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COLUMNコラム

豊胸手術の手術法別メリットとデメリット!自分に最適な豊胸は?

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バストを大きく理想的なサイズにしたいと考え、豊胸手術を受けようと決めたけれど「デメリットが気になって、なかなか行動に移せない」という方は多いと思います。

豊胸手術はその他の美容手術と同じようにデメリットがあり、デメリットは豊胸手術の種類によって変わるのです。

そして、医療技術が進んだ今では、デメリットよりもメリットの方が多い新しい豊胸手術も存在しています。

この記事では、豊胸手術のメリット・デメリットと、新しい豊胸手術である「脂肪再生豊胸」について説明します。

豊胸手術のメリット

豊胸手術を受けることで得られるメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?

理想のバストがすぐに手に入る

豊胸手術の1番のメリットは、自分の理想とするバストがすぐに手に入るということです。

バストアップマッサージやトレーニングによって胸は大きくなると思われている人もいますが医学的根拠はありません。

ですが、豊胸手術をすれば、すぐに胸を大きく理想的な形にできるでしょう。

自分に自信が持てるようになる

自分のボディラインが好きになると、ただ好きなファッションが楽しめるだけでなく、自分に自信が持てる・今までにないような決断が可能な生き方ができます。

コンプレックスがなくなれば、毎日を明るい気持ちで過ごせるようになるでしょう。

豊胸手術のデメリット

豊胸手術には多くのメリットがありますが、冒頭でお伝えしたようにいくつかのデメリットも存在します。

デメリットを理解した上で、手術に挑めるようにしましょう。

手術後の胸がずっと維持されるわけではない

豊胸手術の中には、手に入れたバストを半永久的に同じ大きさ・形を保つことが難しい手術があります。

手術によっては、少しずつ胸が元の状態に戻ってしまったり、内容物の劣化によって再手術が必要になったりするため、長期的な視点で手術方法を選び必要があるでしょう。

手術費用が高額になる

豊胸手術に必要な費用は手術方法で差がありますが、一般的に50万円前後〜の費用がかかります。

病院によっては標準的な価格よりも手頃な値段が設定されている場合もありますが、値段だけで安い値段の病院を選択すると、思わぬ部分でコストカットがされており、大きなトラブルにつながってしまう恐れがあるでしょう。

しこりができてしまう場合がある

豊胸手術では、医師の技術不足・患者の体質・術後の過ごし方などさまざまな原因によって、しこりができてしまう可能性があります。

豊胸手術でできるしこりは体に害を及ぼしませんが、乳がんによる悪性のしこりが見つけにくくなる・バストの形がいびつになってしまうなどの問題につながる可能性があるのです。

もちろん、しこりだけではなく、胸が硬くなる、冷たくなるなど、術式によっては様々なデメリットが考えられます。

豊胸前に失敗を防ぐ方法を知りたい方は「豊胸の失敗事例とリスクまとめ!失敗を防ぐためにできることはある?」をご覧ください。

豊胸手術別のメリットとデメリット

豊胸手術にはいくつかの種類があり、その手術ごとに別のメリットとデメリットが存在します。

ここからは、豊胸手術ごとのメリット・デメリットを紹介しましょう。

シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸では、自分の希望するサイズや形のシリコンバッグを胸に挿入します。

シリコンバッグ豊胸のメリット

シリコンバッグの形状に胸の大きさを変えられるため、その他の豊胸手術よりも大幅なサイズアップが可能であり、2カップ以上のサイズアップを希望している方にお勧めです。

元の体型に関係なく、ハリとボリュームのあるバストが手に入ります。

シリコンバッグ豊胸のデメリット

シリコンバッグには寿命があり、10年程度で再手術が必要になります。

再手術ではシリコンバッグを入れ替える・取り除くか、他の豊胸手術を選びます。

また、シリコンバッグは脂肪に比べて硬めの触り心地になるため、触り心地に違和感を感じる方もいるでしょう。

シリコンバッグ豊胸を選択するのにおすすめな人
  • 2カップ以上のバストアップを希望する人
  • 触り心地にはこだわらない人

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸では、乳腺下にヒアルロン酸を注入して胸をサイズアップします。

ヒアルロン酸豊胸のメリット

手術時間が短い・ダウンタイムが少ない・手術痕が目立たないなどのメリットがあります。

手術費用は注入するヒアルロン酸の量で決まることが多く、短期間のサイズアップであれば非常に手頃な価格で手術が受けられるでしょう。

ヒアルロン酸豊胸のデメリット

ヒアルロン酸を一度に注入できる量には限界があるため、大幅なサイズアップはできません

また、注入したヒアルロン酸は3か月~半年の時間をかけて体に吸収されていくので、手術後早い段階で胸が小さくなったと感じる方もいるでしょう。

ヒアルロン酸豊胸を選択するのにおすすめな人
  • 価格を抑えたい人
  • メスを入れたくない人
  • 数年間の効果で良い人

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸は、患者の脂肪が多い部位から脂肪を吸引し、脂肪から老廃物を取り除くなどの加工をした後に胸に注入し、胸をサイズアップします。

脂肪注入豊胸のメリット

脂肪注入豊胸では自分の体にある脂肪を使うので、脂肪を減らしたい部分から減らして胸を大きくできます

また、触り心地も自然に仕上がり、胸に定着した脂肪は自分の体の一部になるため、劣化することがありません。

脂肪注入豊胸のデメリット

ただ、脂肪の定着率は25%程度あるためバストアップ効果はわずかです。また、痩せ型の方で脂肪が少ない場合は、吸引する脂肪が不足したり、患者が抱える費用面・身体面の負担が大きくなったりするところがデメリットとして挙げられます。

その他、手術箇所が2箇所に及ぶことから、患者が抱える費用面・身体面の負担が大きくなるでしょう。

脂肪注入豊胸がおすすめな人
  • 脂肪の吸引も同時にやりたい人
  • 触り心地にこだわりたい人

コンデンスリッチファット

コンデンスリッチファットでは、脂肪注入豊胸と同じように患者の体の中で脂肪が多い部分の脂肪を吸引します。

採取した脂肪から老廃物と今後壊死する可能性のある脂肪を取り除き濃縮した上で、胸に注入する手術です。

コンデンスリッチファットのメリット

コンデンスリッチファットのメリットは脂肪級注入豊胸のメリットと同じになりますが、その他、しこりができるリスクを抑える・脂肪の定着率も向上などのメリットもあります。

コンデンスリッチファットのデメリット

コンデンスリッチファットのデメリットは、手術のための時間が長い・手術箇所が2箇所に及ぶなどの理由から、費用面・身体面の負担が大きいことがあります

手術後、数日間重い痛みが続くこともあるでしょう。

コンデンスリッチファットがおすすめな人
  • リスクを抑えて手術したい人
  • ダウンタイムがあることを許容できる人

脂肪再生豊胸はデメリットが少ないことで新しく注目されている?

冒頭でお伝えしたデメリットが少なくメリットが多い新しい豊胸手術として「脂肪再生豊胸」があります。

脂肪再生豊胸では脂肪再生豊胸溶液を胸の脂肪組織に注入し、自分自身の脂肪細胞を増殖させて胸を大きくするのです。

脂肪再生豊胸溶液は、患者の自己血漿に繊維芽細胞成長因子や脂肪乳剤を組み合わせて作られるため、細胞培養や加工過程がないことから、発癌リスクの心配も不要です。

体内に注入された脂肪再生豊胸溶液は、手術後1週間程度で体に吸収または体外に排出され、胸には増えた脂肪細胞のみが残ります。

脂肪再生豊胸のメリット

脂肪再生豊胸の手術は注射を使い10分程度で完了するので、体への負担は最小限に抑えられ、手術痕も残りません。

増えた脂肪は通常の脂肪と同じになるため、大幅な体重減少がなければ、その効果はずっと続きます。

CT・MRT・マンモグラフィー・レントゲン・超音波検査も問題なく受けられ、豊胸が人に知られる心配もいりません。

生まれつきのバストと変わらない触り心地・見た目が続く、究極の豊胸手術であると言えるでしょう。

脂肪再生豊胸を選択する際に知っておいた方が良いこと

脂肪再生豊胸は元のバストサイズに依存する部分があります。

初めての豊胸手術・授乳経験や胸が大きくなった経験がない方は特に皮膚が伸びにくく、大幅なサイズアップが難しい場合もあるでしょう。

複数回の施術を行うことで、さらにサイズアップを目指すことも可能ですが、1回でのサイズアップ可能な範囲は1カップ〜2カップになります。

まとめ

豊胸手術別のメリット・デメリットを説明いたしました。

従来の豊胸手術には許容が難しいようなデメリットが存在していたことも事実ですが、新しい豊胸手術である脂肪再生豊胸は、一度の豊胸手術の結果を長期間維持することが可能で、触り心地・見た目に違和感のない仕上がりになります。

豊胸手術の方法を選択する際には、自分の理想とするバストのサイズ・触り心地・形状の他、長期的に必要となるメンテナンス費用・手術負担なども考えた上で、正しい選択ができるようにしましょう。

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