胸に張りがない原因とは?バストが変化しやすい人の特徴と対処法を紹介
「胸に張りがない原因とは?」
「産後は胸に張りがなくなるって本当?」
などと疑問を持っている人はいませんか。
胸に張りがない人の中には、ブラジャーが浮いてしまったり、デコルテが寂しく見えたりすることで悩んでいるかもしれません。
そこで今回の記事では、胸に張りがない状態やその原因、胸に張りがない時の対処法について解説します。
その悩みを確実に解消する方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
胸に張りがない状態とは
美しい胸の一つの要素として、「張りがあるバスト」と言われることがあります。
それでは逆に、張りがないバストとは、どのような状態を指すのでしょうか?
以下で、胸に張りがない人が感じやすい悩みについて確認していきましょう。
- 以前はピッタリだったブラジャーがパカパカと浮く
- デコルテが寂しい
- ブラジャーのストラップが落ちる
- バストが下方に垂れている
- 助骨が浮き出ている
上記のいずれかに当てはまる人は、胸の張りが損なわれている可能性があります。
胸の張りが失われる原因は個人によって異なるため、まずは自分のバストの状態、そして胸の張りがない原因について理解しましょう。
胸の張りがなくなりやすい人の特徴
それでは、胸の張りがなくなりやすい人はどのような人でしょうか?
その特徴は以下の通りです。
- ブラジャーを身につけないで過ごす
- うつぶせで寝ることが多い
- 妊娠や出産を経験した
- 激しい運動をすることが多い
- ブラジャーを適当に付けている
こういった習慣が身についていると、胸に張りがなくなりやすいので注意が必要です。
以下で、胸に張りがない原因について詳しく確認していきましょう。
胸に張りがない原因
ここでは、胸に張りがない原因を紹介します。
産後の授乳
胸に張りがない原因として、「産後の授乳」が考えられるでしょう。
出産や授乳を経験した女性の多くが「バストが変化した」と感じています。
これは出産や授乳によって女性ホルモンの分泌量が大きく変化するためです。
特に授乳期間はバストが大きくなりますが、授乳を終えるとバストがサイズダウンします。
授乳期間中にバストがサイズアップしているため、皮膚やクーパー靭帯が伸びてしまい、バストがサイズダウンしたタイミングで、バストの張りが損なわれてしまうことがあります。
授乳後の胸に起きる変化については、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:授乳後の胸に起きる変化とは?バストケアの方法を解説!
老化・加齢
胸に張りがなくなる原因として、「老化・加齢」も挙げられるでしょう。
女性は年齢を重ねると、女性ホルモンの分泌量が減少したり、クーパー靭帯が伸びたりするため、バストの形が崩れやすくなります。
例えば、30代〜50代はバストのボリュームが小さくなり、張りがなくなりやすいと言われています。
姿勢が悪かったり、生活習慣が乱れていたりすると、20代などの早い段階でバストの形が崩れてしまうため注意が必要です。
クーパー靭帯の影響
クーパー靭帯(クーパーじんたい)とは、バスト全体を支える役割を担う組織のことです。
クーパー靭帯は、胸の張りを維持するために欠かせません。
しかし、クーパー靭帯が伸びてしまうと胸の張りが損なわれてしまいます。
さらに、一度伸びたクーパー靭帯は元の状態に戻らないため、注意が必要です。
クーパー靭帯が伸びる原因としては、激しい運動や老化・加齢、バストマッサージ、筋肉の衰え、妊娠・産後などが挙げられます。
クーパー靭帯が伸びないように、普段の生活から注意することが重要です。
クーパー靭帯の基本的な知識については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:クーパー靭帯とは?切れる原因や再生するのか、垂れ乳を防ぐ方法も紹介
間違った下着の着用
「ブラジャーの着用方法を間違えている」と、胸の張りが損なわれやすくなります。
サイズが合ってなかったり、上手くバストの位置を調整できなかったりすると、クーパー靭帯が伸びたり、時には切れたりしてしまい、バストをしっかりと支えられないためです。
例えば、自分のバストよりも小さいブラジャーを身につけてしまうと、バストの形が崩れてしまいます。
インターネット等で情報を集めるほか、下着ショップの店員さんなどに聞くなどして、ブラジャーの着用方法に関して理解を深めましょう。
胸に張りがない時の対処法
それでは、胸に張りがない時はどのように対処すればいいのでしょうか?
以下で、胸に張りがない時の対処法を紹介します。
下着を見直す
胸に張りがない場合、下着のサイズや着用方法を見直すと良いかもしれません。
下着のサイズや着用方法が間違っていると、バストの形が崩れやすくなるためです。
しかし、下着の見直しは状態をこれ以上悪化させないために重要ですが、状態を改善できる訳ではありません。
例えば、サイズの合わない下着を身につけており、クーパー靭帯が傷ついてしまった場合、下着を見直したからといって、傷ついたクーパー靭帯が元の状態に戻ることはありません。
トレーニングする
大胸筋を中心にトレーニングすることで、胸の張りに関する悩みを解消できると言われることがあります。
大胸筋が鍛えられれば、クーパー靭帯を支える力が強化されるといった内容です。
しかし、トレーニングによって、胸の張りが改善される訳ではありません。
むしろトレーニングの方法によっては、脂肪が減ってしまい、バストがサイズダウンすることもあります。
さらに、過度にトレーニングをしてしまうと、バストの丸みが損なわれてしまうこともあるので注意が必要です。
豊胸手術を受ける
胸の張りについての悩みを確実に解消したい人は、豊胸手術を検討すると良いでしょう。
上記で紹介した下着の見直しやトレーニングなどの方法とは違い、豊胸手術は直接的でスピーディーな効果を実感できます。
一言で豊胸手術と言っても、「シリコンバッグ豊胸」や「ヒアルロン酸豊胸」、「脂肪注入豊胸」、「脂肪再生豊胸」など、その方法はさまざまです。
それぞれメリットとデメリットがあるので、豊胸手術について理解を深めて、自分にあった方法を選ぶようにしましょう。
また、以下で安全性が高くおすすめな豊胸手術を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
脂肪再生豊胸について
脂肪再生豊胸とは、クリニックビューティー恵比寿・銀座が実施する豊胸手術です。
シリコンバッグ豊胸とは異なり、メスを使用しないため、傷を残さずにバストアップを実現することができます。
さらに、注射だけで手術が完了するため、身体への負担や痛みが少ないのが特徴です。
定着率の高さにおいても高い評価を得ており、過度なダイエットなどを行わない限り、バストのサイズが小さくなることはありません。
また、自身の脂肪を増殖させることができるため、自然な胸の張りを目指すことができます。
脂肪再生豊胸に関して、より詳細情報を知りたい人は公式サイトからお問合せください。
まとめ
今回の記事では、胸に張りがない状態や原因、胸に張りがない時の対処法について解説しました。
産後の授乳や姿勢の悪さ、老化・加齢など、胸に張りがなくなる原因はさまざまです。
バストの状態を改善したい人は、まず原因を把握することをおすすめします。
確実にバストのコンプレックスを解消したい人は、豊胸手術を検討すると良いでしょう。
クリニックビューティー恵比寿・銀座が提案する脂肪再生豊胸は、安全性の高い豊胸術です。
完全主治医制によるカウンセリングも実施しているので、公式サイトからご予約ください。