COLUMN コラム
バストがやわらかいと垂れやすい?原因や改善方法まで紹介!
2025.08.29
- 豊胸
「胸が柔らかいのはなぜ?」
「柔らかいバストは垂れやすいの?」
など疑問をお持ちの方はいませんか?
柔らかいバストは、乳腺が少ないことや、加齢から生じています。
この記事では、柔らかいバストの原因から改善策、確実にハリのある理想の胸を手に入れる方法についてまで紹介します。
ぜひ、最後まで目を通してください。
バストが柔らかいと垂れやすい?
柔らかいバストは重力の影響を受けやすく、クーパー靭帯に負担がかかるため下垂しやすいのが特徴です。
その結果、ハリを失い、バストラインが崩れて見えることもあります。
柔らかいバストの目安として、以下のような状態が考えられます。
- 動くと浮く
- 揺れやすい
- 下着からあふれてきやすい
このような状態を放っておくと、将来的に形の崩れが進みやすくなるので、対策を講じることが必要です。
バストが柔らかい原因3選
ここでは、バストが柔らかくなってしまう原因を説明します。
乳腺が少ない
バストが柔らかい原因の一つに、脂肪の割合が大きく乳腺が少ないことがあります。
バストは、ほとんどが脂肪でできており、その割合は脂肪が9割、残りの1割は乳腺です。
わずか1割の乳腺ですが、十分に発達していなければ脂肪の柔らかさがそのまま表に出てしまい、ハリを保てなくなります。
乳腺は乳管と小葉から構成されており、乳管を中心に小葉が放射状に広がっています。
この2つがしっかり発達していれば弾力のあるバストになりますが、発達が不十分だと柔らかく、下垂しやすい状態になってしまうのです。
加齢
バストが柔らかい原因として、加齢による乳腺機能の低下と女性ホルモンの分泌量の減少があります。
年齢を重ねるとホルモンバランスが変化し、脂肪と乳腺の割合が変わって乳腺が衰え、バスト全体がやわらかくなります。
さらに皮膚の弾力や柔軟性も低下するため、胸を支える力自体が弱まることも原因です。
クーパー筋の伸びや切れ
バストを支えているクーパー靭帯が伸びたり切れたりすることでも、バストは柔らかくなります。
バストにかかる重力や、揺れなどの外部からの刺激が長時間続くことで、バストを支えるクーパー靱帯に負荷がかかり伸びてしまいます。
特に、激しい運動や、妊娠出産授乳などで伸びやすいとされています。
柔らかいバストの改善方法4選
ここでは、改善方法を紹介します。
女性ホルモンを増やして乳腺を発達させる
柔らかいバストの原因のひとつに、乳腺の発達不足があります。
そのため、乳腺を強化するためには、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を促すことが大切です。
例えば、キャベツに含まれるボロンや、大豆イソフラボンなどの食品は、エストロゲンと似た働きを持つため有効だとされています。
また、健康的な食事、十分な睡眠、適度な運動など生活習慣を整えることも重要です。
しかし、同じ食べ物を大量に摂取するとホルモンバランスが崩れる恐れがあるので注意する必要があります。
乳腺が発達すればハリのあるバストにつながりますが、食事だけで大幅にバストアップすることはほとんどありません。
減量してバストの脂肪を落とす
柔らかいバストは、脂肪が多い傾向にあるので、減量して脂肪を落とすことで、相対的に乳腺の割合が増えるので、バストに適度なハリが生まれて、柔らかさを改善できるかもしれません。
また、バストのボリュームを適度に抑えることで、胸自体の重みが軽くなり、重力による下垂の進行を防ぐ効果も期待できます。
大胸筋を鍛える
大胸筋はバストの下にある重要な筋肉で、胸全体を支える土台の役割を果たしています。
この筋肉を鍛えることで、下垂を防ぎ、上向きのラインを作ることができます。
自宅でできる簡単な筋トレとして、合掌ポーズや腕立て伏せがおすすめです。
ただし、脂肪が減り、バストサイズが減少するおそれがあるため、筋トレのし過ぎには注意しましょう。
適した下着の着用する
適した下着を着用して、垂れるのを防ぐことが重要です。
柔らかいバストは、下から支える力の強い下着で安定させることが大切です。
例えば、ワイヤーの前中心(谷間側)とサイド(脇側)の高さがほぼ同じものを選ぶようにしてください。
カップ全体でしっかりホールドできるため、下からしっかり押し上げて支えてくれる力も強いのが特徴です。
また、柔らかくてつけ心地の楽なカップよりも硬くてしっかりしているカップの方が、バストを安定させてくれます。
柔らかいバストに関するよくある質問
ここでは、柔らかい胸に関するよくある質問を紹介します。
サプリやバスト用クリームは柔らかいバストに効果ある?
サプリやクリームは、大豆イソフラボンやプエラリアなど、女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれているものがあります。
ハリ感をサポートする可能性はあると言われていますが、医学的な根拠はありません。
また、過剰摂取すると、ホルモンバランスを崩してしまうこともあります。
サプリやクリームは手軽に入手できますが、効果は限定的であり、健康への注意も必要です。
ダイエットで柔らかいバストは小さくなる?
柔らかいバストは、乳腺に比べて脂肪の割合が高いことが原因であるため、ダイエットをするとハリ感が出る可能性があります。
しかし、同時に胸が小さくなってしまう恐れがあるため、ダイエットには注意が必要です。
バストサイズを落とさず、ダイエットするには、大胸筋を鍛える・大豆イソフラボンを含む食品を摂取することなどが有効とされています。
加齢で柔らかくなったバストは戻る?
加齢による胸の変化は、女性ホルモンの減少や乳腺の衰え、皮膚の弾力低下が原因です。
完全に元通りにするのは難しいですが、ハリ感を取り戻すことは可能です。
大胸筋を鍛える・姿勢を改善する・適切な下着の着用などで、バストにハリを与え、見た目を改善できます。
柔らかいバストにハリを与えるには豊胸術がおすすめ
柔らかいバストを改善するためにいくら対策を講じても、バストにハリが出るわけではありません。
豊胸術だと、柔らかいバストに半久的にハリのある胸を手に入れられます。
豊胸術の中でも脂肪再生豊胸がおすすめ。
よく混同されますが、脂肪再生豊胸は、脂肪注入豊胸とは違う新しい豊胸施術です。
脂肪注入豊胸から派生した施術でもありません。
脂肪再生豊胸とは、クリニックビューティー恵比寿・銀座が特許を取得した豊胸術で、メスなど一切使わず、脂肪再生豊胸溶液をバストに注入し、脂肪細胞に働きかけて脂肪を増やす施術方法です。
脂肪再生豊胸は、安全性が高く、20年以上、5,000件以上の施術を行ってきた中で、感染症が報告されたケースは一度もないほど安全です。
まとめ
この記事では、柔らかいバストの原因や改善方法について解説しました。
柔らかいバストは、乳腺の発達が未熟であることや、加齢が原因のため、自力でどのような改善策を講じても、胸にハリを出すのは難しいと言えます。
豊胸術を活用することで、胸に張りが出てしっかりと弾力のあるバストを実現できます。
脂肪再生豊胸を日本国内で施術を受けられるのはクリニックビューティー恵比寿・銀座だけです。
お悩みの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。