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理想のカップ数は何カップ?見た目の違いやバストアップの方法も紹介

2025.06.30

  • 豊胸

 

「理想のカップ数になりたい」
「男性と女性で理想のバストって違うの?」

 

ご自身のバストの大きさについて考えるとき、このようなお悩みを持ったことはありませんか?

 

本記事では、日本人女性の平均カップ数やカップサイズの測り方をはじめ、男女別の理想カップ数ランキング、カップ数ごとの見た目の違い、バストアップのセルフケアや美容医療、最新の豊胸術まで解説します。

 

ご自身の胸の大きさが平均と比べてどうなのか、理想のカップ数に近づくにはどうすればいいか知りたい方はぜひ参考にしてください。

 

日本人女性の平均カップ数は?カップ数の表も紹介

カップサイズは、バストの一番高い部分(トップバスト)とバストの膨らみの真下(アンダーバスト)の差で決まります。

 

サイズ トップバストとアンダーバストの差(cm)
AA 6.5~8.5
A 9.0~11.0
B 11.5~13.5
C 14.0~16.0
D 16.5~18.5
E 19.0~21.0
F 21.5~23.5
G 24.0~26.0

 

カップサイズは、カップ数とアンダーバストが併記される形で表現されることが多いです。

 

例えば、トップバストが85でアンダーバストが70の方は、トップバストとアンダーバストの差が15cmになるので、カップ数はCカップに該当し、カップサイズはC70です。

 

日本人女性は平均的にはどのくらいのカップ数なのか、以下で解説します。

 

日本人女性の胸のサイズ

下着メーカーが行った売上データの調査によると、各カップ数の売上割合は以下の結果となりました。

 

Aカップ 2.1%
Bカップ 17.9%
Cカップ 26.9%
Dカップ 26.3%
Eカップ 18.8%
Fカップ 6.4%
Gカップ 1.6%

 

売上割合のため、各カップ数の人数比と厳密には異なりますが、この結果から、日本の女性は、CカップとDカップが多いと推測できるでしょう。

 

日本人女性の胸の平均サイズはCカップで、20代~30代ではC~Dカップの割合が増加しています。

 

10代ではA~Bカップが多いですが、20代になると女性ホルモンの分泌がピークとなり、C~Dカップが多くなります。

 

30代では出産や体型の変化で一時的にサイズが大きくなることもあります。

 

40代以降は加齢やホルモンバランスの変化により、バストサイズがやや小さくなる傾向も見られます。

 

日本人女性の胸のサイズの変化

日本人女性の胸の平均サイズはCカップと言われています。

 

10代から乳腺など乳房を構成する組織が発達し、20代には女性ホルモンの分泌がピークに達し、バストサイズも大きくなる傾向があります。

 

30代では妊娠や授乳などで一時的なバストのサイズアップを体験する方も多いです。

 

40代以降は、加齢とともにホルモンバランスの変化やバストの張りが弱くなることによりサイズダウンしていく傾向が見られます。

 

また、時代とともに日本人女性の平均的なバストサイズも変化しています。

 

昭和時代はAカップ・Bカップの方が多かったのが、近年ではCカップ以上の割合が大幅に増加していると言われています。

 

日本人女性のバストが大きくなった要因として、食生活の欧米化や下着の進化などがあると考えられています。

 

男女別・理想のカップ数ランキング

ある美容外科クリニックが2020年に実施した調査によると、理想のカップ数は、男性と女性で差がありました。

 

男性が理想とするカップ数は、Dカップが最も人気で、僅差でCカップが続き、C・Dカップで全体の70%以上の支持を得ているという結果になりました。

 

形がきれいに見えること、大き過ぎず小さ過ぎないことなどを理由としている方が多かったようです。

 

3位はBカップ、4位にEカップがランクインし、大きめのバストを好む男性が一定数いることがわかります。

 

一方で、女性が理想とするカップ数はCカップがかなり多く、半数くらいを占める結果でした。

 

2位はDカップ、3位はBカップと続きます。

 

バランスの良さ、洋服を着たときの見た目の良さから、Cサイズ前後に支持が集中しました。

 

Tシャツ・服の上からの見た目はカップ数により変わる?

カップ数が違うと、服の上からの見た目が異なります。

 

小さめのカップ数の場合、スレンダーな印象になり、服を着たときにスッキリしたシルエットになる一方で、貧相な印象になることがあります。

 

Tシャツやブラウスを着たときに、程よくバストのボリュームが出てバランスがよく見えるのが、Cカップくらいと言われています。

 

Bカップだとバストのボリュームが控えめになる分、重ね着や身幅の小さい服も着やすくなる反面、谷間ができにくくグラマラスな印象からは遠くなります。

 

Dカップ、Eカップ、Fカップとカップ数が増えるにつれて、バストのボリュームが強調されやすくなります。

 

カップ数による見え方は、骨格や体格によっても変わってきます。

 

同じカップ数でも、アンダーバストが細いとバストが大きく見え、アンダーバストが大きいと膨らみが広い面積に分散されるためバストがあまり大きく見えないことがあります。

 

理想のカップ数に近づく方法

理想のカップ数に近づくための方法として多くの方がまず考えるのは、自宅でできるセルフケアかもしれません。

 

セルフケアは手軽にできるメリットがある一方で、変化が緩やかです。

 

セルフケアだけでは満足できる結果が得られないという方に向けて、美容医療で理想のカップに近づく方法も紹介します。

 

セルフケア

理想のカップ数に近づけるための方法として、バストアップに良いとされているセルフケアを紹介します。

 

身体に合った下着を着ける

バストアップを望む方にとって、身体に合った下着を着けることは大切です。

 

正しいサイズのブラジャーをすることで、バストの下垂やバストの脂肪が脇に流れるのをある程度防ぐことができます。

 

ご自身に合ったブラジャーをするとバストを良い形で保てるだけでなく、加齢や重力による下垂で胸が小さくなるのを幾分抑えることができるといえるでしょう。

 

バストのサイズは変化するため、定期的にサイズ計測をしましょう。

 

バランスよく栄養素を摂る

程よく脂肪がついてハリのある、理想のカップ数のバストを作るには、バランスの良い食事が大切です。

 

適切な量、幅広い食材を摂取することに加えて、良質の脂質・蛋白質、女性ホルモンの働きを助けるビタミン・ミネラルを含む食品を積極的に摂ると良いでしょう。

 

大豆製品やナッツ類は、女性ホルモンに似た働きをする栄養素を含むため、バストアップしたい方におすすめです。

 

マッサージ

バスト周りを優しくマッサージすることで血流やリンパの流れが促進されます。

 

血流やリンパの流れが活発になることで、バストにハリを与え、ボリュームのある見た目につながる可能性があります。

 

入浴時など、続けやすいタイミングで行うとよいでしょう。

 

筋肉トレーニング

脂肪や乳腺などでできているバストは、土台の筋肉によって支えられ、持ち上げられています。

 

大胸筋を鍛えることで、下垂によるバストのサイズダウンを抑えることが期待できます。

 

大胸筋を鍛える運動として、手のひらを前で合わせて左右の手で押し合い30秒くらいキープする運動や、腕立て伏せなどがあります。

 

姿勢をよくする

バストアップしたい方にとって、姿勢を良くすることも大切です。

 

肩が前に入った姿勢や前屈みの姿勢は、胸が下がってスタイルが悪く見える原因となります。

 

さらに、姿勢の悪い状態が続くと、バストの位置を保つために必要な大胸筋などの筋肉があまり使われず、下垂が進んでしまうこともあります。

 

美容医療

セルフケアにはさまざまな方法がありますが、先に紹介したどの方法も理想のカップ数になる医学的な裏付けがあるわけではありません。

 

理想のカップ数があり、そのサイズまでバストを大きくしたいという思いがある方は、美容医療を活用することをおすすめします。

 

美容医療によるバストアップは、患者さんから希望を詳細にヒアリングし、理想のバストに近づくための方法を医師が検討・提案します。

 

イメージに近いサイズ・形のバストを得やすいため、自分の身体に自信が持てることも大きなメリットです。

 

胸のサイズアップと豊胸術

美容医療による豊胸術は、理想に近いバストサイズにしたい方におすすめしたい方法です。

 

一般的な豊胸術の種類を解説し、クリニックビューティー恵比寿・銀座で力を入れている脂肪再生豊胸を紹介します。

 

豊胸術の種類

一般的に行われている豊胸術には、以下のようなものがあります。

 

豊胸術の種類 内容 特徴
シリコンバッグ豊胸 バストにシリコン製のバッグを挿入
  • 大幅なサイズアップも可能
  • 身体への負担あり
脂肪注入豊胸 自分の太ももやお腹などの脂肪を注入
  • 自然な感触
  • 定着率に課題あり
ヒアルロン酸豊胸 ヒアルロン酸をバストに注入
  • 短時間で施術できる
  • 効果の持続期間が短い

 

上記のほかには、シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸を併用するハイブリッド豊胸をしている施設もあります。

 

シリコンバッグ豊胸は、形やサイズを希望通りにデザインしやすいメリットがある一方で、麻酔をして皮膚を切ってシリコンバッグを挿入する必要があるため、身体への負担は大きめです。

 

脂肪注入豊胸、ヒアルロン酸豊胸は、身体への負担は大きくないものの、定着しなかったり、体内に吸収されてしまったりして理想のカップ数までのサイズアップが難しい場合もあります。

 

希望の仕上がりや予算に応じて方法を選択していきます。

 

脂肪再生豊胸とは

クリニックビューティー恵比寿・銀座では、脂肪再生豊胸という豊胸術に力を入れています。

 

脂肪再生豊胸とは、自身の血液から採取した血漿に成長因子を入れて、胸部に注入することで、脂肪細胞を増やしバストアップを図る施術です。

 

脂肪注入豊胸やヒアルロン酸豊胸とは異なり、バストアップした状態を長期にわたり保てるというメリットがあります。

 

また、シリコンバッグ豊胸のように切る手術は必要なく、注射で施術を行うため、身体への負担も少ないです。

 

脂肪再生豊胸では、1回の施術でカップ数を1〜1.5カップ増やすことができ、複数回施術を受けることで2カップ以上の豊胸も可能です。

 

自然な仕上がりで、理想のカップ数を目指したい方におすすめの施術です。

 

まとめ

本記事では、日本人女性の標準的なカップ数、理想のカップ数ランキング、カップ数ごとの見た目の違い、バストアップのセルフケアについて解説し、理想のカップ数になりたい方のために美容医療、豊胸術を紹介しました。

 

理想のカップ数は人により異なりますが、バストがきれいに見えたり、身体とのバランスが取れていたり、服を着た時に良いシルエットになるバストを理想とする女性が多いようです。

 

クリニックビューティー恵比寿・銀座では、カウンセリングを丁寧に実施し、最新の豊胸術や美容医療で理想のバスト作りをサポートしています。

 

お気軽にご相談ください。