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40代でそげ胸になる原因とは?バストを元に戻す方法を紹介

2025.04.30

  • 豊胸

 

「40代でそげ胸になる原因とは?」

「そげ胸は元に戻すことができる?」

 

と疑問をお持ちの方がいるかもしれません。

 

クーパー靭帯のたるみや加齢、運動不足など、40代でそげ胸になる原因はさまざまです。

 

そげ胸になる原因を理解して、適切な対策を行いましょう。

 

今回の記事では、そげ胸に関する基礎知識をはじめ、40代でそげ胸になる原因や元に戻す方法について解説します。

 

おすすめの豊胸術もあわせて説明するので、ぜひ参考にしてください。

 

 

そげ胸とは

そげ胸とは、バスト上部のデコルテ周りにボリュームがない状態のことです。

 

そげ胸は老けて見えるだけでなく、骨っぽさが目立つようになるため、コンプレックスに感じている方は少なくありません。

 

クーパー靭帯のたるみや加齢、運動不足、妊娠・出産など、40代がそげ胸になる原因はさまざまです。

 

そげ胸以外のバストに関するコンプレックスについては、以下を参考にしてください。

 

関連記事:胸に関する代表的な悩みとは?コンプレックスが解消されない時の対処法

 

そげ胸の特徴

そげ胸のイメージを深めるために、以下で特徴を確認していきましょう。

 

  • デコルテのボリュームがない
  • ブラジャーの上部が浮く
  • バストのハリがない
  • 骨格ウェーブ
  • など

 

骨格ウェーブの方は、バストの上部にボリュームが出にくく、そげ胸になりやすいと言われています。

 

骨格ウェーブについては、以下の記事で詳しく解説しています。

 

関連記事:骨格ウェーブでも育乳や胸を大きくできる?胸の形の特徴や悩みも紹介

 

40代がそげ胸になる原因

それでは、40代になるとそげ胸が目立つのはどうしてでしょうか?

 

以下で原因について詳しく確認していきましょう。

 

クーパー靭帯のたるみ

クーパー靭帯とは、バストを支えるコラーゲン繊維の束のことです。

 

クーパー靭帯がたるんでしまうと、バストを正しい位置で維持することができなくなります。

 

クーパー靭帯は繊細で刺激を受けやすく、運動によるバストの揺れなどでも伸びたり切れたりしてしまいます。

 

さらに、クーパー靭帯は一度伸びたり切れたりすると、元に戻ることはありません。

 

バストの正しい位置を確認したい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

 

関連記事:胸の正しい位置とは?胸の位置が低い原因や高くする方法を解説

 

加齢

バストは加齢による影響を受けやすい部位です。

 

そげ胸はバストにおける加齢現象のファーストステップと言えます。

 

  • ステップ1:バスト上部のボリュームが減る(そげ胸になる)
  • ステップ2:バスト下部がたわみ、トップが下向きになる
  • ステップ2:バストが外に流れ、バスト全体が垂れる

 

バストの変化を感じた方は、エイジングケアを始めるタイミングかもしれません。

 

正しく下着を着用する、保湿するなどして、バストの位置をキープしましょう。

 

運動不足

40代がそげ胸になる原因として、運動不足が考えられるでしょう。

 

日常的に運動をしていないと、バスト周りの筋肉(大胸筋や小胸筋など)が衰えやすくなるためです。

 

筋肉は加齢によっても衰退していきますが、運動不足の方は若い年齢でもそげ胸になってしまう可能性があります。

 

ただし、激しい運動はクーパー靭帯に負担をかけてしまうため、しっかりとバストを保護した上で運動を行うことが大切です。

 

妊娠・出産

妊娠・出産もバストをそげさせる原因のひとつです。

 

女性は妊娠をすると女性ホルモンが増加し、一時的にバストが大きくなる可能性があります。

 

バストアップによりクーパー靭帯が伸びてしまうと、バストが元に戻った際に垂れやすくなります。

 

妊娠・出産直後は大きな変化を感じられない場合でも、過去の妊娠・出産が40代のバストに影響を与える可能性もゼロではありません。

 

産後のバストについては、以下の記事で詳しく解説しています。

 

関連記事:産後に胸がしぼむ原因とは?バストケアの方法を解説!

 

40代のそげ胸を元に戻す方法

それでは、どのようにそげ胸を元に戻せるのでしょうか?

 

以下で、そげ胸を元に戻す方法について解説します。

 

筋トレをする

そげ胸のケア方法として、筋トレが効果的と謳われることがあります。

 

バストを支えている「大胸筋」を鍛えることで、バストが上向きになるといった内容です。

 

例えば、合掌ポーズや腕立て伏せなどは大胸筋のトレーニングに有効と紹介されることがあります。

 

しかし、筋トレによる改善の効果は医学的に証明されていません。

 

むしろ、筋トレを行うことで脂肪量が減少してしまい、バスト全体のボリューム感が損なわれてしまう可能性があります。

 

さらに、激しい運動によってクーパー靭帯が傷つく可能性があるため注意が必要です。

 

食事に注意する

そげ胸を改善する方法として、食事内容に注意することが重要と言われることがあります。

 

バストのボリューム維持や成長に効果のある栄養素を摂取することで、バスト上部のボリュームが戻るといった内容です。

 

具体的には、大豆に含まれる「大豆イソフラボン」、キャベツやわかめなどに含まれる「ボロン」、鶏肉や魚に含まれる「タンパク質」などが重要と謳われています。

 

もちろん、バランスよく栄養素を摂ることは健康的な身体を目指す上で重要です。

 

しかし、食事内容を見直したところで、バストのボリュームが戻る訳ではありません。

 

豊胸術を受ける

そげ胸を確実に改善したい方は、豊胸術を検討すると良いでしょう。

 

豊胸術では、美容医療による施術を受けられるため、確実かつスピーディーに効果を実感できます。

 

しかし、シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸、ヒアルロン酸豊胸など、豊胸術にはさまざまな種類があります。

 

豊胸術を受ける目的によって最適な術式が異なるため、クリニックのカウンセリングでお悩みを相談することが重要です。

 

ナチュラルなバストを実現する「脂肪再生豊胸」

そげ胸改善におすすめな豊胸術は「脂肪再生豊胸」です。

 

脂肪再生豊胸とは、クリニックビューティー恵比寿・銀座が特許を取得した技術「バストグロウ」を取り入れた術式で、元から存在する脂肪細胞を増やすことでサイズアップを実現します。

 

脂肪細胞が増えることでバスト全体のボリューム感が戻り、そげ胸が目立ちにくくなります。

 

メスを使用しないため身体の負担は少なく、触り心地や見た目も究極にナチュラルなバストを目指すことが可能です。

 

これまで20年以上、5,000件以上の施術を手がけた中で、感染症が報告されたケースもなく、安全性の高さでも評価されています。

 

40代のバスト(そげ胸)に関するよくある質問

ここでは、40代のバスト(そげ胸)に関するよくある質問に回答します。

 

40代で胸が大きくなったケースはある?

40代のバストは変化が起きやすいです。

 

例えば、40代に入ってから今まで使用していたブラジャーが合わなくなった、バストの形が変わったというケースも珍しくありません。

 

加齢によってバストのボリュームがなくなることが多いですが、エイジングの現れ方には個人差があります。

 

そのため、40代の方でも体重増加などによりバストが大きくなったと感じる可能性もあるでしょう。

 

そげ胸は治らない?

そげ胸は正しいケアを行わないと、元に戻すことはできません。

 

バストを支えているクーパー靭帯は、一度切れたり伸びたりすると、元に戻ることがないためです。

 

しかし、そげ胸は豊胸術によって改善を目指すことはできます。

 

バストの変化は加齢に伴って進行していくため、変化を実感したタイミングで豊胸術を検討すると良いでしょう。

 

豊胸術の種類については、以下の記事をチェックしてみてください。

 

関連記事:主な豊胸手術4種類の特徴・メリット・デメリット・費用まとめ!

 

まとめ

今回の記事では、そげ胸に関する基礎知識をはじめ、40代でそげ胸になる原因や元に戻す方法について解説しました。

 

そげ胸とは、バスト上部のボリューム感がなくなった状態のことです。

 

加齢によってそげ胸が目立ちやすくなるため、変化を感じたタイミングで対策を始めることをおすすめします。

 

そげ胸を改善したい方には「脂肪再生豊胸」を検討してみましょう。

 

脂肪再生豊胸とは、脂肪再生豊胸溶液を注入して、脂肪細胞を活性化する術式です。

 

自分の脂肪を増やすことでナチュラルにバスト全体のボリュームを戻せます。まずはお気軽にご相談ください。