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豊胸術で起きるアレルギー反応とは?脂肪再生豊胸がおすすめの理由を紹介!

2025.09.30

  • 豊胸

 

「豊胸するとアレルギー反応が出るの?」
「アレルギー体質だけど豊胸しても大丈夫?」

 

など、疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?

 

豊胸術によっては、稀にアレルギー反応が出てしまう方もいます。

 

しかし、豊胸術の中でも一番リスクが低いのは、脂肪再生豊胸です。

 

外科手術ではなく、注射1本での施術なので、アレルギー反応が出る可能性がとても低いと言われています。

 

ここでは、どのような施術の場合にアレルギー反応が出てしまうのか、アレルギー反応が出る可能性が低い脂肪再生豊胸についてもくわしく解説します。

 

豊胸で起きるアレルギー反応とは?

アレルギー体質による異物反応

アレルギーを持っている人は、豊胸した際にシリコンバッグなどの異物が体内に入ることで、異物反応が生じることがあります。

 

異物反応とは、身体に入れられたシリコンバッグを異物と認識して排除しようとする働きです。

 

この結果、シリコンバッグのまわりに膜(カプセル)が形成され、この膜が厚く硬くなっていくにつれて、バスト全体が硬く張った状態になります。

 

これを「カプセル拘縮」と言い、この症状が出た場合には、シリコンの除去が必要になる可能性があります。

 

なお、異物反応は、事前の確認だけでは完全に予測できず、実際に挿入してみないと分からない場合もあります。

 

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、人の体内にある成分ですが、稀にアレルギー反応が出る方がいます。

 

ヒアルロン酸は基本的には、アレルギーが起こりません。

 

そのため、注入後に異変が生じた場合は添加物などのヒアルロン酸以外のものが原因である可能性が高いと言えます。

 

しかし、日本美容医療協会はヒアルロン酸などのジェル状充填材を使った豊胸術の危険性を指摘しているため注意が必要です。

 

添加物・混入物

アレルギーが生じる原因として、物質を製造する際に混入する少量の添加物や混入物が考えられます。

 

例えば、ヒアルロン酸を注入する際には、一定量の製剤をバストに入れるため、少量とはいえ、添加物や混入物がアレルギー反応を引き起こす可能性があります。

 

また、シリコンバッグが劣化や破損した場合にも、アレルギー反応が出ることも覚えておくと良いでしょう。

 

手術時の接触

手術時に、抗生剤に対してアレルギー反応を引き起こす事例が稀にあります。

 

中でも、アトピー性皮膚炎の方は肌が刺激などに敏感なため、豊胸手術を受ける際に、アレルギー反応が出る可能性が比較的高いです。

 

また、手術では麻酔薬や抗生物質などの薬剤を用いるため、アナフィラキシーショックが起こる場合があります。

 

その発生確率は10,000人に1人程度ですが、発生した場合、約4%が亡くなっています。

 

このため、手術を受ける際には些細なことでも事前にしっかり確認しておきましょう。

 

ラテックス

手術中に起こるアナフィラキシーショックの主な原因は薬剤ですが、ラテックスによって引き起こされることもあります。

 

ラテックスは、天然ゴムの木から採れるゴム成分を含む液体で、手術用手袋などの原料に使われています。

 

また、天然ゴムの製品に触れるとじんましんなどが出る可能性もあります。

 

手術の前に、天然ゴム製の道具を手術に用いていないか確認することが重要です。

 

豊胸のアレルギー反応は事前に確認する

豊胸術を受ける際には、事前に薬剤でのアレルギー反応歴や、アトピー性皮膚炎、ラテックスアレルギーの有無を、医師に伝えることが重要です。

 

必要であれば、手術前診察やパッチテストなどで医師もアレルギーの有無を確認することが可能です。

 

しかし、全てを確認できるわけではないので、どのようなアレルギーであったとしても医師に伝えるようにしましょう。

 

また、豊胸術は、どのような方法(注入する製剤の性質や量)を選択するかによってアレルギー反応の生じやすさは変わってきます。

 

このため、極力アレルギー反応が出ない方法を選択することがおすすめです。

 

豊胸術の種類を紹介

ここでは、豊胸術の種類と引き起こしやすいアレルギー反応について紹介します。

 

シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸は通常、脇の下から、胸筋をはがして空間を作って、人工のシリコンバッグを挿入します。

 

シリコンバッグは、アレルギー反応が出ないように作られていますが、挿入時にアレルギー反応を示す人がいます。

 

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸は、吸引した自分の脂肪を専用の器具を使いバストに注入する豊胸術です。

 

自分の脂肪で豊胸するため、アレルギー反応はでることはほぼありませんが、吸引したりメスを入れたりするので、感染症やアレルギー反応が出る可能性があります。

 

また、脂肪注入した後に脂肪が定着しなかった量が多い場合、通常その脂肪は身体に吸収されます。

 

しかし、定着しなかった脂肪が、身体に吸収されず塊のまま残ってしまった場合には、脂肪壊死を起こすことがある可能性があります。

 

炎症を起こし、赤く腫れあがることがありますが、壊死した部分を除去すれば治ることがほとんどです。

 

コンデンスリッチファット

コンデンスリッチファットは、吸引した自分の脂肪を濃縮して精製した脂肪をバストに注入する豊胸術です。

 

脂肪豊胸の中でも、質の良い脂肪を精製して注入するので定着率が高いことも特徴です。

 

コンデンスリッチファットは、しこりや細胞壊死、石灰化のリスクを最小限に抑えられていますが、アレルギー反応が生じる可能性があります。

 

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸は、脇の付け根やアンダーバストなどから注射器でヒアルロン酸を注入する施術です。

 

ヒアルロン酸注入法は豊胸術のなかでは比較的アレルギー反応が起こりやすい傾向なので、事前確認をしっかりするようにしてください。

 

脂肪再生豊胸

脂肪再生豊胸は、採血用と同様の22Gの針で脂肪再生豊胸溶液を注入する豊胸術です。

 

成長因子を注射するだけなので、アレルギー反応のリスクは低い傾向です。

 

定着率も高く、過度なダイエットなどを行わない限りは胸の脂肪が減ることはほとんどなく、効果が半永久的に持続します。

 

豊胸術でアレルギー反応が心配な方は脂肪再生豊胸がおすすめ

豊胸術でアレルギー反応が心配な方は、豊胸術のなかでも、アレルギー反応のリスクが最も低い脂肪再生豊胸がおすすめです。

 

現在までに、アレルギーが報告された例はありません。

 

脂肪再生豊胸の施術は注射1本のみで、15分程度で終わるため、ダウンタイムもほとんどなく身体への負担も最小限に抑えられています。

 

脂肪再生豊胸を国内で施術を受けることができるのは、クリニックビューティー恵比寿・銀座だけです。

 

クリニックビューティー恵比寿・銀座へのご相談はこちら

 

まとめ

この記事では、豊胸で起きるアレルギー反応について説明しました。

 

多くの場合、アレルギー反応は、異物が体内に入ることや、添加物によって引き起こされます。

 

豊胸術のなかでも、脂肪再生豊胸はメスを使用せず、注射器のみでの施術なので、限りなくアレルギー反応が出る可能性が低いことが特徴です。

 

また、クリニックビューティー恵比寿・銀座では、過去20年以上、7,000件以上施術経験がありますが、感染症が報告されたケースは一度もありません。

 

安全性の高さを重視したい方は、クリニックビューティー恵比寿・銀座までお気軽にお問い合わせください。