COLUMN コラム
バストサイズの平均はどれくらい?身長別・骨格別・年代別に紹介!
2025.04.30
- 豊胸
「身長別のバストサイズ平均はどれくらい?」
「カップ数の平均とは?」
と疑問をお持ちの方はいませんか。
自分のバストサイズが平均と比べて、どれくらいの大きさなのか気になっている方は少なくありません。
しかし、バストサイズの平均は身長や骨格、年代によっても左右されます。
そこで今回の記事では、バストサイズの平均を身長・骨格・年代別に紹介します。
バストサイズの測り方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
バストサイズの平均はどれくらい?
日本人のバストサイズの平均は「Cカップ〜Dカップ」程度です。
下着メーカーのリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社が実施した調査によると、2018年におけるカップ数の内訳は以下の結果になりました。
カップ数 | 割合 |
---|---|
Aカップ | 2.1% |
Bカップ | 17.9% |
Cカップ | 26.9% |
Dカップ | 26.3% |
Eカップ | 18.8% |
Fカップ | 6.4% |
Gカップ | 1.6% |
参考:リンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社「発表!トリンプ「下着白書 vol.19」2019年版の注目は 女性のバストサイズの “大きな” 変化Dカップ以上割合53.1% 平成30年間で3倍に」
上記の結果から、バストサイズのボリュームゾーンは「Cカップ〜Dカップ」であることがわかります。
しかし、バストサイズは身長や骨格、年齢によっても変わってきます。
以下で、条件別のバストサイズ平均を確認していきましょう。
【身長別】バストサイズの平均
身長別の理想的なバストサイズは「身長×0.54」で計算できます。
日本人女性(26歳〜29歳)の平均身長は「157.9cm」です。
この数値をもとに計算をすると、理想的なバストサイズは「約85.2cm」という結果になります。
以下の表では、身長別の理想的なバストサイズをまとめました。
身長 | 理想的なバストサイズ |
---|---|
145cm | 78.3cm |
150cm | 81cm |
155cm | 83.7cm |
160cm | 86.4cm |
165cm | 89.1cm |
170cm | 91.8cm |
このように身長によって理想的なサイズが大きく異なることがわかります。
ぜひご自身の身長で計算してみてください。
※理想的なサイズはあくまで目安の一つであり、健康と個々の好みを重視することが大切です。
参考:厚生労働省「国民健康・栄養調査」
【骨格別】バストサイズの平均
骨格はバストサイズに影響を及ぼします。
一般的に骨格は以下の3種類に分けられます。
骨格タイプ | 特徴 |
---|---|
骨格ストレート | 筋肉質で、メリハリのあるボディライン |
骨格ウェーブ | 下半身にボリュームが出やすく、やわらかな曲線を描くボディライン |
骨格ナチュラル | 骨や関節が目立ちやすい、スタイリッシュなボディライン |
骨格ストレートの場合
骨格ストレートは、筋肉質で身体に厚みが出やすく、メリハリのある体系が特徴的です。
バストの位置は高めで、デコルテ部分にもボリューム感があるため、バストサイズは大きい傾向にあります。
さらに、バストのサイドにも脂肪がつきやすい骨格なので、実際のサイズよりもバストが大きく見られるケースも少なくありません。
骨格ウェーブの場合
骨格ウェーブは下半身にボリュームが出やすく、身体の厚みは少ないです。
バストの位置は低い傾向にあるため、バストが垂れやすいという特徴を持ちます。
また、肉質が柔らかく、脂肪が流れやすいため、実際のサイズよりも小さく見られることがあります。
骨格ウェーブのバストについては、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:骨格ウェーブでも育乳や胸を大きくできる?胸の形の特徴や悩みも紹介
骨格ナチュラルの場合
骨格ナチュラルは、バストやお尻が目立ちにくい、スタイリッシュな体型です。
バストは高すぎず低すぎない位置にありますが、肩甲骨が大きいことからバストは垂れやすくなります。
さらに、バストが横に広がりやすいため、実際のバストサイズよりも小さく見られることがあります。
【年代別】バストサイズの平均
バストは年齢によって変化していきます。
10〜20代はバストが成長段階にあるため、Aカップ程度の方が多いです。
女性ホルモンの分泌が増加するのに伴って、CカップやDカップ以上のサイズになる方も増えていきます。
一方、加齢によってバストサイズは小さくなる傾向にあるので、50代以降はAカップ〜Bカップ程度に戻る方も少なくありません。
10代
10代におけるバストサイズの平均は「Aカップ程度」と言えるでしょう。
バストは初潮の1年前程度から膨らみを帯びるようになります。
そのため、初潮が始まるタイミングである10〜14歳くらいの年齢だと、Aカップ程度のサイズが多くなります。
20代
20代に突入するとバストサイズが「Cカップ〜Dカップ」の方が増加します。
20代は女性ホルモンの分泌量がピークを迎えるため、他の年代と比較してもバストサイズが大きい傾向にあります。
30代
30代になると妊娠・出産の影響を受ける方が増えます。
厚生労働省の資料によると、第一子を出産する母親の平均年齢は「30.7歳(令和3年度)」でした。
バストサイズも妊娠・出産の影響を受けやすく、「妊娠中にバストサイズが1カップ以上大きくなった」というケースも珍しくありません。
参考:厚生労働省「令和3年度「出生に関する統計」の概況」
40代
40代は加齢によるバストの変化を実感しやすい時期です。
脂肪量が減少して、バストサイズが小さくなったという方も多く見受けられます。
40代のそげ胸については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:40代でそげ胸になる原因とは?バストを元に戻す方法を紹介します
50代以降
50代におけるバストサイズの平均は「Aカップ〜Bカップ」程度です。
女性ホルモンの分泌量が大幅に減少するため、サイズダウンを経験する方が多く見受けられます。
バストサイズの測り方
それでは、バストサイズはどのように確認すればいいのでしょうか?
以下で、バストサイズの測り方を紹介します。
メジャーを使って自分で測る
メジャーと鏡を使って、自分でバストサイズを測ることができます。
メジャーは身体に沿うように柔らかいものを用意してください。
素肌ではなく、できるだけ薄着の状態でメジャーを当てるようにしましょう。
バストサイズを確認するためには、以下の2箇所を測る必要があります。
- アンダーバスト:バストの膨らみのすぐ下
- トップバスト:バストの一番高い部分
メジャーがねじれていないか、緩んでいないかを鏡で確認することが大切です。
バストを測る時は猫背にならないように気をつけましょう。
下着屋で測る
自分でバストサイズを測るのが苦手という方は、下着屋で測ることをおすすめします。
店舗のスタッフに「バストサイズを測りたい」と伝えてください。
洋服や下着を着用した状態で計測を行います。
下着屋のスタッフは、骨格やバストの位置に関する知識を備えているため、より正確にバストサイズを測れるでしょう。
バストサイズ測定アプリを使う
バストサイズ測定アプリを利用することも可能です。例えば、Bodygram(ボディグラム)やSmafy(スマフィー)、Sizer(サイザー)などのアプリが挙げられます。
スマホカメラで身体をスキャンすると、AIがバストサイズを自動で分析します。
しかし、バストサイズ測定アプリでは正しくスキャンできなかったり、実際のサイズとの誤差が生じたりすることもあるので注意が必要です。
バストを大きくするおすすめの方法は?
それでは、バストサイズのコンプレックスを解消するにはどうすればいいのでしょうか?
確実性を求める方には「豊胸術」をおすすめします。
美容医療の技術でバストサイズを大きくするため、すぐに効果を実感できます。
豊胸術にはさまざまな種類がありますが、ナチュラルさを重視している方には「脂肪再生豊胸」がおすすめです。
脂肪再生豊胸とは、成長因子を含んだ溶液をバストに注入することで、脂肪細胞の活性化を促進する術式です。
メスを使用せず注射器のみの施術なので、身体への負担が少ない点が特徴に挙げられます。
さらに、脂肪注入豊胸やヒアルロン酸豊胸とは異なり、効果が半永久的に続く点も魅力のひとつでしょう。
まとめ
今回の記事では、バストサイズの平均を身長・骨格・年代別、バストサイズの測り方について解説しました。
日本のバストサイズはCカップ〜Dカップ程度が多いですが個人差が大きいため、自分にとっての理想の大きさを見極めることが大切です。
バストサイズにコンプレックスを感じている方は、クリニックビューティー恵比寿・銀座にご相談ください。
当院では究極にナチュラルなバストを実現する「脂肪再生豊胸」をご提案しています。
触り心地も見た目も自然そのもののバストを作れるため、ぜひ詳細をチェックしてみてください。