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豊胸術後のインディバは効果がある?ケアが必要ない脂肪再生豊胸についても紹介!
2025.04.30
- 豊胸
「インディバの効果とは?」
「豊胸術後はインディバを受けるべき?」
と疑問をお持ちの方はいませんか。
インディバとは、スペインで開発された温熱マシンのことで、血行促進や体温上昇など、さまざまな効果が得られると言われています。
しかし、豊胸術後にインディバを受ける際の注意点についても理解することが重要です。
今回の記事では、インディバの基礎知識をはじめ、インディバの具体的な効果や豊胸術後にインディバが推奨される理由、注意点などについて解説します。
インディバとは?
豊胸術後のケア方法をお調べの方の中には「あまりインディバについて知らない」という方もいるのではないでしょうか?
まずはインディバの基本的な知識を確認しておきましょう。
インディバとは
インディバ(INDIBA®)とは、スペインの物理医学博士であるホセ・カルベット氏によって開発された「高周波温熱機器」のことです。
容量の多い高い周波電磁波エネルギーを身体に浸透させることで、さまざまな健康効果を得られると言われています。
一般的な高周波温熱機器は同サイズの2つの電極が使用されますが、インディバは異なるサイズの電極が使用されているため、透過深度を深められる点が特徴です。
近年は、インディバの効果の高さから、豊胸後のケアとしても注目されています。
インディバの効果
それでは、インディバではどのような効果を得られるのでしょうか?
血行促進
インディバの1つ目の効果は「血行促進」です。
高い周波電磁波エネルギーによって身体が芯から温められるため、血行改善に効果的とされています。
血行が促進されることで基礎代謝が高まるだけでなく、リンパの流れも改善されるため、痩せやすい体質を目指すことが可能です。
さらに、血行促進により栄養素が身体に行き渡るようになるため、美肌効果も期待できます。
体温上昇
インディバの2つ目の効果は「体温上昇」です。
入浴やサウナでも対応上昇は期待できますが、皮膚が熱を吸収する方法なので、効果は続きません。
一方、インディバでは身体を芯から温められるため、温熱効果が2〜4時間程度持続すると言われています。
体温が上昇すれば、冷え性の改善、肩こりなどの緩和、生理痛の改善など、さまざまな効果が期待できます。
発汗促進
インディバの3つ目の効果は「発汗促進」です。
インディバで発汗が促進されると、身体に貯まっている余計な水分が排出されるため、デトックス効果を得られます。
むくみ改善や小顔、リフトアップなどに効果的です。
発汗が促進されることで老廃物が排出され、シミやくすみなどの肌改善にもつながると言われています。
シワの原因物質も排出されるため、エイジングケアも叶えられます。
さらに、汗をかきにくい方は汗腺が老化しやすく、悪臭を放ちやすくなります。
そのため、臭いが気になる方は発汗を促進することが大切です。
脂肪吸引後の拘縮緩和
インディバの4つ目の効果は「脂肪吸引後の拘縮緩和」です。
脂肪吸引を受けた方の中には、「拘縮(こうしゅく)」と呼ばれる副作用が起きることがあります。
拘縮とは、関節の動きが制限される症状のことです。
脂肪を取り除いた部分が空洞になると、身体が回復しようと働き、表面が引きつったり凸凹したりしてしまいます。
その結果、関節の動きが制限されてしまいます。
インディバにはこの症状を緩和する効果があり、回復期間を早めることが可能です。
インディバの具体的な効果
ここでは、インディバの効果を部位別に確認していきましょう。
顔
インディバは顔周りのさまざまな悩みを改善するとされています。
インディバで改善が期待される代表的な悩みは以下の通りです。
- ニキビ
- シミ
- むくみ
- たるみ
- シワ
インディバのデトックス効果により、シミやシワの原因物質が排出されることで、美肌を目指せます。
さらに、コラーゲンの生成が促進されるため、肌のハリとツヤも向上させることが可能です。
さらに、余計な水分が排出されるためむくみが改善され、フェイスラインをスッキリと見せることができます。
身体・バスト
インディバで解決できる身体・バストの悩み例として、以下が挙げられるでしょう。
- 痩身効果
- セルライト
- 冷え性
- たるみ
- 肩こり・腰痛
- 免疫力向上
代謝が向上することで、冷え性を改善できるだけでなく、痩身効果を得ることも可能です。
また、冷えが原因でできるセルライトも改善できます。
このようにインディバにはさまざまな効果があることから、豊胸後のアフターケアにも用いられることがあります。
豊胸術後にインディバが推奨される理由
ここでは、豊胸術後にインディバが推奨される理由を確認していきましょう。
ただし、効果の現れ方には個人差があるため注意してください。
バストラインが引き締まる
インディバには、バストラインを引き締める効果があるとされています。
インディバによって身体が温まることで、コラーゲンの生成が促進され、肌の張りや弾力性が向上するためです。
ハリや弾力性が不足していると、バストラインがたるみやすくなり、老け見えしてしまう可能性もあります。
バストの張りが損なわれる原因については、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:胸に張りがない原因とは?バストが変化しやすい人の特徴と対処法を紹介
痛みや腫れが軽減する
インディバの施術を受けることで、豊胸術後の痛みや腫れを軽減させることが可能です。
実際にインディバは医療現場やスポーツ現場でも使われており、怪我や腰痛治療に効果があるとされています。
特に脂肪吸引後は筋肉痛のような痛みが続くため、インディバでケアをする方も少なくありません。
他にもインディバは内出血やむくみを緩和すると言われています。
脂肪定着率が向上する
脂肪定着率が向上することも、インディバが推奨される理由のひとつです。
インディバを通して体内の細胞が活性化されることから、血液やリンパの巡りが良くなります。
その結果、脂肪細胞が定着しやすくなり、バストアップの効果を維持しやすくなる仕組みです。
一般的に脂肪注入豊胸の定着率は6ヶ月後で「約25%」と言われています。
そのため、効果をできるだけ持続させたい方は、インディバでのケアを検討してみましょう。
豊胸術後にインディバを受ける注意点
豊胸術後にインディバを受ける前に注意すべきポイントがいくつかあります。
- 効果に即効性はない
- 施術者の技術にバラつきがある
- 胸術直後は炎症が悪化する可能性がある
- コストがかかる
患部を温めることで炎症が悪化するなどのリスクもあるため、インディバを受ける前に担当医に相談することが重要です。
さらに、インディバで十分な効果を得るには、ある程度のコストがかかります。
安全性の高い脂肪再生豊胸とは
インディバでのコストや手間が気になる方は、身体への負担が少ない豊胸術を選ぶと良いでしょう。
脂肪吸引が必要な脂肪注入豊胸、メスを使用するシリコンバッグ豊胸は、身体への負担が大きくなりやすいです。
クリニックビューティー恵比寿・銀座が実施している脂肪再生豊胸は、脂肪再生豊胸溶液をバストに注入し、脂肪細胞を増やすアプローチを利用した豊胸術です。
注射器のみによる施術でダウンタイムもほとんど生じません。
さらに、これまで20年以上5,000件以上の施術を行ってきた中で、感染症が報告されたケースもありません。
見た目も触り心地もナチュラルなバストを目指せるので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
まとめ
今回の記事では、インディバの基礎知識をはじめ、インディバの具体的な効果や豊胸術後にインディバが推奨される理由、注意点などについて解説しました。
インディバとは身体の芯を温めることで、血行促進や発汗促進、脂肪吸引後の拘縮緩和などの効果を得られる美容法です。
豊胸術後のケアとしてインディバが用いられることがありますが、インディバは即効性がなくコストもかかります。
ケアにかかるコストを抑えたい方には、脂肪再生豊胸がおすすめです。
施術では注射器しか使用しないため、身体への負担を少なく豊胸することができます。