豊胸手術で谷間ができない?バレてしまう手術の方法とは
「豊胸手術で谷間を作ることはできるの?」
「豊胸手術できれいな谷間ができない理由とは?」
と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
バストのサイズアップを目指している方の中には、自然にできる谷間に憧れる人が多く存在します。
しかし、豊胸について何も知らない状態で手術を受けてしまうと、思うような谷間を作れずに、後悔することがあります。
そこで今回の記事では、豊胸手術できれいな谷間ができない原因について解説します。
この記事を読むことできれいな谷間を作るために、自分にとって最適な豊胸手術を選ぶことができるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
豊胸手術できれいな谷間ができない?
豊胸手術できれいな谷間を作ることはできないのでしょうか?
結論から述べると、豊胸手術の方法によって谷間のでき方は変わってきます。
例えば、シリコンバック豊胸は谷間に隙間が空いてしまうことがあるといわれています。
手術を担当する医師の技量によっても変わってきますが、シリコンバック豊胸を検討している方は注意が必要です。
特にシリコンバック豊胸で挿入したシリコンバッグプロテーゼがカプセル拘縮を起こすと、バストが硬くなり、小さいボールのように変形してしまいます。
豊胸手術できれいな谷間ができない原因
豊胸手術でバストアップしたのに谷間ができないのはどうしてでしょうか?
ここでは、豊胸手術できれいな谷間ができない原因を解説します。
選択する手術の方法を間違えている
豊胸手術で谷間を作りたい方の中には、選択する手術の方法を間違えている人が見受けられます。
先述した通り、シリコンバック豊胸はカプセル拘縮などのトラブルを起こすと、胸がボールのように変形してしまうため、きれいな谷間を作ることができません。
ちなみにシリコンバック豊胸の手術を受けた人のうち、10人に1人はこのようなトラブルを経験するといわれています。
豊胸手術で谷間を作りたい方は、注入タイプの手術を選ぶとよいでしょう。
脂肪注入豊胸や脂肪再生豊胸、ヒアルロン酸豊胸などは注入量や入れる部位を調整することが可能です。
体格が大きい
豊胸手術で谷間ができない方の中には、体格が大きい方が多く見受けられます。
身体が元々華奢だと豊胸手術によって谷間を作りやすいですが、体格がしっかりしている方は谷間を作りにくいといわれています。
さらに、胸郭が開いている方も谷間を作りにくい傾向にあります。
胸郭とは、肋骨や背骨で覆われている部位のことです。
胸郭が開いているとバストが内側に寄りづらいため、豊胸をしたとしても谷間を保証することはできません。
バストが離れている
左右のバストが離れている方は、豊胸手術を受けたとしても谷間を作れない可能性があります。
ブラジャーやパッドを使って谷間を作ったとしても、不自然な形になってしまうのです。
元々バストが離れている人も多く存在しますが、クーパー靭帯の伸びや筋肉の衰え、うつぶせ寝、加齢などによってバストが離れる可能性があります。
注入タイプの豊胸手術では、胸の内側のボリュームをアップさせることで、谷間を作れる可能性もあるので、担当医に谷間を作りたい旨をしっかりと伝えましょう。
豊胸手術できれいな谷間を作る方法とは
それではきれいな谷間を目指すにはどうすればいいのでしょうか?
ここでは、豊胸手術できれいな谷間を作る方法を紹介します。
カウンセリングで希望を伝える
まず、クリニックとのカウンセリングで谷間を作りたい旨を伝えることが大切です。
カウンセリングは患者の希望イメージを聞くために設けられています。
あらかじめ谷間を作りたいことを伝えておけば、担当医はなるべく谷間ができやすいように考慮して手術を行ってくれます。
また、谷間が欲しい旨を伝えることで、最適な手術プランを提案してくれることもあります。
これまで数多くの手術を手掛けてきている医師であれば、希望を実現してくれる可能性があるので、クリニック選びも慎重に行うことが大切です。
手術の方法を慎重に選ぶ
豊胸手術で谷間を作りたい方は、手術の方法を慎重に選びましょう。
手術の方法によっては谷間を作ることができません。
先述した通り、シリコンバック挿入豊胸はシリコンバッグプロテーゼがカプセル拘縮を起こす可能性があります。
一方、脂肪注入豊胸や脂肪再生豊胸、ヒアルロン酸豊胸など注入タイプの豊胸手術はバストアップする部位を調整することが可能です。
特に脂肪再生豊胸は安全性の高い豊胸手術として定評を集めています。
これまで副作用や感染症が見られた事例もなく、手術自体も10分程度で完了するのが特徴的です。
サイズにあった下着をつけることも大切
豊胸手術で谷間を作るには、サイズにあった下着をつけることも大切です。
サイズの合っていないブラジャーを身につけると、谷間をきれいに見せることができません。
特に、豊胸手術の前後でバストのサイズが大きく変わります。
しっかりとサイズの変化に合わせた下着を用意することが重要です。
サイズが合っていないブラジャーをつけてしまうと、きれいに谷間を作れないだけでなく、バストを圧迫してしまう可能性があります。
豊胸手術を受ける際の注意点
豊胸手術を受ける際はどのようなポイントに注意すればいいのでしょうか?
ここでは、豊胸手術を受ける際の注意点を紹介します。
デメリットも理解する
谷間を作る、作れない以前の問題で、豊胸手術を受ける際はデメリットについて理解しておくことが重要です。
豊胸手術は身体に関わる手術なので、身体に及ぼす影響について理解する必要があります。
例えば、シリコンバック挿入豊胸は、異物を体内に入れる豊胸術であるため、アレルギー反応や感染症を起こす可能性があります。
他にも、カプセル拘縮や石灰化、リップリング、胸の痛み、破損などのリスクがあります。
豊胸手術の種類によってもデメリットが変わってきますので、手術の方法選びも慎重に行わなくてはいけません。
実績の高いクリニックを選ぶ
豊胸手術を受けるクリニックを選定する際は、実績の高いクリニックを選びましょう。
クリニックによって医師のスキルやこれまでの実績、展開している手術の種類などが変わります。
特に、谷間を作りたいなどの希望がある方は、理想のバストを実現するためにもどんな豊胸手術を行うかが重要です。
ホームページなどで施術数や実施年数、トラブル事例などを確認しましょう。
また、ホームページだけでなく、口コミサイトやSNSなどと情報を比較することをおすすめします。
定期検診を行う
豊胸手術を受ける場合は、定期検診を将来的に行わなければいけない場合があることを覚えておきましょう。
豊胸した部位に異常がないか確認するために、定期検診は重要な役割を担います。
シリコンバック豊胸の場合、シリコンバックが劣化する可能性があり、10年に一度取り替えが必要といわれています。
つまり、シリコンバックが劣化していないか確かめるためにも定期検診が必要なのです。
もちろん、他の豊胸術の場合であっても定期検診を受けて異常がないかを確認する必要があることが多いです。
まとめ
今回の記事では、豊胸手術で谷間を手に入れたいという方に向けて、豊胸手術できれいな谷間ができない可能性や原因について解説しました。
豊胸手術を受けたとしても、バストの位置や体格、手術の方法によって谷間を作れない可能性があります。
理想のバストを手に入れるためにも、手術を受ける際は実績のあるクリニックを選び、慎重に手術の方法を決める必要があります。
なお、谷間を作りたい方には注入タイプの豊胸術がおすすめです。
特に、脂肪再生豊胸は安全性が高い手術として知られており、美容大国のアメリカでもクリニックビューティー恵比寿・銀座が特許を取得しています。
手術はメスではなく注射を使用し、10分程度で完了する豊胸術です。