭が壁に着くように首を上に伸ばし、頭を離さないように顎を引く |
頭と肩甲骨が壁につかない | 頭を壁につけてから、肩甲骨も壁につける |
腰が壁から離れすぎている | 壁と腰の間にタオルを挟みながら、腰を壁に押し当てる |
正しい姿勢にするためのストレッチ
正しい姿勢にするためには、ストレッチが効果的です。
以下で簡単にできるストレッチ方法を確認していきましょう。
ベッドの上でできるストレッチ
まずは、マットレスやベッドの上でできるストレッチを紹介します。
- 背筋を伸ばした状態で体の左側を下にして横になる
- 両手を胸の前で伸ばす・両手を合わせる
- 胸を開くイメージで、右手を伸ばし水平の状態を保ちながら後ろへ回す
- これを10回、3セット繰り返す
手を広げる際は、ゆっくりと大きく手を動かすのがポイントです。
背中が丸まった状態にならないように、背筋を伸ばすことを意識してください。
座ったままできるストレッチ
続いて紹介するストレッチは、座った状態でできる胸椎のストレッチです。
- 浅めに椅子に座る
- 肩幅に脚を開く
- 肘を膝の上に置く
- 息を吐きながら背中を丸める
- 胸を突き出すイメージで息を吸いながら背中を反らす
- 1〜5の動作を10回繰り返す
他にも、さまざまなストレッチ方法があります。
日常的に取り入れやすいストレッチを見つけて、姿勢の改善を目指しましょう。
胸を確実に大きくする方法はある?
ここでは、胸を確実に大きくする豊胸手術について、その種類を以下で紹介します。
シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグ豊胸とは、シリコンバッグと呼ばれる人工物を胸に挿入する豊胸術です。
バスト内にシリコンバッグを入れるため、大幅なバストアップを期待できます。
一方で見た目と触り心地が不自然になりやすく、谷間の隙間で豊胸がバレてしまうことがあります。
さらに、シリコンバッグは経年劣化していくものです。
10年を目安に交換する必要があるだけでなく、破裂などのリスクもあるため、定期的な検査を行うことが求められます。
ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸豊胸とは、ヒアルロン酸を注入器などで注入する豊胸術です。
メスを使用せずに気軽に豊胸できる方法として、多くの人から注目されています。
しかし、
ヒアルロン酸豊胸は海外では禁止されている国も多く、日本ではそのリスクがあまり知れ渡っていないのが実情です。
ヒアルロン酸を注入した施術の当初は柔らかいバストになりますが、時間が経過するとバストが硬くなってしまいます。
ヒアルロン酸豊胸のデメリットに関しては、以下の記事で解説しているので参考にしてください。
関連記事:ヒアルロン酸豊胸って硬くなる?起こりうるデメリット
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸とは、自身の身体から脂肪を吸引して、バストに注入する豊胸術です。
例えば、お尻や太もも、お腹周りなど、気になる箇所から脂肪を吸引するので、痩身効果も同時に得ることができます。
ただし、脂肪吸引があるためダウンタイムが長くなり、身体への負担がかかりやすいです。
さらに、痩せている人は脂肪注入豊胸に向いておらず、十分なバストアップ効果を得られない可能性があります。
脂肪再生豊胸
脂肪再生豊胸とは、バスト内の脂肪細胞を活性化させて、脂肪を増やすことでサイズアップを目指す豊胸術です。
シリコンバッグ豊胸とは異なりメスを使用する必要がなく、手術中の痛みやダウンタイムが少ないと言われています。
さらに、しこりや発がん性もなく、非常に安全性が高い手術です。
その証拠に、約20年以上前から約3,800例以上の施術を行ってきた中で、感染症が報告されたケースは一度もありません。
他にも、ナチュラルな見た目や触り心地になるなど、さまざまなメリットを得られます。
気になる人は、HPからぜひご相談ください。
まとめ
今回の記事では、正しい姿勢を意識する重要性や猫背が胸に与える影響などについて解説しました。
猫背の人は胸が小さく見えたり、胸の痛みが生じたりすることがあるため、ストレッチなどで姿勢改善を目指すことがおすすめです。
また、見た目に関して、胸を確実に大きくしたい人は、豊胸手術を検討すると良いでしょう。
中でも、「脂肪再生豊胸」は安全性が高く、自然なバストを目指したい人におすすめです。
医師によるカウンセリングも実施しているので、公式サイトからぜひご相談ください。