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ヒアルロン酸豊胸は胸がしぼむ?後悔する理由や禁止されている原因まで解説!
2025.11.27
- 豊胸

「ヒアルロン酸豊胸は胸がしぼむ?」
「ヒアルロン酸豊胸は後悔すると言われる理由は?」
と疑問を感じたことはありませんか?
ヒアルロン酸豊胸の大きな特徴は、時間の経過とともにヒアルロン酸が体内に吸収されて、胸がしぼむ点です。
個人差はありますが、美しいバストを維持できるのは半年〜1年程度と言われています。
今回の記事では、ヒアルロン酸豊胸で胸がしぼむ原因を解説します。
また、後悔すると言われている理由や海外では禁止されている原因についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ヒアルロン酸豊胸とは?
ここでは、ヒアルロン酸豊胸について詳しく説明します。
ヒアルロン酸豊胸の施術の基本
ヒアルロン酸豊胸とは、ヒアルロン酸を主成分としたジェル状の注入物を胸に注入し、バストのボリュームを高める施術のことです。
粒子が大きくやや硬めのゼリー状に加工されたヒアルロン酸を、主に乳腺と大胸筋の間に注入することで、バスト全体を持ち上げてボリュームアップを実現します。
ヒアルロン酸注入は即効性があり、施術直後からバストが大きくなったことを実感できる点が特徴です。
また、ヒアルロン酸はもともと人の体内に存在する成分で、肌の保湿や関節のクッションとして働いています。
ヒアルロン酸豊胸3つの特徴
ヒアルロン酸豊胸の3つの特徴を説明します。
手軽に受けられる
ヒアルロン酸豊胸は、豊胸術の中でも手軽に受けられる施術で、プチ豊胸とも呼ばれています。
これは、メスを使わず注射器でバストにヒアルロン酸を注入するため、傷跡がほとんど残らないからです。
他の豊胸術では、治療に丸一日かかる場合や数日間の固定が必要になることもあります。
しかし、ヒアルロン酸豊胸は処置時間が約30分〜1時間と短く、クリニックの空き状況によっては カウンセリング当日に施術できるほど手軽な豊胸術です。
ダウンタイムがほとんどない
ヒアルロン酸豊胸は、ダウンタイムの短さも特徴です。
痛み・腫れ・内出血が起こる場合もありますが、多くの場合は軽度で、施術後すぐに普通の生活を送ることができます。
施術では、カニューレと呼ばれる細い管を使用して、ヒアルロン酸を少量ずつ注入します。
このため、傷跡も約3mmほどの針穴のみで、ほとんど目立ちません。
料金が安い
ヒアルロン酸豊胸は外科手術を伴わないため、費用も他の豊胸術に比べて安価となっています。
相場は 1ccあたり2,000〜5,000円 が一般的で、両胸200cc(約1カップのサイズアップ)を注入する場合、50〜70万円程度に抑えることができます。
ヒアルロン酸豊胸でバストがしぼむ原因
ヒアルロン酸豊胸で胸がしぼむのは、注入したヒアルロン酸が体内で少しずつ分解・吸収されていくためです。
人体には、古いヒアルロン酸を分解し新しいものを作り続ける働きがあるため、豊胸に使われたヒアルロン酸も徐々に減っていきます。
ヒアルロン酸豊胸の持続期間は一般的に2〜3年とされていますが、見た目のボリュームを実感できる期間はさらに短く、早い場合は2ヵ月〜半年、長くても1〜2年程度です。
また、注入後半年〜1年ほどで「しぼんできた」と感じる人が多く、代謝が良い方やヒアルロン酸の注入量が少ない場合はさらに早く効果が薄れます。
ヒアルロン酸豊胸は手軽ですが、長期的に維持するためには再注入が必要となるため、結果的に他の豊胸術のほうがコスト面で優れる場合があります。
ヒアルロン酸豊胸でバストがしぼむまでの期間を長くする方法
ここでは、ヒアルロン酸豊胸を長持ちさせる方法を紹介します。
ヒアルロン酸が吸収されにくい所へ注入してもらう
ヒアルロン酸は、血流が多く代謝が活発な場所(大胸筋の近く・皮膚の浅い位置・乳腺組織の近くなど)では早く分解されます。
一方、細胞活動が穏やかな場所(乳腺と大胸筋の間にある脂肪層など)では分解が遅く、吸収されにくいとされています。
このため、バストの乳腺下(乳腺と大胸筋の間)に少しずつヒアルロン酸を注入することで、効果を長持ちさせることができます。
適切な場所に、適切な量でヒアルロン酸の注入が行われると、仕上がりが自然なだけでなく、持続期間も長くなります。
また、ヒアルロン酸は血管に触れる面積が広いほど分解が進みやすいため、細かく分散させるよりも、ある程度まとまった形で注入したほうが持続しやすいと言われています。
長持ちするヒアルロン酸製剤を選ぶ
ヒアルロン酸豊胸の持続期間は、使用する製剤の品質によって変わります。
例えば、質の高いヒアルロン酸は粒子の均一性が高く分子同士が強固に結びついています。
このため、ヒアルロン酸が体内で分解されるまでに時間がかかり、効果が長持ちする傾向があります。
中でも、高濃度ヒアルロン酸「HAC-40」は比較的持続性が高いとされています。
一方格安クリニックでは、低品質のヒアルロン酸を使用している場合や保管や取り扱いが不適切な場合もあり、ヒアルロン酸の吸収が早くなってしまうことがあります。
吸収スピードの早いヒアルロン酸を混ぜて注入することで、1ヵ月以内にボリュームが減ってしまう例も報告されているため、正規品を使用し品質管理を徹底しているクリニックで施術を受けることが大切です。
信頼できる医師とクリニックを選ぶことで、仕上がりの美しさと持続性の両方を高めることができます。
術後に刺激や圧力を加えない
ヒアルロン酸豊胸後に強く押したりマッサージをしたりすると、注入部の位置がずれたり分解が早まったりする原因になります。
なお、手術直後は腫れが残り安定していないため、バストへの圧迫は避けましょう。
特に、うつ伏せで寝たり締めつけの強いブラを使用したりすると形が変わる恐れがあります。
被膜が形成される2〜3週間後から軽いマッサージが可能ですが、血流を促す行動(サウナ・激しい運動など)は控えることが大切です。
定期的に注入する
ヒアルロン酸豊胸の効果を維持するためには、定期的な再注入が必要とされています。
一般的には半年〜1年ほどの間隔で注入を繰り返すことが多く、初回は吸収が早いものの、再注入では組織に被膜が形成されているため持続しやすくなります。
しかし、何度も再注入を重ねるとヒアルロン酸が異物として反応し、しこりや拘縮の原因になる可能性もあるため、再注入は推奨されていません。
安全に効果を維持するためには、信頼できる医師と相談しながら、年1回程度を目安にメンテナンスを行いましょう。
なお、再注入を検討する際は施術を受けたクリニックで経過を確認し、適切なタイミングで計画することが重要です。
ヒアルロン酸豊胸で後悔する理由
ヒアルロン酸豊胸で後悔する理由を説明します。
左右不均等になる
ヒアルロン酸は体内で吸収されますが、その速度は左右で均等とは限りません。
一方の胸のヒアルロン酸だけ早く吸収されることがあり、バストの形やサイズが不均衡になる可能性があります。
場合によっては再注入や修正が必要になることもあります。
バストが硬くなる
効果を持続させるために硬めのヒアルロン酸を多めに注入すると、想像以上にバストが硬くなる可能性があります。
胸に触れるとへこまず、揺れも少なく不自然さを覚えることもあるでしょう。
また、技術力が低い医師だと、ヒアルロン酸が局所的に固まりさらに硬さを感じやすくなります。
使用するヒアルロン酸の品質や注入方法・量によってもリスクは左右されるため、腕の良い医師に高品質の製剤を注入してもらうことで自然な仕上がりになる可能性が高くなります。
ヒアルロン酸は全部吸収されるわけではない
理論上ヒアルロン酸は徐々に吸収され最終的にはなくなると言われていますが、実際には完全に吸収されて元の状態に戻ることはほとんどありません。
注入したヒアルロン酸の少量は永続的に残ることが多く、しこりとして残る場合もあります。
さらに、しこりを完全に除去できない可能性もあり、長期的なトラブルを抱えるリスクもあります。
大幅なサイズアップはできない
ヒアルロン酸豊胸でのサイズアップは、元の胸の大きさにもよりますが、一般的に1〜2カップ程度が限度とされています。
これは、ヒアルロン酸を大量に注入するとしこりができやすくなるため、大幅なサイズアップには向いていないためです。
基本的には、ヒアルロン酸豊胸はバストの形を整え、より美しく見せるための施術と言えます。
感染症やアレルギー症状が出る場合がある
ヒアルロン酸豊胸では、使用する器具が不衛生だったり施術後のケアが不十分だったりすると、細菌が体内に入り感染症を引き起こす可能性があります。
また、体質によっては注入された薬剤にアレルギー反応が出ることもあるため、トラブルが起きた場合に適切に対応できるクリニックで施術を受けることが大切です。
欧米ではヒアルロン酸豊胸は禁止されている
ヒアルロン酸豊胸を行っているのは、主に日本、韓国、中国などのアジア圏です。
一方、アメリカやフランスなどの欧米では、豊胸目的でヒアルロン酸を使用することは禁じられています。
ここでは、なぜヒアルロン酸豊胸が海外で禁止されているのか解説します。
乳がん検診の妨げになる
ヒアルロン酸を注入すると、乳腺が押し上げられ、マンモグラフィなどの乳がん検診で乳腺とがんの判別が難しくなる場合があります。
このため、フランスでは乳がん検診への影響を理由にヒアルロン酸豊胸が禁止されています。
安全性が確認されていない
アメリカでは、ヒアルロン酸をはじめとする豊胸用充填剤(アクアフィリングやアクアリフトなど)の注入は認められていません。
豊胸用充填剤には、ポリアクリルアミドゲルや液体シリコン、パラフィンなどの成分が含まれています。
これらの成分には、慢性炎症や異物性肉芽腫、皮膚潰瘍などのリスクがあるため、米国食品医薬品局(FDA)が危険と判断しています。
がんの発症を促進すると言われている
一部のヒアルロン酸には、がんの発症を促進する可能性があると指摘された研究があります。
参考:東京大学大学院医学系研究科_がんの発症・進展におけるヒアルロン酸の「ジキルとハイド的」役割
該当しないヒアルロン酸であってもしこりや感染症などの合併症が起こるリスクもあり、多くの欧米諸国ではヒアルロン酸豊胸は認められていません。
安全性・持続性・手軽さを重視するなら脂肪再生豊胸がおすすめ
安全性・持続性・手軽さを重視する人には脂肪再生豊胸がおすすめです。
脂肪再生豊胸は、注射器一本で施術を行うため手軽に行える点が特徴です。
メスを使用しない豊胸なのでダウンタイムがほとんどなく、痛みや身体への負担も抑えることができます。
なお、脂肪再生豊胸は脂肪注入豊胸とは違う新しい豊胸術であり、脂肪再生豊胸溶液を注入して自分の脂肪細胞を活性化させ、育乳を目指す豊胸術です。
また、ヒアルロン酸豊胸のように何度も施術を受ける必要もなく効果は半永久的です。
これまで20年以上、5,000件以上の施術を行ってきた中で、感染症が報告されたケースもなく、安全性の高さからも評価されています。
まとめ
今回の記事では、ヒアルロン酸豊胸で胸がしぼむ原因を解説しました。
手軽で価格の安さから人気を集めているヒアルロン酸豊胸ですが、約半年から1年程度で徐々にしぼむとされています。
また、海外では禁止されている施術のため、安全にバストアップを目指したい方は脂肪再生豊胸がおすすめです。
脂肪再生豊胸を受けられるのは、国内でクリニックビューティー恵比寿・銀座だけなので、まずはお気軽にお問い合わせください。
