胸を大きくするストレッチはある?確実にバストアップする方法を紹介
「ストレッチで胸は大きくなる?」
「マッサージや筋トレは、バストアップに効果的?」
と疑問をお持ちの方はいませんか。
ストレッチで胸が大きくなると言われることがありますが、確実な効果は見込めません。
確実に胸を大きくしたい方は、他の方法を検討する必要があります。
今回の記事では、ストレッチで胸が大きくなると謳われている理由、ストレッチ以外で胸を大きくする方法、ストレッチとバストアップに関するFAQについて解説します。
ストレッチで胸は大きくなる?
インターネットやSNSなどでは、「ストレッチで胸が大きくなる」と謳われることがあります。
しかし、ストレッチのバストアップ効果には、医学的根拠はありません。
つまり、ストレッチを行ったとしても、確実に胸が大きくなる訳ではないということです。
それでは、どうしてストレッチで胸が大きくなると言われるのでしょうか?
以下で詳しく確認していきましょう。
ストレッチで胸が大きくなると言われる理由
以下で、ストレッチで胸が大きくなると謳われる理由を紹介します。
血行不良が改善されるから
1つ目の理由は、「血行不良の改善」です。
ストレッチには筋肉を柔軟にする効果が期待できます。
筋肉はポンプのような役割(血液を押し上げる機能)を担うため、筋肉が硬くなると血行不良を起こしやすくなります。
そこでストレッチで筋肉を柔らかくすることで、血液を押し上げる力が強まり、血行不良が改善される仕組みです。
サイズアップに関しては、ストレッチで血行不良が改善されれば、バストに栄養が行き渡りやすくなり、胸が大きくなるという説明がされています。
しかし、血行不良の改善によって胸が大きくなるという情報には医学的根拠がありません。
姿勢が改善されるから
2つ目の理由は、「姿勢の改善」です。
姿勢の悪さには筋肉の張りが大きく関係しています。
そのため、ストレッチをすることで筋肉が柔軟になり、姿勢改善を実現できます。
姿勢が改善されれば、胸が本来のサイズよりも大きく見えることがあります(猫背だとバストが下向きになり、本来よりも小さく見えます)。
しかし、姿勢改善では胸の見え方が変わるだけで、実際のサイズが大きくなる訳ではありません。
胸を大きく「見せる」だけでなく、物理的にサイズアップしたい方は、ストレッチ以外の方法を検討する必要があります。
関連記事:胸を大きくするには姿勢が大事?正しい・胸が大きく見える姿勢とは?
ストレスケアができるから
3つ目の理由は、「ストレスケア」です。
ストレッチは筋肉の緊張を緩和させるため、心身どちらにもリラックス効果があります。
ストレスが溜まると女性ホルモンの分泌が乱れ、身体にさまざまな影響が及びます。
そこでストレスケアをすることで、女性ホルモンの正常な分泌を促進することが可能です。
しかし、女性ホルモンの分泌が正常になったところで、胸が確実に大きくなる訳ではありません。
女性ホルモンとバストの関係については、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:女性ホルモン注射に豊胸効果はある?本当に胸が大きくなるのかを解説
ストレッチ以外で胸を大きくする方法
ストレッチによるバストアップ効果は期待できないことがわかりました。
それでは、ストレッチ以外で胸を大きくするにはどうすればいいのでしょうか?
筋トレ
膝付き腕立て伏せやダンベルなどの筋トレをすることで、胸を大きくできると言われることがあります。
バストの土台となる大胸筋が鍛えられれば、胸が上向きになり、サイズが大きく見えるといった内容です。
しかし、筋トレによるバストアップ効果には医学的根拠がありません。
むしろ筋トレによって脂肪量が減少すると、バストが小さくなってしまうことがあります。
筋トレによるバストアップ効果に関しては、以下の記事で詳細を解説しています。
関連記事:筋トレはバストアップに逆効果?意味がない理由や胸を大きくする方法
育乳ブラ
育乳ブラとは、胸を適切な位置に固定し、育乳のサポートをしてくれるアイテムです。
育乳ブラを身につければ、余分な脂肪を背中や脇から引き寄せられるので、胸が大きくなると言われています。
しかし、育乳ブラには一時的な効果(胸を大きく見せる効果)は期待できますが、胸が物理的に大きくなる訳ではありません。
育乳ブラを外したら胸は元の位置・サイズに戻ります。
そのため、胸のサイズ自体を大きくしたい方は他の方法を検討しましょう。
マッサージ
マッサージは胸を大きくするのに効果的と言われることがあります。
実際にバストアップ用のマッサージクリームなども販売されています。
リンパを刺激して老廃物を流し、血行を改善することで、バストに栄養が行き届きやすくなるといった内容です。
しかし、マッサージによるバストアップ効果には医学的根拠がありません。
むしろ、マッサージによってクーパー靭帯(バストを支える組織)が損傷する恐れがあります。
胸にダメージを与えるようなマッサージには、注意が必要です。
豊胸術
ストレッチ以外で確実に胸を大きくしたい方は、豊胸術を選択肢に入れましょう。
豊胸術は医療的な施術なので、確実な効果を得ることができます。
一概に豊胸術といっても、術式にはさまざまな種類があります。
代表的な術式は以下の通りです。
- 脂肪再生豊胸
- 脂肪注入豊胸
- ヒアルロン酸豊胸
- シリコンバッグ豊胸
それぞれメリットとデメリットが大きく異なります。
例えば、シリコンバッグ豊胸では大幅なバストアップを実現できますが、仕上がりが不自然、定期的なメンテナンスが必要といったデメリットがあります。
各豊胸術の特徴を十分に理解して、自分にあった豊胸術を選択することが大切です。
脂肪再生豊胸がおすすめの理由
安全性を重視したい方やナチュラルな仕上がりを実現したい方には、数ある豊胸術の中でも「脂肪再生豊胸」をおすすめします。
脂肪再生豊胸とは、脂肪再生豊胸溶液をバストの脂肪組織に注入し、脂肪組織の自己再生能力を活性化させる術式です。
脂肪組織を大きくする「バストグロウ(育乳)」のメカニズムを利用した施術なので、仕上がりは自然なバストそのものです。
注射器のみの施術なので全身麻酔も必要なく、施術でメスを使用することはありません。
そのため、ダウンタイムもほとんど生じません。
さらに、過去20年以上にわたって施術を行ってきた中で、感染症が報告されたケースがなく、安全性の高さが評価されています。
脂肪再生豊胸による効果は過度なダイエットなどを行わない限り、半永久的に継続します。
脂肪再生豊胸に興味がある方は、ぜひ公式サイトからお問い合わせください。
ストレッチとバストアップに関するFAQ
ここでは、ストレッチとバストアップに関するFAQを紹介します。
お風呂のストレッチはバストアップに効果的?
お風呂でストレッチをすることで、胸が大きくなると言われることがあります。
お風呂では血流が良くなり、ストレッチの効果も大きくなるといった内容です。
また、バストケアを習慣化しやすいとも言われています。
しかし、お風呂でのストレッチの効果には、医学的根拠がありません。
筋肉のコリをほぐす、血行を改善するなどの目的で実施する分には問題ありませんが、バストアップ目的ではおすすめできません。
バストアップに効果的なヨガポーズは?
ストレッチの他にヨガもバストアップに効果的と謳われることがあります。
例えば、以下のヨガポーズが効果的と言われます。
- 四つん這いになり背中を丸めるポーズ
- 仰向けの状態で背中を反らすポーズ
- つま先を外側に向けて床に座り、肘をひざの内側に置いて胸の前で合唱するポーズ
しかし、これらのヨガポーズによるバストアップ効果には医学的根拠がありません。
まとめ
今回の記事では、ストレッチで胸が大きくなると謳われている理由、ストレッチ以外で胸を大きくする方法、ストレッチとバストアップに関するFAQについて解説しました。
ストレッチで胸を大きくすることは難しいです。
そのため、確実な効果を得たい方は、豊胸中を検討しましょう。
医療による施術なので確実な効果をすぐに実感できます。
クリニックビューティー恵比寿・銀座が得意とする「脂肪再生豊胸」は、自分の脂肪細胞を活性化させてバストグロウを目指す術式です。
メスを使用せず身体へのダメージを最小限に抑えられます。
安全性を重視したい方は、ぜひクリニックビューティー恵比寿・銀座にお問い合わせください。